一昨日は「中秋の名月」でした。晴れ渡った夜空に煌々と照る月にしばし見とれていると、野口雨情作詞の「十五夜お月さん」の歌を思い出しました。口ずさんでみたら、何十年も昔に覚えた歌なのに、今でも忘れていませんでした。昔のことは良く覚えているのに最近のことを忘れるというのは老人特有の症状ですが、私もそうでしょうか?
十五夜お月さん
野口雨情
十五夜お月さん ごきげんさんばあやは おいとま とりました
十五夜お月さん 妹は
いなかへ もられて ゆきました
十五夜お月さん かかさんに
もいちど わたしは あいたいな
薄明かりの中、フェリーを照らす十五夜お月さん。
「名月を とってくれろと 泣く子かな」(一茶)
「うさぎうさぎ 何見てはねる 十五夜お月さんみてはねる」(小学校唱歌)
日本最古といわれる『竹取物語』の「かぐや姫」……などなど
月を見ていると、いろんなことが浮かんできます。
相変わらず空や雲に魅かれます。9月5日早朝から夕方まで。
9月6日
9月7日 かき筏のうえに一休みするカモメたち
9月8日
9月10日
9月11日
9月12日
当地はかき養殖が盛んで、11月半ば頃から美味しいかきが食べられます。
時期になると、餌の豊富な場所を求めて入り江の外へ筏を移動させるそうです。
もう秋、これからが成長期です。船に引っ張られて筏が引越ししています。
私も満月の撮影に挑戦してみますた。
でも、兎さんは写りませんでした。
周りが人工物ばかりの月は値打ちがありませんね。
やはり1眼レフが欲しいね。
オールドディーさんは
写真がお上手ですね。
特に1番上の船が写っている写真が気に入りました。
景色のいいのは目の保養になりますね。
十五夜お月さんのうさぎのことは、昨今の子供達にはピンとこないでしょうね。
私のデジカメはキャノンのデジカメです。もう何年になりますか、一眼レフが欲しいのですが面倒な操作は苦手で、これくらいの写真ならいいかなと思っています。
夜景をとるのはなかなか難しいですね。