簿記2級の勉強がひととおり終わったことは前回お話ししましたが、今週は通信教育の教材についている検定の模擬試験にチャレンジしました。でも、思ったより悪戦苦闘してしまいまして、解けることは解けるがものすごく時間がかかり、とても実際の検定の制限時間2時間以内にはできないので、いまのところはまだ検定を受けれる状況にないと思います。というのも、実際の検定ではいままでやってきた練習問題とは異なり、ひねった問題も結構出るので、テキストや問題集で出てこなかったのものをいきなり模擬試験で解くので、ヒントも何もあったものではないです。だったら、先に解答集を見てそれから理解すればといわれそうですが、今回は添削形式のため、解答集はなく、歯を食いしばってでも自力で解いて、添削を受けてからようやく解答集が送られてくるといった内容です。なので、解答集がないのでパニックになりそうになりながらも何としてでも自力で解くしかありません。幸い、最後は貸借が合いましたのでなんとか形にはなりましたが...。とりあえず、模擬試験の解答用紙はすでに送りましたのであとは添削を受けて何点とれたかを待つ感じです。この模擬試験は全部で4回ありますが、今週はそのうち2回をやりました。したがって、あと2回残っています。実は今回の簿記2級の通信教育には解答つきの問題集もありますが何故、解答集のない模擬試験を先にやったかといいますと、これには提出期限があって、これに遅れると受け付けてくれなくなるからです。そのスケジュールの都合で、解答集付きの問題集を解くよりも模擬試験を先にしたわけです。また、提出期限の期間内であれば模擬試験や問題集でどうしてもわからないところがあれば質問も可能で、今回の模擬試験ではその質問の制度も利用してみました。質問することで、その内容が特に頭の中に残るので、そういう意味でも提出期限は守らなければならない次第です。そんなわけで、まずは模擬試験を優先しているところですが、模擬試験が終わったら、今回の勉強は今年に入ってから短期集中でやりましたので、まだ頭の中に十分入っているわけではないので、いままで勉強してきたところを改めて腰を据えて復習する予定です。そこで、6月の簿記検定を受けるか見送るか決めたいと思います。
前回、簿記2級の勉強で商業簿記が終わったことをお伝えしましたが、あれから工業簿記も終わり、これで簿記2級の学習するところはすべて終了しました。あとは、模擬試験を手数をかえてたくさん解くことをこなすことになりますが、実際の簿記検定の問題は学習のときにやった練習問題よりずっと量が多く、複雑なので、練習問題は解けても実際の検定レベルの問題が解けるかどうかはあだ未知数です。それに、当然ながら検定のときは制限時間もありますので、練習問題よりずっと量の多い問題を早く解けるかどうかという経験も積んでいかなければなりません。早ければ、次の簿記検定は6月ですが、果たしていま検定を受けてもいいレベルかどうかはわかりません。とりあえず、来週からは模擬試験をたくさん解いて効果測定を自分の中で行い、いま簿記検定を受けても合格する可能性があるかどうか、いままで勉強してきた成果を出せるかどうか測定を行う予定です。その結果によって、簿記検定の受検を6月目標にするか、11月目標にするか判断したいと思います。でも、できれば6月の検定を受けたいのでこれからも精一杯頑張って勉強をやっていきたいです。たぶん、簿記検定は2級となると3級とは異なり1回は不合格を覚悟しなければならないと思いますから、11月目標になって不合格になると次は来年の2月になりますので、もう来年の話をしなければならないですし、その時には失業保険も切れていますので生活や先行きのほうももっと不安になって、生活における貧困の問題が大きくなって職探しどころではなくなることも心配しなければならない状態もかんがえなければなりません。そうならないように、早く先行きを明るくできるように、ここからは模擬試験をいっぱい解いて、合格する自信を持てるようになるまでもっていきたいところです。
今週、工業簿記のヤマ場の勉強を終えて、次は商業簿記の残りを勉強するということで来週終わったことを報告する予定でしたが、何ともう今日で終わりました。というのも、その小魚簿記の残りは総まとめというべきもので残高試算表や伝票整理の総合問題という内容でしたが、仕訳の量が多くて大変ですが、3級の延長線上の知識で対応できるものでそれほど難しくありませんでした。だから、思ったより早く終わったわけです。DVDでの講義の最後で先生が簿記検定の出題内容についての説明がありましたが、商業簿記の総合問題は2問あって、そのうち一つが昨日、今日やったものでサービス問題みたいなものだということをおっしゃていました。もう一問の財務諸表をつくる問題のほうは2級らしく難しいものだということですが。こうして昨日、今日やった総合問題は簡単なだけに、それがかえってミスが許されず満点を取らなければ他の問題が難しいということもあってプレッシャーがかかります。簡単といっても、実際の検定ではもちろん制限時間がありますので、その限られた時間の中で簡単といっても膨大な量の仕訳をスピーディーにしなけrばならず、焦りでミスが出る可能性もあります。そうならないためには、前回もお話ししたとおり、過去問を繰り返し解くなどして検定の本番の雰囲気に慣れるしかないということです。あと、余談ですがこういう簡単な総合問題でもさらにすごく簡単な問題になることもあって、そういうときは2級でも合格率が40%台と3級並みになることもあるそうです。逆に昨日、今日とやったのとは異なるまったく新しいタイプの問題が出題されれば傾向と対策の立てようがないので、合格率が1割台と1級並みになってしまうこともあるそうです。ちなみに簿記2級の合格率の平均は3割前後ですが、入試とは異なり70点以上であれば必ず合格するという、定員による相対評価ではなく点数による絶対評価によるものです。というわけで商業簿記の勉強はこれですべて終わり、あとは検定に向けて問題演習をひたすら繰り返すしかないというところまで達しました。これでひとつの達成感を感じましたが、あと工業簿記のまとめが残っていますので、まだ完全には落ち着いていません。もう一頑張りして、早く工業簿記の残りの勉強も終わらせて、あとはひたすら問題演習に没頭するだけというところにまでたどり着きたいところです。合格についてはそうなってから考えますので、まずは目の前のことを頑張ります。
