今朝はへんな色の雲が空を覆っている。県北は雪だとか、スキー場は大喜びだろうネ!
ネットにおもしろい記事があった。1日の能登半島地震発生以降、岸田首相や閣僚らの防災服姿が目立ちますが、ネットでは「東京にいる政治家が防災服を着ることは役に立っているのだろうか」との声も上がっています。どうなのでしょうか?
最近では大きな災害が起こると、政治家たちは防災服姿に変身する。もう当たり前になっているから気にも留めなかったが、これを疑問に思う人もいるのだなあ。
警察官や消防士、また自衛官には制服以外に、独自のユニフォームが支給されている。災害現場等で動きやすいし、「公務員」という見分けがつけられるためでもあるという。また天皇陛下も被災地に行かれるときは似たような防災服を着用される。
政治家が防災服を着るのは、有事である事、政府として対策に当たっていることを内外に示す意味もあるという。それにスーツ姿で国会内をうろついていたら緊張感がないと批判されかねない。テレビを見ている国民や、被災者の救援に当たっている人たちの手前、「一生懸命やっています。すぐにでも現地へ行きます!」というパフォーマンスも必要なのだろう。
ちなみに防災服は公務員なら総理大臣から市役所の職員まで支給されているそうで、衆参両院のすべての議員には防災服の上下と安全靴、帽子などのワンセットが貸与されているとか。だが現場へ行くのは閣僚級がほとんどだし、総理もテレビに映るときは防災服だが、あとはスーツ姿が多い。すべての議員に貸与されているなら、一度はみんな現地へ行ってボランティアでもしたらどうかしら?
防災服は“破れにくさ(強さ)” “難燃性” “保温性” “汚れにくさ”に合わせて“着やすさ”などが求められるから1着3万円くらいするとか。貸与品だから辞めた議員は返却して、次々使いまわしせねばもったいない。
2011年3月の東日本大震災では、当時の菅直人首相はじめ閣僚全員が3週間、防災服を常時着用。4月1日に「復興に向けて歩みを進める段階に入った」として防災担当相と経済産業相などを除いてスーツ姿に戻ったとか。防災服は危機感の象徴になっているらしい。
今日から国会が始まる。能登半島地震への対応や、自民党の派閥の裏金事件を受けた「政治とカネ」の問題など、野党からは厳しく追及されるだろう。政府への不信感は増すばかりだ。防災服を着て神妙に、「心から被災者のことを考えています」とアピールしても、国民には空しく聞こえるだけだ。
形を整えさえしておれば ”やってるな“感という インパクトが ありますね(笑)
被災者の 様々な事情を受け入れて なるべくよりそうようにしている 大変な 現場の努力が見えます
早く現実を受け止めて 頑張って もらえたらいいですね
私たちも いつ当事者になるか
日本に住んでいる以上 覚悟しての日常ですね😢
街頭で年配の方が国会議員は1年間の給料を被災地にまわせと(笑)
此をやれば国会議員の信頼度は爆発しますね(笑)
開かれた国会でも話題は裏カネ問題ばかり。懐に入れた裏カネは全部吐き出して寄付すればいい。与野党双方出案のいいとこを取って法改革をすればいいのに、岸田さんははっきりしない。何とも情けないリーダーでしょうか。新しい内閣に変わっても、誰が首相に成ってもたいしてかわらないでしょうね。
本当に被災者の為にと思うんだったら、裏金を被災地支援にあてなさいよ!と思います。
閣僚たちが被災地へ行くとき、着の身着のままで避難した人たちの手前、スーツ姿は良くない。だから防災服が必要なのでしょう。防災服は閣僚だけでよいのでは? 菅元総理は現地へ行くのが早過ぎて、邪魔をしたと批判されたのでしたね。