・・・と会見でコメントしたみたいですが、中村紀洋(以後ノリ)の成績は39打数5安打(長打は2塁打2本のみ)7三振、2四球の1割2分8厘ですよ。こんな成績で必要とされるはずがない。スタメン4試合で14打数2安打です。全く結果ついてきてないですよね。だからニューヨーク・タイムズに極評されるんですよ。そんな自分の成績を前にしてノリ自身。「長い目で見てもらえなかった。自分なりに必死にやってきた。もう少し打席があれば」と言ったようですが、39打席は判断するのには十分な数字だと思うんですけどね。本人は大リーグに固執しているようですが、前にも記載したとおり、マイナー選手クラスが揃ったオリンピックでも大した活躍をしていないのに海外に行きたいと思った事自体が大きな間違いなのではないか・・・・。とにかく、オリックス(近鉄)に戻って日本でもう一花咲かして欲しいと思うんですけどね。
昨夜はエントリーを更新しながら、スカパー、WOWOWでサッカー三昧だった訳ですが、その観戦した中で最初の試合だったユベントスVSACミランの一戦・・・ミランは未だ冬眠から目が覚めずと言った感じでしょうか。ユーベの堅い守備の前に良いところ無しというのが全体的な感想です。なんか選手全体に体が重たいと言うか躍動感がないと言うか・・・気を吐いたのはインザーギくらいですかね。この試合を観た後でレッズ(リバプール)の試合を観たので、両方とも「何かな~」という感じでした。この4チームで良かったのはアーセナルくらいですか・・
前半はバレンシアに押し込まれるシーンが多かったが、王者の貫禄、横綱相撲と言いますか、ロナウジーニョの強烈なシュートが決まって流れを引き寄せたバルサが、立て続けに得点を挙げて、バレンシアを完封しました。残り3試合を3連敗するなどあり得ませんので、これでリーガエスパニョーラはバルサが久々にカップを手にしますね。アンチレアルとしては喜ばしい限りです。バレンシアも勝てばCL圏内に手が届くとあって気合いが入っていましたが、相手が悪かったと言うことで諦めて下さい(と言うより今季はチーム全体が悪すぎですね・・)。後はベティスにもう一踏ん張りして欲しいのですが、残り3試合・・3連勝すればCLに手が届くのですけど・・
前半から相手ホームで押し込まれるだけ押し込まれ、全く良いところがないな~と思いながらレッズを応援していたのですが、やはり、前半25分にあっさりと得点を許すと(それまでにも危険な状況が幾多もあったがドゥデクのセーブやバーに助けられた・・)、残留の可能性が高くなったレジェスの個人技を止めることが出来ずにはやばやと2失点・・こりゃ負けたなと思いながら後半を観ましたが、後半はここで負けると来期のCL出場権が無くなるため、攻めるという意識が統一されて相手ホームでも押し込み続けてくれました。結局、ロスタイムにも1点を献上し、3-1で敗退・・・残念ですが、リーグ戦はやはり良いところ無しですね。(がっかりです・・・)