気温が高くなると熱中症の危険性が高まる。そろそろ医師から水分補給をうるさく言われる時季になった。ちなみに、水分量の目安としてよく言われているのが1日2㍑だが、一般に食事や代謝水から得られる水分量は1㍑程度とされている。それを考慮すると、飲料水から摂取すべき1日の水分量は1~1.5㍑でいいそうで、もし摂り過ぎても腎臓で尿となって体外に排出されるので心配ないという。
私は1年くらい前から熱中症対策として、毎朝1~1.2㍑ほど麦茶を沸かして、コップに1杯ずつ、何回かに分けて飲む。が、飲んでしばらくするとトイレに行きたくなるのには困る。外出の予定があるときは飲まないようにしないと、町なかでトイレを求めてさまようということになりかねない。トイレに行く回数がぐんと増えたということは不要な水分を排出しているということだろう。
これまで私は何を食べても何を飲んでも、全部身につく「水太り」体質だと思っていた。が、あるサイトで、自分が「水太り体質」がどうか、チェックしてみたらそうではなかった。
1. 夕方になると足がむくむ。
2. 冷え性
3. 冷たい食べ物・飲み物が好き
4. 同じ体勢で仕事をしている
5. トイレにゆく回数が少ない(1日5回以下)
6. 運動する習慣がない
7. 足がだるく感じる
8. 夜更かしすることが多く睡眠不足気味
9. サイズが小さい下着、矯正下着をつけている
10. ヒールの高い靴を履く
3つ以上当てはまると「水太り体質」かもしれないそうだが、私は1つも当てはまらない。信じていいのかどうか、少々疑わしい感じがしないでもないが、以前と比べても体重が変わっていないから、今のところ水太りはしていないようである。
ネットに「水を飲むとカラダにいい12の理由」というのがあった。詳細はサイトをどうぞ!
1.体の水分バランスを整える
2.カロリー摂取を抑える
3.認知力が上がる
4.筋肉に活力を与える
5.関節をなめらかに動かす
6.肌をよりきれいに強くする
7.頭痛が治まる
8.腎臓の働きを助ける
9.がんを予防する
10.インフルエンザを撃退する
11.心臓を健康にする
12.快便を助ける
これは何も水に限ったことではなく、麦茶など健康茶でもいいらしい。とにかく毎日水を飲むことで、健康には驚くほどいいことばかりだという。水ならお金はかからないし害もない。
余談だが、「週刊現代」2017年4月29日号のネット版記事に「飲んでも効かないサプリ一覧」というのがあった。見たら、テレビのCMや新聞・雑誌の宣伝文句でなじみの深いものばかりである。サプリは割と高額なものが多いが、それが飲んでも効かないというのでは困る。サプリは止めて、だまされたつもりで水を飲んでみたら? ちなみに私はサプリはまったく飲まない。
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