続 靖国問題について再勉強・・・

　昭和60年の秋季例大祭の参拝を見合せ、中曽根首相はそれ以降、中国側の主張を無条件で受け入れる形で参拝をやめてしまった。つまりは、中国の批判に屈してしまったことになり、この問題がもはや国内問題ではないかのような形になってしまったのである。しかし、一番重要な事柄は、戦犯合祀問題はあくまでも国内問題だということである。つまり、Ａ級戦犯合祀問題とは、日本人が日本人の自主的な立場で、いわゆるＡ級戦犯と呼ば . . . 本文を読む