のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

鹿児島に行ったときの話

2010-03-14 20:42:00 | 旅行、乗り物
更新が遅れてすいません。僕は時々、夕方から夜にかけて外出することがありますのでパソコンを毎日見ているわけではありません。今週はそういう日が続きましたのでご理解願います。さて、本題に入りますが、今回は飛行機の旅の話の2回目としておととしの4月に鹿児島へ行ったことの話をしたいと思います。実はこの旅行に行く2ヶ月前に、人づてに愛知県庁での短期のアルバイトをしていまして、この旅はそれで貯めた給料で行ったものです。従って、この旅は自分で稼いだお金で遠くへ行く感慨深いものです。給料をもらったときから、この旅行は九州方面と決めていました。というのも、九州は距離が遠い割には旅行代金が意外と安いからです。当初はいちばん安い福岡へ行く予定でしたが、後で調べてみると4月からは鹿児島も意外と安く行けることがわかりましたので、だいたいいつでも安く行ける福岡は後回しにして、今回は鹿児島を選びました。また、この鹿児島の旅もJALとANAを比較しましたが、今回はJALのほうが安かったので、初めてJALに乗ることにしました。あと、今回からは飛行機の旅でも予約時に座席が指定できるというのもポイントが大きいですし、携帯電話のJALのホームページからオンラインチェックインもできましたので、当日の空港でのチェックインも不要なので時間にも余裕が持てました。

さて、前置きが長くなりましたが、鹿児島へついたらまずはお決まりの市内観光からでふるさと維新館と城山展望台に行ってきました。3日目も鹿児島市内の観光で黎明館、南洲記念館、仙厳園(島津家の屋敷)、石橋記念公園、いおワールド鹿児島水族館と回ってきましたが、ほとんどが桜島が見えたり、西郷隆盛ゆかりの展示をしているスポットでした。なお、今回の鹿児島へいったもうひとつの大きな目的はその年の大河ドラマ「篤姫」ゆかりの地をめぐるのもありました。もっとも、安いということで鹿児島を選びましたが、せっかくだから「篤姫」ゆかりの地をめぐることにしました。それで2日目は指宿に行くことにしましたので、桜島には眺めるだけでした。2日目の指宿では薩摩今和泉という篤姫が育った地をガイド付きツアーでめぐり、あとはレンタサイクルを借りて指宿の篤姫館、橋牟礼遺跡公園、砂蒸し風呂と自由気ままに回ってきました。バスとは違って、レンタサイクルは時間を気にしなくていいのが魅力です。3日目も鹿児島の篤姫館に行ってきました。もうひとつ、今回の魅力は温泉で前述の砂蒸し風呂もそうですが、鹿児島市内の銭湯にも入ってきました。これは、ガイドブックに載っていたとはいえ、団体旅行では味わえない冒険でした。もちろん、食べるほうも黒豚のラーメン、とんかつ、せいろ蒸しと食べてきましたし、他にも紫いものソフトクリーム、びわのジュース、山盛りのかき氷で有名な「白熊」も食べました。そして、この鹿児島の旅行も事前にガイドブックを見てしっかり計画を立てて成功したのは言うまでもありません。

さて、鹿児島空港のことですが、僕がいままで利用したり、見学したセントレアや関西空港、新千歳空港とは異なり、鉄道アクセスがありません。バスで市内と行き来するしかないので、時間が読めないというのが難点でした。昔は成田空港でさえ鉄道アクセスがなくて時間が読めず「世界一不便な国際空港」と非難されたものでした。僕みたいに空港に行くのに鉄道アクセスに慣れると、いかに空港へ行く鉄道がないことが不便か強く感じます。あと、空港ターミナルビルも今まで僕が行った空港に比べてこじんまりとしていて、いかにも地方空港という感じでした。それと、これは僕のこだわりの飛行機の機体ですが、行きがボーイング737-400で、機体番号はJA8939でした。この機体はJALグループで沖縄の航空会社である日本トランスオーシャン航空(旧南西航空)の機体でしたので、最初に見たときは急な変更(大した変更ではありませんが)にびっくりしました。帰りはマクドネルダグラスMD81で、機体番号はJA8295でした。なお、このマクドネルダグラスMD81は旧い機体なので、後継機であるボーイング737-800やエンブラエル170の登場で順次、退役し、今年中には引退する予定ですので、貴重な経験になりました。また、長文になってしまいましたが、それだけ僕には旅や飛行機に対するこだわりがあるということでご了承くださいませ。
コメント
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