簿記の2級の勉強の商業簿記の勉強がヤマ場を越えたことは前にお話ししましたが、あれから工業簿記の勉強も急ピッチで進めて、こちらもついにヤマ場を越えました。ヤマ場だけに、商業簿記の時と同様、2級の中では最も難しいところなので理解するのに時間がかかって苦戦しましたが、内容が理解できれば問題演習は割とスラスラと解くことができるようになりました。いってみれば、勉強をやる前は問題を読んでもどうしたらいいかまったくわからなかったのが、講義の内容を例題を解くなどもして理解し、同じような問題を何回も解いていけばそれほど難しくなく解けるようになります。今回の工業簿記の勉強のヤマ場で簿記の勉強の勘所をつかんだように思います。というのも、予習で理解する必要はまったくなく、繰り返し問題演習をしないと内容が理解できないということで、本当に理解したいのであればとにかく問題演習を多くこなすしかないということがわかったからです。問題演習は最初のほうは苦しみますが、同じパターンの問題を何度も解くことによって自然とスラスラと解けるようになりました。つまり、合格に近づくには問題を何度も解いて経験値を上げるのが手っ取り早いということではないかと思います。僕は学校教育に不信感を持っているからかも知れませんが、恐らく商業高校の中には簿記の勉強も予習で理解するように指導しているところもあるかも知れませんが、それでは3級も合格しないと思います。多分、商業高校の場合は先生によってやる気もないのに簿記検定を強制的に受検させられて、当然の結果として不合格になるというのもあるかと思いますが。その点、今回の通信教育のDVDでも簿記の専門学校の講師は「予習で理解するような無駄な労力は必要ない。そういうことをするぐらいなら問題演習や復習に時間をかけ、内容を理解するまで繰り返し勉強したほうがいい」ということをおっしゃています。これば、簿記の専門学校の先生は受講生を合格に導くの仕事ですから、何度も簿記検定と向かい合っていく中で経験値としておっしゃていることでしょう。こうして、勉強していくと商業高校の先生よりも簿記の専門学校の講師の先生のほうが経験値が豊富で言うことに説得力があることを感じることができます。この調子で、本番の検定まで気を抜かずに頑張っていきたいところです。そして、あとは商業簿記も工業簿記も2級のまとめを残すのみになりましたのでもう一頑張りで、まずは商業簿記からまたやって、来週には商業簿記の勉強が終わったことをここに報告できるよう引き続き頑張ります。あと、簿記の専門学校の講師の先生の経験深さを感じたことをひとつ。最近の簿記検定の傾向として、今までの過去問にない、まったく新しい形式の問題が出題されて、そうなると簿記のプロでも予測が不可能になるので、2級でいけば合格率が1割台と1級並みになることがあることも多いということをおっしゃていました。簿記の1級といえば依然、お話ししたかと思いますが、受講形態が通信教育はなくて全日制の専門学校しかなく、社会人がその勉強をしたいのであれば仕事を辞めて勉強に専念しなければならないほとのものなので、2級がそういう壮絶なものと同じ合格率だというのであれば考え込んでしまうところです。
工業簿記の基礎の勉強が終わった後、再び商業簿記の勉強をしましたが、決算整理をして期末の決算報告書を書くような総合問題という内容で、2級の商業簿記では最も難しいないようでした。3級の場合は決算整理の内容はほぼパターン化されていて、慣れればそれほど難しく感じなくなるのですが、2級の場合はけっこうひねった決算整理仕訳がある問題もあって、パターンで決算整理をするという3級でとった手段がなかなか通用しません。これは、問題集を解いているとテキストや例題にはまったくないタイプの問題も出たので、テキストや例題を参考に解いて覚えていくというやり方ができず、時間ばかりが過ぎてしまい、解く前に解答集見ないと内容が理解できないようになっている感じです。したがって、やみくもに問題を解けばいいというものではなく、場合によっては解答集に一時的に頼るのもひとつの手かも知れません。でも、こうしてパターンを覚えていけば次は解答集を見なくても問題を解けることができ、貸借が合えばだいたい正解です。3級は2級に比べて決算整理事項が多く、決算整理仕訳自体が難しい感じです。でも、いまの時点でこういう総合問題の貸借が合うことがあるのであれば、なれればもっとできるはずなので、3級のと同様できるだけ満点での正解を狙っていきたいです。すごく難しいと感じるのであれば満点をあきらめて部分点を狙うという手もありますが、それだと貸借が合わないのでケアレスミスをしている可能性が高く、0点になってしまう恐れが大きく、ほぼ不合格になってしまいます。合格を狙うのであれば、ケアレスミスをしている可能性があると考えて満点を狙わないと難しいのではないかと改めて感じた次第です。これで商業簿記はあと、帳簿と伝票を残すのみとなりました。でも、こんどはまた工業簿記の勉強をしますが、工業簿記もここからの勉強がヤマ場となりそうです。工業簿記のヤマ場の勉強を先に終えて、最後に商業簿記と工業簿記の両方のまとめをやって、そしていよいよ模擬試験にチャレンジといったところです。