令和6年1月19日
拡散する「災害デマ」に注意
時間の経過に伴い内容も変化…発生の背景に“Xのインプ”稼ぎも
拡散する「災害デマ」に注意 時間の経過に伴い内容も変化 - Yahoo!ニュース
「インプ=インプレッションとは、
ツイートの表示数のこと。
『X』(旧Twitter)は、2023年8月から広告収益分配プログラムの適用を開始しました。
YouTubeと同じように、表示数に応じてお金がもらえるようになったわけです。
このことを背景に、大きなニュースなどに便乗し、インプレッションを稼ごうとする行為が目立つようになりました。
令和6年1月10日
輪島朝市の火災現場で大規模捜査開始
200人体制で火災現場の捜査
10日は大雨警報が出ています。
報道にて、津波、地上隆起、避難所、自衛隊による、災害復旧体制が徐々に明らかになってきました。
令和6年1月4日
SNSで「救助」求める偽投稿
能登半島地震の発生後、SNSを通じて事実に基づかないデマが広がっている。
被災者をかたって救助を求める悪質な投稿を“善意”の第三者が拡散しているケースも目立つ。
行方不明者らの生存率が急激に低下する「発生から72時間」が迫る中、
専門家は「災害時のデマ拡大は命にも関わる」と訴えている。
「情報の内容について、自治体などが発表する公式情報と照らし合わせる。
少しでも疑念があれば拡散しないことが特に重要だ」。
防災・危機管理を専門にするIT企業「スペクティ」(東京)の村上建治郎社長は話す。
一部は閲覧数に応じて投稿者に広告料が支払われるXの仕組みが悪用されている可能性もあるという。
東京工業大の笹原和俊・准教授(計算社会科学)によると、うわさの拡散量は「話題の重要度」と
「情報の曖昧さ」の掛け算で決まる。
災害時は普段よりもデマが広まりやすいといい、「現地での救助活動の妨げにもなりかねない」と警鐘を鳴らす。
ネット上にデマがあふれれば、被災者に必要な情報が行き届かなくなる恐れもある。
村上社長は「災害時は、被災地以外からの投稿や拡散は控えたほうがいい」と話している。
【能登半島地震】石川・輪島港に救助物資を載せた船が5日夕方にも到着 水や食料品など 国交省(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
令和6年1月2日
能登半島地震
一夜明けて、被害の状況が明らかになってきました。
国土地理院のレーダ画像解析では、輪島市で最大4mの隆起
国土地理院によりますと、地表の隆起は人工衛星「だいち2号」のレーダが捉えた画像を解析したもので、
輪島市の西部で最大4メートルが観測されたということです。
「輪島」で約1.3m西に動く大きな地殻変動 電子基準点のデータ解析 国土地理院
国土地理院によりますと、震源周辺の電子基準点を解析した結果、
震源に近い「輪島」で西に約1.3メートル動くなど大きな地殻変動が観測されたということです。
石川県内ではそのほかに「穴水」で西に約1メートル、「珠洲」で西に約80センチ、
「能登島」で北西方向に約60センチの地殻変動を観測しました。
石川県は地震による死者(2日23:40現在) が輪島市で新たに5人増え、県内で55人に達したと発表した。
内訳は以下の通り。
【輪島市】24人(10代男性を含む)
【珠洲市】20人
【七尾市】5人(20代女性、50代女性、50代男性含む)
【穴水市】2人
【能登町】2人
【羽咋市】1人(70代男性)
【志賀町】1人(90代男性)
ご冥福をお祈り申し上げます。
輪島市での火災
4000平方メートル焼失
令和6年1月1日
石川県で最大震度7の強い地震
石川県・志賀町
1日午後4時10分ごろ、石川県で最大震度7を観測する強い地震がありました。
気象庁によりますと、震源地は石川県能登地方で、震源の深さはごく浅い、
地震の規模を示すマグニチュードは7.4と推定されます。
現在、津波警報が発表されています。
最大震度7を観測したのは、石川県の志賀町です。
16:10の各地の震度
自宅(津山市)でも揺れを感じました。
最初に地震情報が発令されて、分刻みでの「緊急地震速報」が発令されました。
17:07以降も頻繁に地震が発生しています。
過去の地震情報 (日付の新しい順) - 日本気象協会 tenki.jp
珠洲市役所からの街の様子が伝えられましたが、16:10の地震発生時に土煙が確認できました。
17:10頃には、街の明かりが確認できない。
停電が発生している模様です。
津波警報発令(16:13)
気象庁から18:10頃、地震に関する発表があります。
石川県能登に大津波警報 最新情報まとめ - Yahoo!ニュース