いや~もうすっかり夏ですね。(と何事もなかったように久々更新してみる)
さて先日、勘九郎丈の痴態、もとい、雄姿を拝むべく、映画『銀魂』を観て参りました☆
原作もアニメもほとんど観たことがないので、お兄ちゃんの再現性がいかほどのものか判断材料持ち合わせないままの鑑賞だったのですが。
(先日再放送されてたアニメは録画してあるのですが、余計な心配せず観られるしというのもあって、あえて観ないまま臨みました)
なんか、あぁきっとこれで正しいんだろうな!って確信しました。
根拠はお兄ちゃんが発する凄まじいまでの「やり切ってる感」。
いくら地がキャラとある程度被ってるとはいえ、フンドシ一丁姿なんてほぼ普段着(言い過ぎです)とはいえですよ、
あそこまでの変態ゴリラキャラ、お手本に忠実でなければなかなか出来るもんじゃあないと思いました。
ツイなんかでお兄ちゃんに関する感想読んでいても、
「凄いゴリラ」「ちゃんとゴリラ」「本物のゴリラ」
などと言った褒め言葉(?)が数多く並んでいて、ファンとしてはホッとした次第です。
実写モノは、ハズすとほんま怖いからなぁ…!((´・ω・`;))
こんなお仕事引き受けてしまった勘九郎丈の今後を心配してくださる声も多くてねぇ。
「未来の国の宝かもしれない人になんちゅうことやらせてるんだ」とか「勘九郎の無駄使い」だとか。
まぁでもあえて無駄使いというなら、近藤さんの戦闘シーンが一切なかったことくらいかなと。
あんなに動ける人に殺陣の一つもやらせないなんて、これはかなりの無駄使いですよ!
(まぁ本人のスケジュールがタイトでとても殺陣をつけてる時間なんてなかったからかなって気がしますが…)
後は本人がすこぶる楽しんでやってたから、ファン的にはどんどん使うたってくださいって感じです。
そうそう、「中村勘九郎の中村勘九郎」というフレーズがすっかり流行りと化してて楽しいんですけど。
ののてぃはといえばそのウワサの場面、お兄ちゃんの上半身を覆うあまりに美しい筋肉に観惚れてしまい、
ろくにモザイクの仕上がりを確認しないまま終わってしまいました。
ぶっちゃけ、お兄ちゃんのお兄ちゃんにはそんな興味ないから別にええんですけど。
まぁ、観れたら観れたでモウケもんって感じはしますよね。←
筋肉と言えば、冒頭の片足立ちも素敵でしたねぇ♪
そりゃちょっとはフルフルされてましたけど、普通、あんな長時間シャキーン!って立ってられへんよ。
その鍛え上げた素晴らしい体幹を、なんちゅーポーズに発揮してんのかなこの方は。ともう感心しきりでした☆
ちなみに、全身に塗りたくられてたのあれ、蜂蜜というより卵黄みたいで、より変態感マシマシやったなと。
あ、あとはカブトムシを追いかけての全力疾走シーン。
なんでもおぐりんは相当足が速いとか。そのおぐりんにピタリとくらいついててビックリです。
しかも(姿こそアレですけど)どこのアスリートですかって感じの、そりゃもう美しいフォームでね~。
これまた体幹の確かさを知らしめてたなと。
脅威の身体能力を持ち合わせていながら運動嫌いを公言して憚らない中村屋のご兄弟ですが、
もし歌舞伎役者の道を選んでいなければ、何らかのスポーツでテッペン獲ってたんでないかと思えてならないです。
いや歌舞伎役者選んでくれてほんま良かったんですけど!
