安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山市行政改革推進委員会(平成26年度第1回)

2014年05月20日 | 地方自治

平成26年5月19日 13:30~

平成26年第1回津山市行政改革推進委員会を傍聴しました。

協議事項

①行政改革後期実行計画の平成25年度実施結果について

 124事業(25年度31事業追加)の効果については、8月の段階で公表する。

 特に注目(質問)の事業は

  市税収納率、44公共施設の一元管理

  会長より、人口減少対策というより、人口増加対策を講じなければならない。との話しが出る。

  ②第3回津山市事業仕分けの取組方針実施状況について

 平成26年度実施の10事業について、報告がある。

 公共幼稚園管理運営事業、津山連合町内会補助金、社会福祉協議会運営補助について質疑がなされた。

 スピードが遅いのではとの発言が出る。

 生み出した効果額をどこに使ったのか!明確にする必要があるのではとの意見も出る。

 

③第4回津山市事業仕分けの実施について

 平成26年11月16日(日) 9:30~

 1000人の市民(コンピューターによる抽出)を対象として依頼をし、40人の評価員を選出する。

 対象は5事業(市民アンケート、各部局、職員、推進室、市民募集により)を選択する。

 


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農業に関する法案審議状況

2014年05月19日 | 農業

平成26年5月17日

国会農林水産委員会で審議中の下記法案についてネット情報からまとめてみました。

農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律の一部を改正する法律案(186国会閣49

農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律案(186国会閣50

衆議院農林水産委員会で4月1日審議入り、延べ37時間27分の審議を経て、4月23日に畑浩治(生活の党) の討論の後、採決が行われました。

両案とも、賛成多数で可決、参議員農林水産委員会で5月15日審議入りとなっています。

画像

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=43860&media_type=fp

資料

http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_rchome.nsf/html/rchome/Kanren/nousui84D622162E8C2A3A49257CA900039962.htm

これからの農業経営に向けて、どう対応していけばいいか?法案の中身について研究しなければなりません。

 

 


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教育委員会制度改革の法案が衆議院委員会で可決

2014年05月18日 | 教育

平成26年5月18日

衆議院の文部科学委員会審議により、下記法案が、5月16日賛成多数で可決されました。

「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案(186国会閣76)」

審議経過

 4月18日 審議入り  委員会開催 6日間  延べ時間32時間24分

 5月16日 採決 賛成多数で可決されました。

可決の状況は、衆議院文部科学委員会 (5月16日)の吉川元(社会民主党・市民連合)の討論の後、採決が行われた。

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=43946&media_type=fp

委員会で、本法案に関する付帯決議も可決されています。

 

これから、参議員の文部科学委員会で審議され、国会可決となるでしょう。

5月14日には、大津市の越直美市長が参考人として出頭し、法案に対する賛成意見、委員質問にも答弁されています。

私は、本案に関連して先の3月議会の代表質問に対すし、次のように関連質問を行いました。

中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)が25年12月13日に答申を出し、今回の発表となりました。

今通常国会で、教育委員会制度改革法案が議論されると考えていますが、田村教育長にこの制度改革について、現行改訂(案)をどのように取られているか?お尋ねします。

今後は、首長の方針の審議や、教育長による事務の点検・評価などに権限を縮小する。一方で、教育行政に関する諮問機関としての役割を持たせ、首長や教育長に対する勧告もできるとした。

●田村教育長より以下の答弁がでております。

 

教育委員会制度改革について、現行改訂案をどのようにとられているか、というご質問ですが、

教育委員会制度改革につきましては、平成251213日に中央教育審議会の答申があり、現在は、自民・公明両党の作業チームにて、制度改革案が協議されています。

報道によると、制度改革案は中央教育審議会答申とは異なったものとなってきております。

現在も、自民・公明両党の協議が続いており、法案化されていない現段階では、意見を述べることはできません。今後も国の動向を注視してまいります。

 

衆議院文部科学委員会のネット配信録画を全て観ることができませんが、要所要所で私の思いと同様の内容の質疑が行われています。

 

 

  

法案が可決された場合、施行は平成27年4月1日となりますので、教育委員会のこれからの取組内容について、6月議会で質問したいと考えております。

 

 

 

 


