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夕食のサーモンステーキ、日本の切り身の5枚分以上ある。
半分だけ食べた。
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朝見ると全くまともな外観の宿だった。
朝早めに起きて、今夜の宿をネットで予約した。
サイトの地図で今日の目的地サイレンセスターで予約した。
しかし、確認メールに添付の地図では更に50キロ先のブリストルになっている。
私のページの予約記録では最初の場所だ。
サイトの管理者に電話して確認の上連絡をくれと頼んだが来なかった。
予定より遅れて10時になってしまった。
途中でバイブリーを回って行くつもりだったが、サイレンセスターの案内を見て曲がってしまった。
何となく違うなと思いほかの行き先はと戻って見直すと、バイブリーがあって思い出した。
朝からの混乱と長い上り坂が続き頭がどうかしていた。
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こんな案内が出ている。初め数字はキロだと思ったらマイルだった。1.6倍以上しないといけない。
コースは著者が景色重視で選んだだけのことがある。
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山の中腹にある村。
バイブリーの村には養鱒場があるだけだが、車やバスで来る観光客はそれ目当てに来て、周りの村のたたずまいを楽しむ事になる。
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この前のホテルで昼食、ソーセージだが旨かった。
バイブリーからはあまり大きなアップダウンはなく、4時にはサイレンセスターに着いた。
電話は無かったので、私の思い通りと思い、幸いオープンしていたインフォーメーションに場所を聞きによった。
電話で確認してくれて、やはりブリストルだった。
ここからは50キロ以上だ。
バスはないという。
自転車で走れば暗くなる10時頃には着くかも知れないがそんな元気は残っていない。
それなら電車はというと、一緒に心配してくれていたインフォーメーションのおばさんも思い付かなかったらしく、直ぐ時刻表を調べてくれた。
時間がないので、5キロほど先のケンベルの駅までタクシーを呼んでくれた。
何から何まで親身にやってくれた。
本当に助かった。
7千円程無駄にしなくて良かった。
それにしても、今回も多くの方に親切にしていていただいている。
今回のインフォーメーションもそうだが、地図を見ていると声をかけてくれる人、道を訊ねるとスマートフォンで調べてくれる人。
この駅でも自動販売機で助けてもらった。
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田舎駅然としているケンベルの駅。
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壁に貼られている日本的な看板。
ブリストルの宿はインド系のカップルがやっていて、大変人柄良い二人だ。
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宿近くの公園、もう9時過ぎだというのに大勢が遊んでいる。