そんなこんなで、お兄ちゃんを始め、キャストの皆さんことごとくお役を全うされてて素晴らしいことこの上ないなと思ったんですけど。
映画の出来としてはねぇ。。。正直ここまで面白いと絶賛されるほどかというとねぇ。。。ちょっとねぇ。。。
なんというか、脚本が軽いというか、浅いというか、安っぽいというか。(いきなりその暴言はどうだろうね)
福田監督が日頃どういった映像作品を撮ってらっしゃるかは何作か拝見して知ってますし、あのノリ自体は決して嫌いではないんですけど。
むしろ深夜ドラマ枠とかでまったり観てるぶんには実にええ塩梅で、好きなんですけど。
でもこと映画作品となると、あの独特の、役者のゆるゆる感だったりグダグダ感頼みの笑いを延々見せられても、ちょっと白けてしまう。
思うに、問題はシリアスパートかなと。
なんかね~そこはかとなく、ぎこちないんですよね~。
あんまり描き慣れてない・撮り慣れてないのかなって感じがしました。
んーシリアスがもっとぐっと締まると、笑いの部分も緩急の一端としてもっと楽しめたかなぁと思うんやけどなぁ。
今回の好評は、もともと原作が持ってるシニカルな世界観においては実写化というネガティブな事案もネタになり得たことと、
これまた元となった原作のしっかりしたストーリー&キャラクター造詣&役者による役の再現性の高さに因るところが大きい気がします。
もちろん、役者さん達からあれだけの頑張りと開放感を引き出したのは他ならぬ監督の功績であり人徳の賜物やと思いますし、
どうであれ、この映画が成功したと言えることに変わりはないと思うんですけど。
純粋に映画作品として観た場合、ののてぃ的にはお金払って映画館で観るのは1回で十分って感じ。かなぁと。。。
とかえらそに辛口なこと書いてごめんやでお兄ちゃん、せっかくノリノリで演じてらっしゃるのに(´Д人)
お兄ちゃんの演技や頑張りや脱ぎっぷりには一切何の文句もないのよ。
あれ観れただけでも、映画館行った甲斐十分あったと思ってるのよ。
続編あるなら、今度はぜひ有無を言わせぬ男前シーンがあることを願います…☆
それにしても、あれが忠実に再現されていた姿なのだとすると、近藤局長とは相当な問題アリ人物やなと。
とりあえず、録画したアニメを観て確認してみようと思います☆
さて先日、勘九郎丈の痴態、もとい、雄姿を拝むべく、映画『銀魂』を観て参りました☆
原作もアニメもほとんど観たことがないので、お兄ちゃんの再現性がいかほどのものか判断材料持ち合わせないままの鑑賞だったのですが。
(先日再放送されてたアニメは録画してあるのですが、余計な心配せず観られるしというのもあって、あえて観ないまま臨みました)
なんか、あぁきっとこれで正しいんだろうな!って確信しました。
根拠はお兄ちゃんが発する凄まじいまでの「やり切ってる感」。
いくら地がキャラとある程度被ってるとはいえ、フンドシ一丁姿なんてほぼ普段着(言い過ぎです)とはいえですよ、
あそこまでの変態ゴリラキャラ、お手本に忠実でなければなかなか出来るもんじゃあないと思いました。
ツイなんかでお兄ちゃんに関する感想読んでいても、
「凄いゴリラ」「ちゃんとゴリラ」「本物のゴリラ」
などと言った褒め言葉(?)が数多く並んでいて、ファンとしてはホッとした次第です。
実写モノは、ハズすとほんま怖いからなぁ…!((´・ω・`;))
こんなお仕事引き受けてしまった勘九郎丈の今後を心配してくださる声も多くてねぇ。
「未来の国の宝かもしれない人になんちゅうことやらせてるんだ」とか「勘九郎の無駄使い」だとか。
まぁでもあえて無駄使いというなら、近藤さんの戦闘シーンが一切なかったことくらいかなと。
あんなに動ける人に殺陣の一つもやらせないなんて、これはかなりの無駄使いですよ!
