令和3年7月10日 i-JAMP
総務省
自治体のシステム標準化で手順提示
DX推進へ手引公表
総務省は、自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に向けた手順書を作成した。
推進体制の整備など全体的な進め方のほか、情報システムの標準化や行政手続きのオンライン化については、個別に作業手順を示した。
先行自治体の取り組みをまとめた事例集も公表し、参考にしてもらいたい考えだ。
全体手順書では、取り組みの段階に応じて「ステップ」を設定した。
「ステップ0」では庁内でDXの認識を共有して機運を醸成。
「ステップ1」でビジョンや工程表を含む全体方針を決定した上で、「ステップ2」で担当部門を設けるなど推進体制を構築する。
「ステップ3」で、実際にDXに取り組んで進捗(しんちょく)管理を行うことを提案した。
システム標準化の手順書では、2025年度までに対象業務のシステムの移行を完了させる目標に向け、早期に着手することが重要と指摘。
21年度中に着手すべき作業として
▽推進体制の立ち上げ
▽現行システムの概要調査
▽移行計画作成―など7項目を示した。
事例集は60の取り組みを、全体手順書のステップごとに整理して掲載。
例えば、ステップ2の推進体制の構築では、県職員だけでなく市町職員も対象に研修を行っている栃木県や、地元の大学と連携した人材育成に取り組む高知県香美市を紹介した。
行政のデジタル化をめぐって、総務省は20年12月、自治体DX推進計画を策定。
この中で、重点取り組み事項として
▽情報システムの標準化・共通化
▽マイナンバーカードの普及促進
▽行政手続きのオンライン化
▽テレワーク推進―などを挙げていた。
関係資料一覧
事例集一覧
動き出す日本の大事業「自治体システム標準化」
自治体DXは、待ったなしで進められます。
今までの方が使いやすい、慣れているといった「甘えは禁句」となるでしょう。
自治体DXは、今に始まったことではありません。
津山市議会議員の一人として、取り残されないように、しっかり取り組んで行かなければなりません。
他人任せにはできません。
総務省
自治体のシステム標準化で手順提示
DX推進へ手引公表
総務省は、自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に向けた手順書を作成した。
推進体制の整備など全体的な進め方のほか、情報システムの標準化や行政手続きのオンライン化については、個別に作業手順を示した。
先行自治体の取り組みをまとめた事例集も公表し、参考にしてもらいたい考えだ。
全体手順書では、取り組みの段階に応じて「ステップ」を設定した。
「ステップ0」では庁内でDXの認識を共有して機運を醸成。
「ステップ1」でビジョンや工程表を含む全体方針を決定した上で、「ステップ2」で担当部門を設けるなど推進体制を構築する。
「ステップ3」で、実際にDXに取り組んで進捗(しんちょく)管理を行うことを提案した。
システム標準化の手順書では、2025年度までに対象業務のシステムの移行を完了させる目標に向け、早期に着手することが重要と指摘。
21年度中に着手すべき作業として
▽推進体制の立ち上げ
▽現行システムの概要調査
▽移行計画作成―など7項目を示した。
事例集は60の取り組みを、全体手順書のステップごとに整理して掲載。
例えば、ステップ2の推進体制の構築では、県職員だけでなく市町職員も対象に研修を行っている栃木県や、地元の大学と連携した人材育成に取り組む高知県香美市を紹介した。
行政のデジタル化をめぐって、総務省は20年12月、自治体DX推進計画を策定。
この中で、重点取り組み事項として
▽情報システムの標準化・共通化
▽マイナンバーカードの普及促進
▽行政手続きのオンライン化
▽テレワーク推進―などを挙げていた。
関係資料一覧
事例集一覧
動き出す日本の大事業「自治体システム標準化」
自治体DXは、待ったなしで進められます。
今までの方が使いやすい、慣れているといった「甘えは禁句」となるでしょう。
自治体DXは、今に始まったことではありません。
津山市議会議員の一人として、取り残されないように、しっかり取り組んで行かなければなりません。
他人任せにはできません。