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塩手池井出さらえ

2014年05月18日 | 環境

平成26年5月18日 8:00~

塩手池水利組合(3区)の井出さらえ作業を行いました。

広戸川からの取水口から国司尾池流入部までの3km余りの井出を上流から土砂、ごみ、草のをさらえる作業です。

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原、安井一・安井二・中村の代議員が総出で毎年行っています。

近年、上流部(新野東地区)の地区も同日に行うようになりましたので、軽トラ部隊の移動は壮観です。

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大勢で行うことで、作業がはかどります。

来週の日曜日は、地区内の用水路の井出さらえとなります。

毎年、作業中に思う事ですが、

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こんな、ごみ袋が出てきます。明らかに、地区内の住民の仕業です。

一人一人の心がけで、解決できることですが、がっかりです。

ポイ捨てはやめようよ!


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山の宝物の種の採取

2014年05月18日 | 環境

平成26年5月17日 

早朝、加茂町と阿波に出かけて、オウレンの種と翁草の種を採取しました。

いづれも、管理者に同意を頂いた上でおこないました。

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オウレンは育苗が難しそうですが、とにかく挑戦です。来年の春まで結果はお預け!

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翁草の種は、これからが採取時期になります。

先日行われた、「理波展」の会場で、4年前に育てた翁草に再会しました。

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当時のままで大切に育てて頂き、感動をいただきましたので、再度育苗に挑戦です。

採取した種を、竹筒(かぐやひめポット)に播種して、育ててみます。

今年の秋には、何ポットできるか、こうご期待!

 

 


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どんぐり工房と仲間たち展

2014年05月17日 | 障害

平成26年5月17日 11:30~

春のどんぐり工房と仲間たち展を鑑賞させていただきました。

この展示会、何度か伺いましたが、常い新しい方式を考えられており、今回はどうなのかな?と楽しみにしております。

皆さんの作品がどんどん成長(進化)しており、また、新たな仲間の皆さんの作品も展示されていました。

明日18日(日曜日)も開催されます。是非行ってみてください。

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いらっしゃい!きよ君げんき!気さくに声をかけて頂き、心温まるおもいで鑑賞させていただきました。  ありがとうございます。

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津山朝日新聞にこんな記事

2014年05月15日 | 新聞記事

平成26年5月15日

5月14日発行の津山朝日新聞に2つの記事が目にとまった。

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気にはなっても、つい買ってしまうことがある。

冷蔵庫で溶けるほうれん草やキューり、芽が出ない玉ねぎ、枯れる野菜。

学校給食のパン、私が小学校の頃、学校を休んだ時は、近所の同級生が給食のパンを自宅に持ってきてくれました。ただし、既に硬くなってしまっており、簡単にパン粉が作れる状態でした。

食品添加物とは?もっともっと考えなければならない事項です。「賢い消費者」いいですね!

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行財政改革推進委員会の傍聴者募集の記事

いままで、こんな募集記事があったのだろうか?

審議内容を傍聴したことがないので、傍聴しよう!

 

  


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規制会議-農業改革案を提言

2014年05月14日 | 農業

平成26年5月14日 20:40

農業改革案を提言―規制会議

 

 政府の規制改革会議(議長・岡素之住友商事相談役)は14日の農業作業部会で、農業規制の見直しに関する提言案をまとめた。

 

焦点は農業委員会の見直し、農協(JA)改革です。

 

農協改革では、地域農協から集めた農作物の販売などを行う全国農業協同組合連合会(JA全農)の株式会社化や、地域農協の金融事業を農林中央金庫などに移管するよう要望した。

 農協法に基づく全国と都道府県に置いている「中央会制度」の廃止も提言。全国の農協組織を指導する全国農業協同組合中央会(JA全中)は「新たな役割、体制を再定義した上で、農業振興のためのシンクタンクなどとして再出発を図る」と明記した。 

 農業生産法人に対する企業の出資規制についても、出資比率50%未満までは制限を設けない制度を提案。新規参入などの障害になっているとの指摘が多い農業委員会制度については、委員選出方法を選挙制から市町村長による任命制に切り替えるよう求めた。

