リビアの最高指導者だったカダフィー大佐が拘束され、死亡が発表されました。
昨年リビア旅行では、国民に愛されているようにみえたのでショックです。
リビアの首都トリポリ空港の食堂で食べた「カリフラワーのフリッター」がおいしかったので、
リビアを偲び簡単＜我流＞につくってみました。
フリッターではありません。
カリフラワーを、衣＜天ぷら粉・マヨネーズ・牛乳・塩・コショウ・粉チーズで＞にくぐらせて、
サラダ油で揚げました。
薄く塩味が付いているので、レモンを絞って食べました。
カダフィー大佐のキーホルダー
革命思想を記した 自書「緑の書」
ガダメス旧市街は、ユネスコ世界遺産に指定され、リビアで最も保存状態がよく、ここは古くから砂漠の
中継都市として栄えました。
チュニジアとアルジェリアの国境が近く、泉が一大オアシスを形成していましたが、今はこの泉が枯れ、
生活水の確保が困難になった為、人々は新都市街に移ってしまいました。
この旧市街には当時、１７００軒の家と最盛期は人口７０００人が住んでいました。
昼食はこの旧市街の民家をレストランにしているところで、当時のお部屋の調度品を
見ながらラクダのお料理をいただきました。
＊ラクダのタジン
ラクダ肉は高級でメッタニ現地の人も口にできないそうです。
クスクスと野菜＜ジャガイモ・ニンジン・なす・大きい青唐がらし＞
タジン鍋でリビアの香辛料で煮込んでいます。
ラクダのお肉は牛肉に似ていると思いました。
リビアスープ・サラダ・ナツメヤシ・バナナも出てきました。
世界遺産のレプティスマグナを見学した後、リビアの首都＜トリポリ＞のワヘトホテルに到着して
夕食をいただきました。
＊リビアスープ
レンズ豆スープ
＊サラダ
生野菜たっぷり
＊魚のグリル
名前が分からない魚グリル
ジャガイモ・ピラフ
