のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

早くも商業簿記の勉強が終わりました

2015-02-20 23:39:00 | 勉強の話
今週、工業簿記のヤマ場の勉強を終えて、次は商業簿記の残りを勉強するということで来週終わったことを報告する予定でしたが、何ともう今日で終わりました。というのも、その小魚簿記の残りは総まとめというべきもので残高試算表や伝票整理の総合問題という内容でしたが、仕訳の量が多くて大変ですが、3級の延長線上の知識で対応できるものでそれほど難しくありませんでした。だから、思ったより早く終わったわけです。DVDでの講義の最後で先生が簿記検定の出題内容についての説明がありましたが、商業簿記の総合問題は2問あって、そのうち一つが昨日、今日やったものでサービス問題みたいなものだということをおっしゃていました。もう一問の財務諸表をつくる問題のほうは2級らしく難しいものだということですが。こうして昨日、今日やった総合問題は簡単なだけに、それがかえってミスが許されず満点を取らなければ他の問題が難しいということもあってプレッシャーがかかります。簡単といっても、実際の検定ではもちろん制限時間がありますので、その限られた時間の中で簡単といっても膨大な量の仕訳をスピーディーにしなけrばならず、焦りでミスが出る可能性もあります。そうならないためには、前回もお話ししたとおり、過去問を繰り返し解くなどして検定の本番の雰囲気に慣れるしかないということです。あと、余談ですがこういう簡単な総合問題でもさらにすごく簡単な問題になることもあって、そういうときは2級でも合格率が40%台と3級並みになることもあるそうです。逆に昨日、今日とやったのとは異なるまったく新しいタイプの問題が出題されれば傾向と対策の立てようがないので、合格率が1割台と1級並みになってしまうこともあるそうです。ちなみに簿記2級の合格率の平均は3割前後ですが、入試とは異なり70点以上であれば必ず合格するという、定員による相対評価ではなく点数による絶対評価によるものです。というわけで商業簿記の勉強はこれですべて終わり、あとは検定に向けて問題演習をひたすら繰り返すしかないというところまで達しました。これでひとつの達成感を感じましたが、あと工業簿記のまとめが残っていますので、まだ完全には落ち着いていません。もう一頑張りして、早く工業簿記の残りの勉強も終わらせて、あとはひたすら問題演習に没頭するだけというところにまでたどり着きたいところです。合格についてはそうなってから考えますので、まずは目の前のことを頑張ります。
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