♪楽・楽・楽♪

楽しいことに囲まれて、頑張りすぎず楽に考える、そしていつでも音楽の流れる人生を・・・

笑心旅行③ 仙台に帰るまでが笑心旅行

2008-08-17 | そうだ、どこか行こう( ・・)b
・・・の前日の夜からね。

帰って早速、乾杯。
でも、回って、走って、泳いで、みんなお疲れだったんですね。
ひとり、ひとり・・・と沈没。
しかもふざけて電気を暗くしたもんだから、本気モードで
いた場所にそのまま寝転がり就寝

途中ではたと気付いてアラームをかけておきました。理由があって。
ものすごい中途半端な時間だったけど・・・。
しかし、だーれも起きる人おらず。。。
2日目の夜は眠ってしまうんじゃないかと冗談を言っていたんだけど
まさか現実になるとは・・・(笑)

なんとなくみんなの睡眠リズムに乗り遅れ、目が冴えてしまった私は
暗くて狭い部屋の中、二段ベッドの上で体操座りをしてぼーっとしてました。
(知らなかっただろう・・・)
意味なくケータイいじったり、無駄に大きめの音を控えめに出してみたり
・・・
でもやっぱり良く眠っているし、みんなは明日運転もあるしなーってことで
歯を磨きに外に出て、雨降りの空の下でちょっとお散歩。
今夜はペルセウス座流星群の日だったんだって。
お天気さえ良ければ、絶対去年と同じくらいきれいに見えたはず

だって何にもない丘の上なんだよ。
宿を一歩出たら迷いの森だよ。ハナちゃんとか(マリオの)歩いてるよ、きっと。
でも今回、夜だけは両日天気が崩れて星のひとかけらも見えませんでした
あーぁ、見たかったなぁと空を眺め、
部屋に戻って床に転がってる死体を乗り越え、布団をかけて
寝ようかなー、眠れんなー、と二段ベッドに上がりゴロゴロしてたら、
一人が起きだしました。

「コンタクト外さなきゃ・・・
と、周りをがさがさ。
「見えない・・・」

そう言って
あっさり
奴は
禁断の
部屋の電気の
スイッチオン






まじかよ

皆さん、起床です


もーぅ


最初からそうしてやればよかった。
なんかみんな元気になって動き出したので
こっちは悔し紛れに残ってた日本酒を独りで部屋の隅でいじけて呑みました

あ、ちなみにこのお酒も梅酒と一緒にかごにこっそり入れておいた那須のお酒。

那須の乙女は甘口でした。


あらためて乾杯。
そう、今日は・・・kっしーのお誕生日でした
過ぎちゃったけどね。
去年のサプライズに勝る、みんな寝るという「サプライズ」になってしまいました。
ごめんね、でもだいじょうぶ。みんなちゃーんと覚えていたんだよ

その後は、去年の星降る夜の後の展開と同じ感じにグダグダ喋ってすぐ寝ました。
こんなグダグダが許されるのもまたいいですよね。


【8月13日(水)】

しっかり寝たのでみんな元気です!

朝は、お馴染みマックスバリューの1袋98円のお得なパン2袋とバナナ1房。
それに牛乳とコーヒーを添えて、仲良く分けあいました

宿には、ものすごく大きなワンちゃんがいました

webの写真で見たより大きくなってる!大きいのが2匹、中くらいが1匹。
ほんとは野生ウサギもたまにでるらしい。会えなかったけど・・。
チェックアウトまで宿のお庭で遊んでました。変な写真とって。
片づけをして、御挨拶をして(寝るだけの宿にしちゃってごめんなさい)出発です。


そうそう、前日・前々日の夜に暗い中で見て怖がっていた
「廃墟の門」のようなものがありました。
昔サファリパークがあって、今は亡きその場所でこの世のものでない何かが夜な夜な集まる
とか言って暗い夜道で想像してキャーキャー言っていたのですが
その正体を調べようってことで行ってみました。
・・・明るいとこで見たら幽霊屋敷ではなさそうだったけど
なんか暴力団っぽい施設だった。ある意味こわい


気を取り直し、仙台に帰る前に本物のサファリパークへ行くことに。
本当はナイトサファリに行ってみたかったんですよ。
夜の猛獣たちが見られるツアーをやってる、とかで
でも、お察しのとおり、夜は全く時間がありませんでしたので、
モーニングサファリになりました。

「ほんとにほんとにほんとにほんとに、ライオンだー!」
と、富○サファリパークのテーマを頭の中で口ずさみ、那須サファリへ。
車で突入の予定が、レンタカーなので止められました・・・。
修理費3万超とバス代を天秤にかけ、バスツアーを選択。
しかし、意外と高いのねー。ここで思わぬハプニング。
入場料とバス代払って、4人の所持金合計が樋口一葉とあとちょっとになりました。
さらにサファリを楽しめる動物たちの餌。
買ったら自分たちのお昼の餌も無くなります。高速にも乗れないしね。

なので手ぶらで突入~。
テンション高いツアーのおじさんの案内でまずは猛獣ゾーンへ。


天下のライオン!
ぐったりでした。
「眠っているように見せかけて、実は薄眼で見張ってるんですよー
いつ襲ってくるかわかりませんからね」というおどし。
ごめんなさい。信じられません。
しかも思っていたほど猛獣はいませんでした。


ほとんどが

ウマとか


シカとか

馬とか鹿とか馬とか鹿とか・・・
そんなんばっかでした。バンビはかわいかったけどねー。
あと象さんが鼻を窓の中まで伸ばしてくるのはすごかったです。


とにかくみんな近い!!それが魅力なんですね、きっと。
あと本物のカピバラさんも初めて見ました、一瞬だったけど。
かわいくなかった(笑)


外では寝相の悪いアライグマや疲れたウサギや無抵抗のヤギに癒され
頼んでないのに記念に撮られた写真が焼き増しされ(あれ処分されたのかな?)
サファリパークで焼き肉はしたくないよね、とランチは諦め、帰りました。

帰省ラッシュにぶつからないよう早めに那須から退散。
ちゃんと自分たちの餌代と高速代は確保して仙台へ。
帰路は誰も眠ってしまわないようにと、車内はにぎやかに
またSAで必要以上に時間を取って遊びながらゆっくり帰ってきました。

********************************

たのしかったです、今年も

本当にいまや、働き学んでいる場所もバラバラで

それぞれの生活にそれぞれの世界が形成されているというのに

こうして集まれば

物理的距離も、社会的立場も、もはや性別さえも!!

なかったことになってしまうこの関係。

ありがたいです

いつまでこうやってバカやっていられるのかなぁ。

・・・と、終わった今はしみじみ考え、チョット悲しくなってしまったりも

でもみんなが集まる場所を求めてくれる限り、大事にしていきたいです。

来年からはまた少しそれぞれの環境も変わっていく。

でも、人との関係だけはそのままナチュラルに

いつでもその頃の自分に戻れる場所であってほしいです。

小説とかだと、良く24歳のOLが過去の関係を思い出して現実の暗さを思い知る、

ってストーリーが出てくるのよ。唯川恵とか山本文緒とかさー。

最近そういうの読むと悲しくなっちゃうね!!

まだまだ。

過去を美化する力もあるけど

人間には美化した過去を現実にも引き伸ばす力があるはずです

それを一緒に叶えてくれる人たちが近くにいたら何も言うことないね

だから私はハッピース(※最近、羞恥心のくぼくんのblogで元気になります・笑)

今年の夏もありがとうでした

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いまさら (白田)
2008-08-24 18:08:57
>馬とか鹿とか馬とか鹿とか・・・
そんなんばっかでした。

まさか,そんなメッセージを隠しているとは流石F4だね.
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うましか (ヒカ)
2008-08-25 14:09:43
サファリから連れ帰ったつもりはないけど
帰りの車の中も馬・鹿ばっかでしたよ。
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