 6月に改定する政府の成長戦略への反映を目指す。

ただ、提言内容にJAグループや自民党農林系議員の反発は必至で、明日の農業新聞の報道にどのような内容となるか、注目したい。

既にネット上に、「組織の理念や組合員の意思、事業の実態とかけ離れた内容だ」と批判する万歳章会長の談話が発表されている。

 

農業委員会の見直しについても踏み込んだ提言がなされています。

・選挙・選任方法の見直し

  選挙制度を廃止し、選任委員に一元化する

  農業委員は5名から10 名程度の規模にする

  複数の市町村による事務局の共同設置

・農地利用推進員の新設

  農地集約化や耕作放棄地の状況を調査し、農地の利用調整活動を行う農地利用推進員(仮称)の設置を法定化する

・都道府県農業会議・全国農業会議所制度の廃止

・情報公開等

・遊休農地対策

・転用違反への対応

・権利移動の在り方の見直し

・転用制度の見直し

・転用利益の地域の農業への還元

・事業要件・役員要件・構成員要件の見直し

・事業拡大への対応等

今後の議論は曲折が予想される。

 

 


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金澤翔子展が勝央美術文学館で開催

2014年05月14日 | 文化・芸術

平成26年5月14日

金澤翔子書道展が6月14日(土)から、勝央美術文学館10周年記念特別展として開催されます。

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金澤翔子さんは、ダウン症の女流書家として知られており、4月5日~4月29日の間、瀬戸内美術館で開催されました。この時は、都合がつかず鑑賞することが出来なかったので、今回は是非行きたいと思います。

翔子さんは、19856月東京都に生まれ、すぐにダウン症と診断されます。しかし、5歳のときから母・泰子さんに師事し、数多くの力作によって鑑賞者を魅了してきました。その活躍は全国に広がり、2006年には鎌倉建長寺に額装「慈悲」を奉納、2011年には京都建仁寺に屏風の大作「風神雷神」を奉納しています。今回はどのような作品が展示されるか解りませんが、NHKの大河ドラマ「平清盛」の題字を書かれことでも知られています。

 同時開催として、リレー展示「心のあーと展」も開催されます。

 6月14日~6月22日「ダウン症親の会あひるの会」書道作品展

 6月25日~7月 3日「NPO法人灯心会」作品展示

 7月 5日~7月13日「NPO法人どんぐりコロコロ」作品展示

 6月14日~7月13日「社会福祉法人勝明福祉会きずな」物品販売

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是非、ご鑑賞いただきたいと思います。

開催場所:勝央美術文学館

     岡山県勝田郡勝央町勝間田207-4

     電話0868-38-0270

期間:平成26年6月14日(土)~7月13日(日)

席上揮豪:平成26年6月21日(金)18:00~(要予約)

     100名を募集中

金澤泰子さん(翔子さんのお母さん)の講演(奈義町)H25年8月25日

http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/d/20130826

金澤翔子展(瀬戸内美術館)H24年6月2日

http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/d/20120602

 

 

 


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教員免許見直しに着手

2014年05月14日 | 教育

平成26年5月14日 時事通信社

教員免許見直しに着手=一貫教育への対応で―中央教育審議会

 中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の教員養成に関するワーキンググループ(WG)は、教員免許や養成制度の見直しに着手した。中学校と高校の教員免許の統合など、一貫教育に対応できる免許制度の創設を視野に入れる。学制改革を審議している政府の教育再生実行会議の状況をにらみながら、年内に結論を取りまとめ、来年の通常国会への教育職員免許法改正案提出を目指す。

 一貫教育をめぐっては、1998年の法改正で中高一貫校制度が導入された。ただ、中高の教員免許統合などは行われず、一貫校では中高両方の免許を持つ教員を確保する必要があった。

 また政府は、小学校と中学校を統合した9年制の「義務教育学校」創設を検討している。この場合、小中両方を指導できる教員も養成しなければならないが、学生が教職課程で取得すべき単位数が多いことが課題となっている。

 そこで中教審WGは、一貫教育の推進に向け、教員免許制度や大学での養成課程を改革することにした。具体的には、中高の教員免許の統合や、小中の教職課程で取得する単位数の圧縮を議論する。小学校高学年を教科別に指導できるようにする教員免許の在り方も併せて考える。

 この他、英語教育や道徳の教科化、発達障害児向けの特別支援教育などに対応するための方策が検討課題に挙がっている。


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