井口、開幕ダッシュに貢献する

松井稼頭央を見て（ニューヨークの人々だけだとは思うが・・・）、日本人の内野手は駄目だなと思っているファンも多数いる中で、ホワイトソックスに移籍した井口には、その考えを払拭する大きな役目があったわけですが、開幕１ヶ月が経過して、チームの開幕ダッシュ１７勝７敗に大きく貢献しているようです。コンスタントにスタメンを務めた上で、３３３という打率は素晴らしいとしか言いようがありません。今日も４－３という緊迫した試合の決勝打を決めて勝利に貢献したようです。
問題は、高津の方で、本来ならば９回は高津の出番のはずですが、ハーマンソンがきっちり締めて３セーブ目をあげました。去年は高津が途中で移籍してリリーフの座を奪った訳ですから、本当に下克上の世界を味わっている感じですね。ちなみに、昨年のリリーフエースは高津が来た後、放出されたのですが、高津はどうでしょうか？
また、ホワイトソックスは去年も途中までは好成績だったのですが失速していますし、この好調が何処まで続くか、井口が何処まで貢献できるか、高津が復調するか・・・見所は沢山ありますね。

サンフレッチェ圧勝

前節の結果を受けて、僕は鹿島が躓くことがあるし、頭１つ抜け出した勝ち点差を縮めるチャンスは必ずあるとコメントしていたら、なんと今節で早くも実現しちゃいました。前の試合でサンフレッチェの勝ち試合を引き分けに持ち込み、連勝を止めたセレッソが鹿島に発黒星を付けてくれたのです。しかも、２位の名古屋も負けて、佐藤寿の２ゴールなど５点をあげたサンフレッチェが勝ち点１６にのばし、鹿島と２ゲーム差です。守備は今日も完璧に近く、このまま得点力をアップさせていけば、かなり躍進するのは間違いなし！！！監督の手腕は余り期待できませんが、本人は３年で優勝するチームを作ると言って、その３年目を迎えていますし、サプライズを起こして欲しいものです。

ＣＬセカンドレグに向けて・・・

ご承知かと思いますが、僕が応援しているのはＣＬ開幕当初からレッズ（リバプール）とＰＳＶ・・そして今は亡きフランス、ポルトガル勢だった訳ですが、大好きなレッズが生き残りを賭けて戦うチェルシー戦に向けて、ハマンが帰ってきました。これが唯一の嬉しい話題で、プレミアリーグではここ５試合で１勝かしておらず、もはや４位は風前の灯火状態です。
ＰＳＶはミランの前に危機的状況にありますが、更に追い打ちをかけるようにダマーカス・ビーズリーとジェファーソン・ファルファンがリーグ戦で負傷してしまいました。その他、ビルフレト・ボウマ、ロベルト・ジ・ピーニョ・ジ・ソウザがリタイアしており、パクも病み上がりでの出場となりそうで、ヒディンクの手腕を持ってしても厳しい戦いを強いられそうです。

チェルシー２冠を達成する

バイエルン同様、リーグの優勝が秒読み段階だったチェルシーがボルトンを一蹴し、遂に栄冠に辿り着きました。これでリーグ戦は３５試合を戦って１敗しかしておらず、遂にアーセナル、マンＵの独壇場だったプレミアに新風を巻き起こしたと言えるでしょう。オーナーの総額４００億円に上る投資が遂に開花したというよりも、ひとえにモウリーニョ監督の指揮能力が優勝をもたらしたと言えるのではないでしょうか。ラニエリのままだったら今年も優勝は逃していたことでしょう。これでリバプールとのＣＬのみに力を注ぐことが出来、ＣＬを制覇すれば黄金時代が到来したといってもいいかもしれませんね。モウリーニョは、その卓越した手腕と口からもたらす物議でＵＥＦＡのお偉方には人気がありませんが、チームが代わっても結果を残しているところから「偉大な」監督に仲間入りしたのは間違いないでしょう・・・しかし、満身創痍のレッズが、このチェルシーを蹴り落としてくれるのを楽しみにしています

