霧の霊園

2008-06-09 09:41:43 | 故郷

霧は 246号線山北~谷峨の渓谷辺りから濃くなってきた
梅雨に打たれる紫陽花を見たくて 富士霊園へ車を走らせたのだが・・・

「あれれっ???」そこは幽玄 霧に煙る緑一色そして静寂の別世界であった
残念 雨露に濡れる紫陽花の目的は適う事能わずでした

霊園内のレストラン 仕切られている喫煙コーナーで一人珈琲タイム そこで偶然後輩の町議とバッタリ出会った

雑談はいつしか町政に及んだ 自噴による恵まれた水源  水利は水道料金全国第二位の低廉をキープしているのか

富士山頂の利権 演習地や十指にのぼるゴルフ場の地権の話   

2市1町の広域連携計画についても関心が高く 議論を交わした 但し合併の話には決して乗るべきではない マイナス面が多くメリットは何も無い・・・が結論であった

県東部五市四町の合併で 一挙に政令都市を狙う研究もされているようだが 国の口車に幻惑されぬことだとか・・・

少子化問題 私たちの頃の小学校児童は1,800人であった 最近は入学数は30人前後 後数年で全校180人恐れ入ってしまった 町内5校は共通の現象なのだろうか


町の財政は健全そのものである  富士山の如く 泰然自若どっしりと構えていればよかろう

今日は清清しい空気を満喫した 肺も綺麗になったのかな

は 7月になったら又来てねとのことだった 

霧の 富士霊園(四景)                  6月8日







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