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安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山市議会7月定例全員協議会開催

2014年07月15日 | 議会報告

平成26年7月15日 11:00から

7月定例全員協議会開催(欠席3名)

議題1

宮古島市との姉妹縁組50周年記念事業について

 本年度の事業内容について再度説明を受ける

 

議題2

 9月定例議会開会の予定(9月1日開会予定)

 8月25日 議会運営委員会開催(議案説明会が有ります)

議題3 その他

 議会活性化委員会から

  市税等納付状況報告書の提出(7月末まで)

  議会報告会開催の日程(10月1日 午後6:00から市内4ヶ所で開催)

 観光議員連盟役員会から役員会開催のお知らせ

  


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沖縄視察・研修

2014年07月15日 | 議会報告

平成26年7月15日

7月12日から14日までに3日間、沖縄県に研修・視察行きました。

研修は12日・13日の2日間(研修)

 全国地方議員交流会(沖縄県市町村自治会館-那覇市)

 後日まとめることにします。

14日は宮古島市に伺い、市長表敬訪問、特産物販売施設の視察、地下ダムの視察を行いました。

 宮古島市と津山市は姉妹縁組を結んで50年を迎えます。

下地市長に面談

Photo_2

榕菴珈琲をお土産に、「珈琲」の字を作った宇田川榕菴について説明する。

 14歳で津山藩医・蘭学の名門、宇田川家の養子となり、義父・玄真に学び知識を得て蘭学者として成長します。

そして父との共著で数々の化学、医学書などの出版に携ります。コーヒーを口にしたのも父・玄真に随行し江戸に参府した際、オランダ商館長と面談する機会を得た時のようです。津山藩主は徳川御家門筆頭という立場のため幕府内でも津山の蘭学者が重用されていきます。今では一般的となった「珈琲」の字は津山がなければ生まれなかったと言って過言ではありません。

 

50周年記念事業としして、7月1日から8月31日まで、両市の特産品をそれぞれの市で販売する、「なかよしスタンプラリー」開催しております。

津山の特産品が宮古島市のどのような場所でどう販売されているか?評価はどうか?など気になるところですので、まずは販売場所を視察致しました。

次に、地下ダムの施設を視察しました。

総事業費640億円をかけた、地下ダム!2000万tの貯水量を誇る世界にも例を見ない事業ですが、すばらしい発想から生まれた施設です。

昭和63年からの始まった事業は平成12年7月に完成しております。

施設の内容は、島の地層、(琉球石灰岩層)をスポンジに見たて、下流部に止水壁を設けて雨水の浸透水を貯める構造です。

Photo

私の考えていたイメージとは全く違う、地下ダム施設でいた。

Photo_4

農業用水確保により、新たな農業に取り組まれています。

現在、3番目の地下ダム建設に着手されていました。

農業=水 私たちの地域でも、先人が造られた農業施設(溜め池、農業用水など)を大切に維持、管理しながら「水を大切にする」意思をもって、農業に取り組まなければならないと、感じております。


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