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のぶたと南の島生活

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ホワイトソックスは、井口、中村との交渉を打ち切ったそうな

2005-01-06 | スポーツ
ホワイトソックスのケン・ウィリアムズGMが井口(ソフトバンク)、中村(オリックス)について「ともにチーム構想には入っていない。その話は終わった」と交渉を打ち切ったことを明言したそうな。
 入札制度で大リーグ移籍を狙う中村に一番興味を示していたのはWソックスだと言われていたから、事実上、入札が行われても買い手がいない可能性がある。しかも、入札金額は極端に低く設定される可能性もあるため、現実的には中村が大リーグに行くことはないと思われる。
 井口については、2年400万ドル(約4億1600万円)の条件を提示したらしいが、それを代理人が飲まなかったらしい。つまり、井口もその金額を拒否した訳である。
 近年、大リーグに行く選手は飛躍的に増えたが、もっぱら投手の需要が高く、打者についてその需要は高くない。巨人の誰かさんは結局名乗りを上げたものの貰い手が無く、巨人に残留したみたいに、日本でも超が付くほど一流の野手(打者)で無ければ、大リーグにはお呼びがかからないだろう。反対に田口みたいに金額は関係ないというフロンティア精神があれば、受け入れてくれる球団もあるはずだが、田口の守備はオリックスのころから定評があった。だから、その守備を全面的にカージナルスが評価したわけであり、その後、打率もコンスタントに上げた結果、メジャーに生き残れる選手になったわけである。
 それからしても、近鉄では大砲だった中村が大リーグでどれだけ能力があるかなど誰も検討が付かないだろうし、中村は松井ほどグレートではない訳で、買い手(ドジャース?)は、日本人の大砲に冒険するよりも堅実な大リーガーを取るだろう。
 井口については大学の頃から大リーグと言っていた記憶があるが、彼がダイエーのトップ、つまり、ダイエーを牽引していたと言えるほどの選手だったかといえば、違うわけであるから、自分の売値についてはもう少し謙虚に構えていたほうがよかったのではないだろうか。レッドソックスなどとの金額の釣り上げ合戦を期待しているのであれば、井口の実力はかなり未知数のところが多いのではないだろうか。

ヒートが好調だよね

2005-01-06 | スポーツ
新年を迎えシャキール・オニール率いるヒートが連勝を14に延ばしている。
ライリーが就任していた頃(3,4年前)にも、ヒートはライリーの能力でよみがえると言われていたが、そうはならなかった。つまり、監督の能力では駄目だったわけである。
それが、シャキール・オニールが移籍した後、ヒートはカンファレンスのトップを独走している。
もともと、非力なカンファレンスだったが一人の選手でこれだけ替わるのは珍しい。つまり、オニールの能力が非常に優れていることを刺しているわけである。
僕は、もともとレーカーズが好きではなった。だから、マジックからオニールが移籍してきても全く応援しなかった。と言うより、負けて欲しいと思っていて、昨年ピストンズが一蹴したときには、小躍りをして喜んだくらいだ。
でも、マジックの頃のオニールは一人でチームを変えるほど優れていなかったと思う。今は、ベテランと言われる域に達して、ドウェイン ウェイドを生かすこともできる選手になった。
僕は、今年、シャックがヒートに異動してもファイナルに進出しないと思っていた。
それは、ペーサーズの方が可能性が高いと思っていたからであるが、今年のペーサーズは可能性が非常に薄い情勢に追い込まれているので、ヒートはファイナルまで駆け上がる力があるかもしれない。