(まぁ本人のスケジュールがタイトでとても殺陣をつけてる時間なんてなかったからかなって気がしますが…)
後は本人がすこぶる楽しんでやってたから、ファン的にはどんどん使うたってくださいって感じです。
そうそう、「中村勘九郎の中村勘九郎」というフレーズがすっかり流行りと化してて楽しいんですけど。
ののてぃはといえばそのウワサの場面、お兄ちゃんの上半身を覆うあまりに美しい筋肉に観惚れてしまい、
ろくにモザイクの仕上がりを確認しないまま終わってしまいました。
ぶっちゃけ、お兄ちゃんのお兄ちゃんにはそんな興味ないから別にええんですけど。
まぁ、観れたら観れたでモウケもんって感じはしますよね。←
筋肉と言えば、冒頭の片足立ちも素敵でしたねぇ♪
そりゃちょっとはフルフルされてましたけど、普通、あんな長時間シャキーン!って立ってられへんよ。
その鍛え上げた素晴らしい体幹を、なんちゅーポーズに発揮してんのかなこの方は。ともう感心しきりでした☆
ちなみに、全身に塗りたくられてたのあれ、蜂蜜というより卵黄みたいで、より変態感マシマシやったなと。
あ、あとはカブトムシを追いかけての全力疾走シーン。
なんでもおぐりんは相当足が速いとか。そのおぐりんにピタリとくらいついててビックリです。
しかも(姿こそアレですけど)どこのアスリートですかって感じの、そりゃもう美しいフォームでね~。
これまた体幹の確かさを知らしめてたなと。
脅威の身体能力を持ち合わせていながら運動嫌いを公言して憚らない中村屋のご兄弟ですが、
もし歌舞伎役者の道を選んでいなければ、何らかのスポーツでテッペン獲ってたんでないかと思えてならないです。
いや歌舞伎役者選んでくれてほんま良かったんですけど!
そんなこんなで、お兄ちゃんを始め、キャストの皆さんことごとくお役を全うされてて素晴らしいことこの上ないなと思ったんですけど。
映画の出来としてはねぇ。。。正直ここまで面白いと絶賛されるほどかというとねぇ。。。ちょっとねぇ。。。
なんというか、脚本が軽いというか、浅いというか、安っぽいというか。(いきなりその暴言はどうだろうね)
福田監督が日頃どういった映像作品を撮ってらっしゃるかは何作か拝見して知ってますし、あのノリ自体は決して嫌いではないんですけど。
むしろ深夜ドラマ枠とかでまったり観てるぶんには実にええ塩梅で、好きなんですけど。
でもこと映画作品となると、あの独特の、役者のゆるゆる感だったりグダグダ感頼みの笑いを延々見せられても、ちょっと白けてしまう。
思うに、問題はシリアスパートかなと。
なんかね~そこはかとなく、ぎこちないんですよね~。
あんまり描き慣れてない・撮り慣れてないのかなって感じがしました。
んーシリアスがもっとぐっと締まると、笑いの部分も緩急の一端としてもっと楽しめたかなぁと思うんやけどなぁ。
今回の好評は、もともと原作が持ってるシニカルな世界観においては実写化というネガティブな事案もネタになり得たことと、
これまた元となった原作のしっかりしたストーリー&キャラクター造詣&役者による役の再現性の高さに因るところが大きい気がします。
もちろん、役者さん達からあれだけの頑張りと開放感を引き出したのは他ならぬ監督の功績であり人徳の賜物やと思いますし、
どうであれ、この映画が成功したと言えることに変わりはないと思うんですけど。
純粋に映画作品として観た場合、ののてぃ的にはお金払って映画館で観るのは1回で十分って感じ。かなぁと。。。
とかえらそに辛口なこと書いてごめんやでお兄ちゃん、せっかくノリノリで演じてらっしゃるのに(´Д人)
お兄ちゃんの演技や頑張りや脱ぎっぷりには一切何の文句もないのよ。
あれ観れただけでも、映画館行った甲斐十分あったと思ってるのよ。
続編あるなら、今度はぜひ有無を言わせぬ男前シーンがあることを願います…☆
それにしても、あれが忠実に再現されていた姿なのだとすると、近藤局長とは相当な問題アリ人物やなと。
とりあえず、録画したアニメを観て確認してみようと思います☆