安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

16年度中四国版白書で特集 農業の先端技術活用例を紹介 

2017年10月30日 | 農業
平成29年10月30日 さんデジ
農業の先端技術活用例を紹介 16年度中四国版白書で特集

中国四国農政局(岡山市北区下石井)は、2016年度の中四国版農業白書「中国四国食料・農業・農村情勢報告」をまとめた。


ICT(情報通信技術)など先端技術を活用した農業を特集している。
▽田んぼごとの収量や作業内容を、パソコン上の地図でチェックして、生産管理に生かしている「夢ファーム」(岡山市)
▽牛に着けた歩数計のデータから、発情や健康状態を把握する山種易産業(高松市)
▽ハウス内の遮光カーテンを自動開閉して、トマト栽培の安定化に取り組む広島県立総合技術研究所農業技術センター(東広島市)
 ―など17事例を紹介している。
他に各農産物の栽培面積や産出額、新規就農者数なども集計している。
A4判、262ページ。
2200部作り、管内の自治体や農業高校に配った。同局のホームページにも全文を掲載している。
 問い合わせは同局企画調整室(086―224―4511、内線2117)。

平成28年度 中国四国食料・農業・農村情勢報告
 http://www.maff.go.jp/chushi/assess/wpaper/h28josei.html#01


第Ⅰ部【特集編】 先端技術で農業を変えていく(PDF : 3,482KB)
http://www.maff.go.jp/chushi/assess/wpaper/attach/pdf/h28josei-33.pdf

特集編の内容
 第1章 スマート農業の導入が望まれる中国・四国地域の農業構造
 第2章 中国・四国地域のスマート農業
 第3章 スマート農業に対する中国・四国地域の農業者の意識
 第4章 スマート農業の可能性
 特集編の編集を終えて

ダウンロードして内容を確認する。




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高校生議員、福山市に次々提案 中心市街地活性化など

2017年10月30日 | 地方自治
平成29年10月30日 


高校生議員、福山市に次々提案 中心市街地活性化など


福山市内の高校生が議員になりきり、若者の視点で代表質問する「高校生議会」が29日、市議会議場であった。五つの委員会に分かれた生徒が、中心市街地活性化や子育て支援などに関する具体的な提案を市幹部らにストレートにぶつけた。

 1~3年生30人が参加し、委員会ごとに登壇。第1委員会は、JR福山駅前に幅広い世代が集って楽しめる場所がないとして「水族館のような施設を造ることで学校行事に利用でき、若者の話題になる」と指摘。第2委員会は、市が6月に設けた育児相談窓口の認知度を高める方策として赤ちゃんの出生時にスプーンやよだれかけなどを贈ることを提案した。

 若者の夢の実現を後押しする「人材プラットフォーム課」を市の組織に設けるアイデアを披露した第4委員会に対し、枝広直幹市長は「どのような形で実現できるか早速検討に入りたい」と強調。他の委員会への答弁でも前向きな発言が目立った。再質問を繰り出す生徒も見られた。

 高校生議会は市制100周年を迎えた2016年に市が初めて開き、福山、笠岡市など備後圏域6市2町の名所や名物を紹介するガイドマップの作製に結びついている。今回の論戦は手話通訳付きでインターネット中継された。

 議長を務めた福山高2年女子生徒(17)は「昨年は質問者として参加したが、今回は第三者的な立場で双方のやり取りを聞くことによって、福山市の事業をより深く学ぶことができた」と話した。


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