海洋冒険小説が好きな人なら、ダーク・ピット、クライブ・カッスラーという名前は聞いたことがあると思う。ピットシリーズが最後に発刊されたのは数年前の「殺戮衝撃波を断て」ですが、余りにもストーリーがマンネリ化し中身が薄くなってしまった感じがしました。
その後、別のシリーズやノンフィクションが数冊発刊されましたが、あの子供が現れて大団円的な終わり方をした後、ビットはどうなってしまったのだろうと・・・先日、本屋で新潮文庫の棚を見ながら感慨にふけってしまいました。
そして、なぜか今一度「タイタニックを引き揚げろ」を読みたくなり、家に帰れば古く寂れた本があるのに、思わず購入して読んでしまいました。やはり初期のピットは面白い。特に「タイタニック・・」からは油に乗って「死のサハラ・・」まではとっても面白く最高の内容が続いたような感じですよね。もう、新鮮みがなくなった、歴史ネタが尽きてきたって感じがしますが、新しいのが早くでないかなって望んでいる自分も居るんです。とにかく、「タイタニック・・」は読み返しても最高です。映画が余りにも陳腐だったので、映画を見た人は小説を読む気さえないと思いますが、小説は最高ですよ!!
・・・と取り留めのないお話でした。
その後、別のシリーズやノンフィクションが数冊発刊されましたが、あの子供が現れて大団円的な終わり方をした後、ビットはどうなってしまったのだろうと・・・先日、本屋で新潮文庫の棚を見ながら感慨にふけってしまいました。
そして、なぜか今一度「タイタニックを引き揚げろ」を読みたくなり、家に帰れば古く寂れた本があるのに、思わず購入して読んでしまいました。やはり初期のピットは面白い。特に「タイタニック・・」からは油に乗って「死のサハラ・・」まではとっても面白く最高の内容が続いたような感じですよね。もう、新鮮みがなくなった、歴史ネタが尽きてきたって感じがしますが、新しいのが早くでないかなって望んでいる自分も居るんです。とにかく、「タイタニック・・」は読み返しても最高です。映画が余りにも陳腐だったので、映画を見た人は小説を読む気さえないと思いますが、小説は最高ですよ!!
・・・と取り留めのないお話でした。