9月末に、携帯電話をドコモからソフトバンクに換えた。携帯の番号は限られた人にしか知らせてないので、掛かって来ることも掛けることも少ない。それでも毎月3700円ほど請求が来る。もったいないので解約しようと思ったが、昨今は公衆電話が少なくなり、あれば便利でついそのままにしていた。
ある日CMで、ソフトバンクの「ホワイト」プラン980円というのを知って変更することにした。メール機能など特約をつけて基本料金が1280円、これは有難い。で、第1回10月分の請求書は1410円、11月分は1540円、今までより月に2000円以上は安くなっている。おまけにソフトバンク加入者同士なら通話料が無料ときては、これはもうバンバンザイ、すごーく得した気分になった。
話は変わるが、先日ネットで興味ある記事を見つけた。2007年夏に、携帯電話の利用が記憶力を低下させるという調査結果が相次いで発表されたという。集中力低下と携帯メールの使い過ぎを結び付ける「メール脳」という言葉が出現し、機械の記憶に頼りっぱなしのままで大丈夫なのかというのである。
6月に、NTT-BJ(NTT番号情報)が発表した「電話番号に関する意識調査」によると、「ここ数年で電話番号を覚えられなくなった」と答えた人が多く、「記憶を携帯電話のメモリに頼り、手を動かさないばかりに記憶が出来ない現代人の姿が浮かぶ」と分析されたという。私も数字に弱い(お金は別
)ので、自分の携帯番号は未だに覚えられない(それは歳のせいだっちゅーの
)。案外こういう人はいるもので、ひと歳とった人の中には自分の携帯番号を探す方法を知らない人もいる。
「ゲーム脳の恐怖」の著者・森昭雄氏が2004年に公表した調査結果によると、携帯電話でメールを多用する中高生の脳波が痴呆のお年寄りと似た状態になっていたという。中高生たちは、教科書を10分間以上集中して読めず、簡単な漢字が思い出せないなどの傾向があったとしている。また、ある元大学関係者は、授業中にノートをとるためにケータイを使って漢字を探している学生が多くいて、漢字についての記憶が極端に落ちているため「携帯はバカを増やしているのではないか」と話しているという。
だが、携帯で漢字を探すにしても、その漢字を知らなければいくら変換候補が出てもどれが正しいか探しようがないだろう。辞書のように“へん”や“つくり”で探すわけにはいかないだろうし、辞書を携帯して利用する方がよほど手早いだろうに…。
一億総ケータイといわれる今、「携帯がバカを増やす」ことになろうとは…。その上、携帯を使った犯罪、携帯メールでのいじめが横行するなど、日々開発に努力している人たちはこういう現況になろうとは考えも及ばなかったであろう。
一方、13日、携帯電話を頻繁に使っている小学生の方が、持っていない小学生よりも学力調査の成績が良いという調査結果が報告された。これは年齢が高くなるにつれて遊びで使うようになるということで、別の調査では、中高生のインターネットを利用する時間が1時間~2時間以上と、年齢が高くなるほど利用時間が長くなる傾向にあることが分かった。
文明の利器も利用する人の使い方次第では、有益にもなり有害にもなる。最近、子どもを有害サイトから守るため、悪質サイトを遮断するフィルタリングソフト「インターネット 悪質サイトブロック」なるものが2500円で発売されたそうであるが、携帯電話には以前から「有害サイトアクセス制限サービス」(フィルタリングサービス・無料)があるそうだ。どうやっても有害サイトがなくならないなら、利用する側がこういったサービスを利用して排除してゆく以外にないだろう。
ある日CMで、ソフトバンクの「ホワイト」プラン980円というのを知って変更することにした。メール機能など特約をつけて基本料金が1280円、これは有難い。で、第1回10月分の請求書は1410円、11月分は1540円、今までより月に2000円以上は安くなっている。おまけにソフトバンク加入者同士なら通話料が無料ときては、これはもうバンバンザイ、すごーく得した気分になった。

話は変わるが、先日ネットで興味ある記事を見つけた。2007年夏に、携帯電話の利用が記憶力を低下させるという調査結果が相次いで発表されたという。集中力低下と携帯メールの使い過ぎを結び付ける「メール脳」という言葉が出現し、機械の記憶に頼りっぱなしのままで大丈夫なのかというのである。
