goo blog サービス終了のお知らせ 

安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

政府は、2015年度の補正予算案を閣議決定しました。

2015年12月18日 | 政治
平成27年12月18日

政府は、2015年度の補正予算案、3兆3213億円を閣議決定した。
明日の朝刊に概要が掲載されると考えますが、内容を注目する必要があります。

さんデジの記事(12月18日)
政府は18日、臨時閣議を開き、2015年度補正予算案を決定した。
事業に充てる経費は3兆5030億円とし、環太平洋連携協定(TPP)対策に3403億円を割いて農業の体質強化に力を注ぐ。      
これを超す3624億円を低年金高齢者への3万円給付に回し、1億総活躍社会の対策の中で厚遇ぶりが突出。
防災関連の公共事業も実施し、来夏の参院選をにらんで幅広く予算をつける姿勢が目立った。
来年1月4日召集の通常国会冒頭に提出して早期成立を目指す。安倍晋三首相は決定に先立つ与党幹部との会合で、自ら掲げた1億総活躍社会への「挑戦に向けた第一歩だ」と強調した。
(メールと記事とに、予算額の違いあり ??)

参考
甘利明経済財政担当相は16日の記者会見で、2015年度補正予算編成について「当然ある」と述べ、編成の必要性に言及した。
その上で、環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意を受けた国内の農業対策や、安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」の実現に向けた施策を挙げ、「それらを中心に組まれる補正だと思っている」との見方を示した。 
 政府・与党は、年末に編成する補正予算規模を3兆円以上とする方針を固めている。
ただ、与党内からは15年7~9月期の実質GDP(国内総生産)が2四半期連続でマイナスになったことを受け、景気対策を求める声が強まることが予想される。
これに関し、甘利経財相は「景気対策に焦点を合わせて、何の需要を追加するというのはきょうの時点ではまだ検討していない」と述べるにとどめた。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「かたみくん」の今

2015年12月18日 | 新聞記事
平成27年12月16日

津山朝日新聞の「東西南北」に美作建国1300年のステッカーについて触れられました。
私も気になってたことです。
区切りをつけることは、必要です。


 
「かたみくん」に美作国の未来を見つめていただきたい(活用を探る)気持ちがあるのですが、なかなか難しいことがあるのかな!

記事にもありました、閉幕式での様子
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/eaaa88d202f1cd2e95e23b53f80784c7


「かたみくん」関して、平成25年6月議会で以下の議論をしておりました。

平成25年6月議会で質問
市長にお尋ねします。
美作国建国1300年事業を通して美作国の未来へ何を伝えようと考えられておるか、何を引き継ぐのか、美作国10市町村が共同で行えるような事業は何か、ことしの1300年の催しを契機として、美作国の発展につながる未来への施策の考えの一端をお聞かせください。
 もう一つ、かたみくんは来年はどうなるんでしょうか。(・省略・)かたみくんの行く末についてもお考えをお尋ねいたします。
 
答弁
 美作国建国1300年記念事業を通じまして、美作の国の未来に何を伝え、そして引き継ぐのかとのお尋ねでございます。
 先人から引き継がれてきました美作地域内にある豊かな自然、あるいはまた数々の名所、あるいはまた旧跡、そして古くから脈々と築き上げられた歴史や文化に、現在地域内各地で取り組んでおります記念事業の成果を加えまして、次の時代に引き継いでまいりたいと、このように考えております。
 具体的には、今後開催されます実行委員会の場で検討することとなりますけれども、今回の記念事業を推進していく中で、10の市町村が当初非常に難しゅうございました。
1つの自治体ですら取り組むのが困難であるのに、10の市町村が一丸となって取り組むというようなことで、非常に多くの課題もありましたけれども、何とか克服をいたしまして、まずは美作の国というキーワードを前面に出しながら、地域が連携していける組織体制の確立に向けまして、既存組織のあり方も含めて実行委員会の皆様方と協議をしてまいりたいと、このように考えております。
 なお、かたみくんの取り扱いにつきましては、そうした議論の場であわせて協議をしてまいりたいと、このように考えておりますので、ひとつ御理解をお願いいたします。
 (このことを確認できていないな)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする