平成29年10月24日
優良実践校10校・学区決まる
県教委「頑張る学校」後継事業
学力や生徒指導などで成果を上げた小中学校・学区に100万円を交付する「頑張る学校応援事業」の後継事業として、岡山県教委が表彰のみに切り替えて本年度始めた「優良実践普及事業」で、初回の表彰対象となる10校・学区が23日決まった。
各教委から推薦された16校・学区を対象にした選考委員の協議を踏まえ、6小学校、2中学校、2中学校区が「優良実践校」に選ばれた。
美作市立美作北小は授業に集中できない児童が見られ、全国学力テストの成績や家庭学習時間が低迷していたが、分析に基づく学力向上策により改善。
倉敷市立東中は中学生活に適応できない生徒が少なくなかったが、学校生活について小学生に出前授業で伝えるなど生徒の主体的活動によって解消させている。
頑張る学校応援事業では2014~16年度、90校・学区に計9千万円を交付。新事業には政令指定都市の岡山市は参加していない。
優良実践校 10校
優良実践校10校・学区決まる
県教委「頑張る学校」後継事業
学力や生徒指導などで成果を上げた小中学校・学区に100万円を交付する「頑張る学校応援事業」の後継事業として、岡山県教委が表彰のみに切り替えて本年度始めた「優良実践普及事業」で、初回の表彰対象となる10校・学区が23日決まった。
各教委から推薦された16校・学区を対象にした選考委員の協議を踏まえ、6小学校、2中学校、2中学校区が「優良実践校」に選ばれた。
美作市立美作北小は授業に集中できない児童が見られ、全国学力テストの成績や家庭学習時間が低迷していたが、分析に基づく学力向上策により改善。
倉敷市立東中は中学生活に適応できない生徒が少なくなかったが、学校生活について小学生に出前授業で伝えるなど生徒の主体的活動によって解消させている。
頑張る学校応援事業では2014~16年度、90校・学区に計9千万円を交付。新事業には政令指定都市の岡山市は参加していない。
優良実践校 10校