５／１ 温泉旅行 ３日目 筑新

今日の宿泊先は、鉄輪温泉の旅館「筑新」でございます。もともと、今回の旅行の３日目は、黒川温泉と位置づけて、比較的に安い、かつ、食事が美味い宿をピックアップして予約を取ろうとしたのですが、候補の宿が満室との回答・・・次に阿蘇に行こうと考えて、阿蘇近郊の温泉郷から、これまたリーズナブルで美味い食事を提供してくれる温泉宿を探したのですが、当然のように満室との回答を受けて、仕方が無く別府に決めた下りがありました。
ですから、今回宿泊する「筑新」もネット上で、リーズナブル、食事が美味いという人のコメントを信用して予約した訳で、初めてお泊まりするお宿でした。
露天を含めてお風呂が３つあり、全て家族風呂に対応しているので、子連れには大変有効な温泉宿です。そして、極めつけが食事なのですが、「凄い」・・・何が凄かったかというと、僕は結構大食いな方ですが、食べきれないくらい食事で出てきました。しかも、新鮮で美味い！！！
最初に、オクラの和え物、ゴーヤサラダ、関サバ、ヒラメのお刺身が出てきたのですが、この関サバ、ヒラメの刺身が新鮮で美味い。しかも、１皿、１皿ごとにボリュームがあって、刺身大好きな長女に分け与えても十分な数がありました。次に、茶碗蒸し、ウナギの酒蒸し、鯛の煮物が出てきて、酒蒸しがベリーナイスなお味・・・鯛の煮物も美味しくて、これは長男のお口に合ったようでした。そして、温泉で蒸したのでしょうかと思う大きなエビ、貝、トウモロコシ、サツマイモが出てきて、これを食べた時点で僕のお腹は満足してしまいました。
残るは、みそ汁とご飯だけだと思っていたところ、最後に出てきたのは、ステーキ（豊後牛かどうかハッキリしませんが・・・）とご飯・・とても美味いのですが、さすがにステーキが出てくるとは予想もしていなかったので、タップアウト状態でした。
結局、みそ汁は出てきませんでしたが、最後にスイカを食べてジ・エンド・・・魚料理だけで満足だったのに、肉まで出てくるとは驚きです。大変満足しました！！！

５／１ 温泉旅行 ３日目 地獄巡り

中学の修学旅行以来なのか、それとも大学時代に付き合っていた彼女と旅行して以来なのかはっきりしませんが、別府は鉄輪温泉郷に到着し、その側にある「地獄めぐり」という観光コースに妻子を連れていきました。午後も４時近くになっていたので、３箇所だけ巡った訳ですが、相変わらず大したことはありませんでした。でも、山地獄はちょっとした動物園で、沖縄では飼育されていない象を見つけた長女は小躍りして「楽しい」という言葉を連発していました。子連れなら「山地獄」だけで充分かもしれませんね。
写真は、海地獄で食べた温泉蒸焼プリンです。ただのプリンですが、バカ売れしていました。

５／１ 温泉旅行 ３日目

宿泊すれば必ず雨が降る湯布院を後にして、大雨の中、一路別府へ・・しかし、子連れで雨の中、観光するわけにはいかないので、別府を通り過ぎ、ビックアイに向かいました。そう、ＦＣ東京ＶＳ大分トリニータの試合を観るためです。でも、ビックアイに着くと、妻がその側にある「パークプレイス大分」という名称の複合施設を見つけて、そこで「お買い物がしたい」とごねられ、そこに行く羽目に・・・・
で、感じたことですが、大分トリニータは本当に市民球団だと言うこと・・朝の１０時過ぎにも関わらず、しかも大雨の中、多数の家族連れがユニホームを着て遠足気分でビックアイに向かっているのを目の当たりにしました。これでチームが強ければ御等が町の・・・という感じなのでしょう。反対に大分唯一の複合施設なのかどうか判りませんがパークプレイスは人、人、人の人だかりで少々疲れてしまいました。
トリニータの試合開始時間である２時には雨が上がり、晴天が広がったので、大分を後にしていざ別府へ・・・・ビックアイの屋根を観ながら、どうしてここまで来たのだろうと・・・今日も妻を恨めしく思ってしまった次第です。