★桃源深更深★~paradise into deep~

路は桃源に入りて深くして更に深し♪

うぉう…っ。

2006-01-15 21:08:35 | つぶやく
エミネムが元嫁のキムと再婚。。。

とことんスキャンダラスに生きる男闘呼やねぇ。。。

まぁもともと離婚もパフォーマンスだったんじゃねいか?って氣はするけれど。

溺愛する娘ちゃんの為にも良いことだ☆



・・・しかしまーエネルギッシュな人生です。


初釜の日

2006-01-15 19:07:27 | 良い日
はぁいどぉもこんばんわーっ☆
・・・無駄に破壊ノリで登場してみました。


さて。わてくし、2年ほど前からお茶をふらふら習いに行っているのですが、
本日は、その教室の初釜でございました。
初釜と言うのはまぁ、お正月の行事で、年明け最初のお茶会の事…って感じですたぶん。
で、わてくし今回でまだ参戦2回目なんですけど、お薄係に任命されまして。
しかも先生に「せっかくやから」とお着物を着る事を強ーく勧められ、
タダでさえ緊張する任務に、一度も着物でのリハーサルをしないまま臨む事になってしまいました。
しかも振袖以外持ってなかったので、母の着物を引っ張り出して、多少の寸足らずをなんとか
無理やり着せて貰うという…。えぇ…。


あ、ちなみに「お薄」というのは、お茶のお手前(というかお茶の種類?)の一種でして。
お手前には大きく分けて、「お薄」を立てるものと「お濃茶」を立てるものがございます。
お薄は、俗に言うお抹茶みたいな、サラっとしたお茶を立てるお手前です。
よくみかける、お茶をしゃかしゃかと攪拌して、カプチーノみたくアワアワにするアレですね。
一方お濃茶は、練り茶というドロっとしたお茶を立てるお手前になります。
達人が立てたものになると、ちょっとやそっと茶碗を傾けても落ちてこないほどドロリンコらすぃ。
お濃茶のがお作法が何かとややこしく、ちょっとめんどいです。


初釜の進行内容を大雑把に説明しますと。

お墨手前(炉に墨をくべ、お湯を沸かす。)
 ↓
お会席(ランチ。会席は時間かかるので、うちでは毎年弁当型です。)
 ↓
お濃茶
 ↓
お墨直し(墨をくべ直す。)
 ↓
お薄 ※わてくしの出番

って感じになります。
お茶を出す側にも頂く側にも色々と作法があって、終始何かと氣忙しいのですが、
おいすぃ食事&お菓子も頂けますし、場もお喋りしながら和やかに進みますし、
(ほんまはお濃茶の時は喋ったらあかんねけどね)
普段のお稽古ではなかなか手が回らないところも勉強させてもらえるので、
なかなか楽しくはあります♪
で、肝心のわてくしのお手前はというと、なんとか大きな粗相もなくですね、
無事遂行する事が出来ましたー☆(拍手)
緊張したけど、がむばりましたー☆(拍手again)

始まりから終わりまでで、だいたい4~5時間と言ったところでしょうか。
ずっと座ってる訳でもないのですが、やはり長時間正座することにはなるので、正直かなり辛い…。
実は何かお仕事させて頂く方が、立ったり座ったりできて助かったりはするんですが。
普段着慣れないお着物は、その立ったり座ったりの動作からしてまず難しかった…。
やっぱ普段からちょっとでも着慣れてないとあきませんねー。
まぁでもそれはそれとして、お着物もたまには良いなぁと思いましたです☆
動作がこころもち楚々として、女らしくなりますし♪
あ、あと、脱いだ瞬間ものすごい解放感を味わうことができるとこもええわ…♪

とまぁそんな今年の初釜でしたー。
あー来年はお濃茶かお墨手前が回ってきそうで怖いです…。
ってまぁ失敗したからって別に怒られたりする訳じゃなし、なんだかんだ珍しい体験ができて、
楽しいんですけどねー☆


お写真:こんな感じのところでやってます♪