つれづれに 

老いてゆく日々、興味ある出来事に私見を添えた、オールドレディーの雑記帳です。

「夫唱婦随」ならぬ「婦唱夫随」?・・・

2021-10-30 | びっくりしたなあ

 青空にほんのりピンク色の雲。朝から美しい景色が見られてラッキー!

 この辺りで紅葉するのはハゼノキだけ。きれいでしょう?

 眞子さんはもう民間人だから敬語でなくてもいいだろう。26日、小室圭さんと眞子さんが結婚した。おめでたいことには変わりはない。それにとやかく言うつもりはないが、2人の意外な発言が少々不可解に思えたし、驚くことも多かった。
 まず驚いたのは、ご両親との別れのシーンである。眞子さんはいわゆる「勘当同然」で出て行く身、今度いつ会えるかも分からないというのに、別れを惜しみ涙むぐ様子はまったく見えなかった。佳子さまとは抱き合い別れを惜しんだが、ご両親と言葉を交わしたのはほんの少しだけ。「とにかく早く結婚して皇室を出たい」という思いが強かったのか、意外とサバサバした表情だったのは意外だった。
 さらに驚いたのは会見場でのこと。普通なら夫が先に、妻はあとから入場するものだが、なんと眞子さんが先に、後に続く小室さんはまるでお付きの人のように見えた。
 そして会見での発言も眞子さんから始まった。意外や意外、圭さんの言動のすべては眞子さんの指示だったと…。だから小室さん親子は世間からどんなにバッシングされようが、眞子さんの指示にしたがって沈黙を貫いてきたというのか。小室家の金銭トラブルに眞子さんが指示して対応していたなんて、あきれてものが言えない。
 私はこれまで、眞子さんは「世間知らずで純真無垢、穏やかな性格のお姫様」だと思っていたが、いやはや…。こんなにはっきりものをいう気の強い女性だったとは、正直いって本当の姿を知ってガッカリした。
 圭さんは「この数年間、誤った情報があたかも事実であるかのように扱われ、誹謗中傷が続いたことにより、眞子さんが心身に不調をきたしたことを、とても悲しく思います」と、ここまではいい。だが続けて「私の母も心身に不調をきたし、仕事を辞めざるを得ない事態にまで追い込まれましたし、身の危険を感じながら過ごしています」と。それは言うべきことではなかろう。
 一体、自分たち親子を何様だと思っているのか、このようになったのは4年近くも放っておいた自分たち親子のせいではないのか。もっと早くに解決していればこんな大ごとにはならなかった。そもそも「早く解決しろ」と400万円を貸してくれる人もいなかったとは、自分たち親子の不甲斐なさ、人望のなさを恥じるべきだろうに、それを自分たちは悪くない、世間が悪いというような発言はまことに不快である。本来なら金銭問題を解決してから結婚すべきだったのだ。
 圭さんは「これからも出来る限りのことをして、眞子さんをお支えしていきたいと思います」と。だが日本では「夫は妻を守り、妻は夫を支える」のが夫婦のあり方だと思うが、これからも眞子さんが主導権を握る「夫唱婦随」ならぬ「婦唱夫随」でゆくのかネ。男としては情けない気もするが…。

 以前から気になっていたが、圭さんの母親はプライドが高そうだし気も強そうだ。彼女は皇族と姻戚関係になればなにかと特別扱いされるだろう。優越感にも浸れる。世間や親戚にも大威張りで自慢できる。そう期待していただろうが、とんでもない。本来行われるべき儀式は行われず、結婚式もなし、持参金もなしという「ないないづくし」、当てが外れたその口惜しさはいかばかりか。これが韓流ドラマだったら腹いせに嫁いびりが始まるのだが、何のなんの。眞子さんは姑にいびられるような、そんなか弱い女性ではないと分かった。どうか新しい家族と仲良くお幸せに!

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 与野党のバラマキ合戦!・・・ | トップ | 高齢者と田舎者は困るだけ・・ »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (福井勇次郎   )
2021-10-30 21:57:33
まぁ、小室圭・眞子御夫妻の御会見を見聞きして、絶句したかたもいるかも知れません。
ぼくは、あとから録画したものと、翌日の新聞で、おふたりの会見の質問回答を拝見しました。

確かに、ぼくが抱いていた先入観とは少し違ってましたね。
ぼくは小室圭さんが、かなり強引に眞子様に接近し、執拗な求婚をしていたと思ってましたが、
実は、必ずしもそうではなく、むしろ眞子様のほうが、小室さんを求愛・擁護し、積極的に助言をしておられたことを知り、
かなり驚きでした。、、、、いやはや(笑)
しかし、小室さんもみんなの前で『私は、眞子さんを愛してます』と告白したんですから、これからの責任は重大ですね。

おふたりの今後は、非常に多くのハ-ドルが待ち構えていると思いますが、頑張って、お幸せになっていただきたい。
まぁ、ぼくには、これ以上のことは、何とも言えませんが、、、、、
返信する
Unknown (福井勇次郎  )
2021-10-31 06:18:49
追記

小室さん御夫妻のことを思いますと、いろんな思いが錯綜し、不安でなりません。
御夫妻の前途は、まことに多難であり、心苦しいですが、何とかお幸せであっていただきたい。

ところで、私ごとであり僭越ですが、
私ども夫婦が結婚したのは、昭和63年であり、秋篠宮殿下と妃殿下の御成婚より一年か二年前です。
まぁ、だいたい同じ時代であり、私の子供も、眞子さんと同世代になります。
そういうこともあり、なおさら気になります。
返信する
Unknown (オールドレディー)
2021-10-31 09:34:28
★福井勇次郎さま
若い人たちの反応はおおむね祝福でしたが、私には違和感を感じることが多く、不快感も増しました。
べつに結婚には反対しませんが、まあ眞子さんと結婚すればメリットはありますからね。小室さんの気持ちは本当に純粋な愛情なのか、執着それとも野心か? もし下心でもあるならばどうなるか、これからが心配ですね。
秋篠宮殿下と同年代とか。もし娘さんがおありなら親の気持ちはよくお分かりですね。
「私は眞子さんを愛しています」なんて芸能人でも言うでしょうか。しらッとして語る2人を見ていてうすら寒くなりました。眞子さんにも失望しましたね。万一不仲になっても実家へは帰れませんよね。まあお好きにどうぞ、という感じです。
返信する

コメントを投稿

びっくりしたなあ」カテゴリの最新記事