いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

3.24県民集会の感想を募集します

2018年03月26日 | 上関白紙撤回

上関原発を建てさせない県民集会2018 に参加された皆さん、
感想やご意見をお寄せ下さい。

このブログに掲載させていただきます。
また、いのち・未来 うべ通信に掲載させていただくこともあります。

送り先:ando-maipenrai☆nifty.com   

     ☆ を@(半角)に変換してお送りください。

参考 上関原発を建てさせない県民集会2018

https://stopkaminoseki.wixsite.com/kenmin-daisyukai2018

 


明日3月27日8時半、県漁協柳井事業所前に

2018年03月26日 | お知らせ

県漁協の総会の部会に抗議し、

祝島支店のみなさんを激励しましょう。

3月24日清水さんから提起された祝島支店の総会の部会の件、

3月26日10時から山口地裁下関支部で行われた仮処分審尋の結果は、先ほど結果が出され、却下でした。

従って、総会の部会は明日不当にも開かれます。

祝島の組合員のみなさんを激励に集まりましょう。

何度も乗り越えてきた危機、これをはねのけるところに勝利があります。

漁業補償金で卑劣な分断と籠絡を繰り返す山口県漁協に抗議弾劾の声をあげましょう。


総会の部会は、午前9時からです。8時半をめどに集まってください。場所は、柳井港から由宇よりに行ったところです。
山口県漁協柳井事業所 TEL0820-22-0696 柳井市柳井12-8
橋本久男さんは、今日午前、下関支部前で、「数はおさえているから」と語っていました。全力で拡散、呼びかけをお願いします。

 

中村覚弁護士のコメント 昨日の山口地裁下関支部の却下について

【ご報告】
祝島の漁業補償金の配分基準を決めるための総会の部会の開催禁止を求めた仮処分は残念ながら却下されました。
しかし決定では、総会の部会で漁業補償金の配分基準を決めることができると明確に認めたわけではありません。決定では、「本件部会では、漁業補償金の分配基準が議案とされており、これが少なくとも文言上は「漁業権又はこれに関する物権の設定、得喪又は変更」に直接当てはまらないことを踏まえると、本件部会の開催が、債権者らの共益権を侵害するものと解する余地がある。」としています。
しかし明日が総会の部会なので、裁判所が時間的に十分な審理を尽くすことができないとしています。つまり、3月27日の総会の部会が違法である可能性を裁判所も認めています。
山口県漁協は、裁判所の上記指摘を真摯に受け止めて、3月27日の総会の部会の開催を当面中止するよう求めます。