昨日デパ地下の魚屋で、新鮮な「するめイカ」が目にとまり、久しぶりに「塩辛」をつくりたく
なり買って帰りました。
イカの吸盤が手に吸い付いて、新鮮でとても良いイカなので、出来上がりがねっとりして
おいしく出来上がりました。
焼酎の肴にピッタリです。
材料は、するめイカ2ハイと塩だけです。
*イカは、胴の中に手を入れ内臓<ワタ>を破らないように引っ張りだし、足と目玉の部分から包丁を
入れて切り分け、ボウルに内臓<ワタ>を入れ、ワタが隠れる位たっぷり粗塩をまぶしつけて
サランラップをかけ一昼夜冷蔵庫で塩漬けします。
*イカの胴はきれいに洗って水分を拭き取り、エンペラーを下に引っ張りながら皮をむき、
包丁を入れて開きます。
刺身にできる状態になります。
足もきれいに洗い水分を拭き取り、皮を取り包丁で吸盤を切り落とし、足先も切ります。
*イカの胴<身>と足・エンペラーをバットにきれいに並べて入れ、ラップをかけ冷蔵庫に入れておきます。
*塩漬けした内臓<ワタ>を約20時間位おくと、水分が出て引き締まりワタが硬くなります。
内臓<ワタ>を手に取り、付いている塩を拭き取り、中のワタをボウルに入れかき混ぜておきます。
*イカの身を3~4等分に切り、縦に5~6ミリ幅に切りボウルにいれます。
足1杯分も長さを揃えて切り、ボウルに入れてよくかき混ぜます。
味をみてから塩を小さじ半分位入れます。
かき混ぜてすぐ食べられます。
塩分がこの位ですと、1週間位までに食べきります。
*器に盛り付け柚子の皮の千切りを天モリしました。
*余ったエンペラーと足は、塩を少しふりアルミホイルにのせ、トースターで焼きます。
一味唐辛子をふり食べました。