6月に、NTT-BJ(NTT番号情報)が発表した「電話番号に関する意識調査」によると、「ここ数年で電話番号を覚えられなくなった」と答えた人が多く、「記憶を携帯電話のメモリに頼り、手を動かさないばかりに記憶が出来ない現代人の姿が浮かぶ」と分析されたという。私も数字に弱い(お金は別


「ゲーム脳の恐怖」の著者・森昭雄氏が2004年に公表した調査結果によると、携帯電話でメールを多用する中高生の脳波が痴呆のお年寄りと似た状態になっていたという。中高生たちは、教科書を10分間以上集中して読めず、簡単な漢字が思い出せないなどの傾向があったとしている。また、ある元大学関係者は、授業中にノートをとるためにケータイを使って漢字を探している学生が多くいて、漢字についての記憶が極端に落ちているため「携帯はバカを増やしているのではないか」と話しているという。
だが、携帯で漢字を探すにしても、その漢字を知らなければいくら変換候補が出てもどれが正しいか探しようがないだろう。辞書のように“へん”や“つくり”で探すわけにはいかないだろうし、辞書を携帯して利用する方がよほど手早いだろうに…。
一億総ケータイといわれる今、「携帯がバカを増やす」ことになろうとは…。その上、携帯を使った犯罪、携帯メールでのいじめが横行するなど、日々開発に努力している人たちはこういう現況になろうとは考えも及ばなかったであろう。
一方、13日、携帯電話を頻繁に使っている小学生の方が、持っていない小学生よりも学力調査の成績が良いという調査結果が報告された。これは年齢が高くなるにつれて遊びで使うようになるということで、別の調査では、中高生のインターネットを利用する時間が1時間~2時間以上と、年齢が高くなるほど利用時間が長くなる傾向にあることが分かった。
文明の利器も利用する人の使い方次第では、有益にもなり有害にもなる。最近、子どもを有害サイトから守るため、悪質サイトを遮断するフィルタリングソフト「インターネット 悪質サイトブロック」なるものが2500円で発売されたそうであるが、携帯電話には以前から「有害サイトアクセス制限サービス」(フィルタリングサービス・無料)があるそうだ。どうやっても有害サイトがなくならないなら、利用する側がこういったサービスを利用して排除してゆく以外にないだろう。
先日地域紙を読んでいたら、子供用の携帯電話が出来て有害サイトロックされているそうですが、携帯ばかりに依存するようになるのは地域に伸び伸びと遊ぶ場所が無いとか、塾やお稽古事が重視されて、子供同士本当のコミニケーションが取れない社会状況とかがあるのだと思います。
キッズ携帯はこれからの販路拡張の目玉だそうです。
時代が変わったとはいえ、子どもが子どもらしくなくなっていくようで何だか嫌ですね。
みんな黙って携帯で遊んでいる様子を想像するだけでぞっとします。
文明の利器は便利だけど、コミュニケーションがなくなるのは確かです。
子供たちにとって不可欠のものらしいですね。友達とコミュニケーションするには眼を見て話をしてもらいたいものです。友達できない症候群になります。
一度持つと便利で、もう手放せません。
でも、使いようによっては怖いものになるのですね。
乗り物に乗ると、大人も子どももみんな携帯に夢中になって、エチケットなど忘れています。
確かに弊害もありますよね。気をつけて使わなければと思います。
携帯は、兵庫県南部地震の後から持ちました。
携帯の電話より、メールが多くなりましたね。
メールの方がかなり安いですが、大事な話は電話しています。
自分の姪や甥が何れ携帯を持ち出したら、メール中心になりそうな予感がしますが、上手に使って欲しいと思っています。
それにしてもソフトバンクは安いですね
「はまなる掲示板」に4回目の投稿をして、今回は無事掲載されました
掲載されるのは1回目以来です
ハンドルネームは違いますが、良かったら覗いて下さいね。
いざというときには便利ですけど、災害で長期の停電になったら充電をどうするのかって考えません?
キッズ携帯がもう当たり前の時代になってきました。世の中の変化に驚くばかりです。