仁淀川ファンクラブ 

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土佐和紙工芸村 加工体験所のおばさんパワー、その2 紫黒(しこく)うどん

2010-12-01 | いの町ファンクラブ

11月27日(土)に、道の駅 土佐和紙工芸村の直販所に寄って、さらし柿や野菜などを買いました。

 

昼食時間帯になったので、直販所の奥にある食堂に入り、以前友人においしいから一度食べてみたら?と勧められていた

紫黒(しこく)うどん」の食券を買って、カウンターに持って行くと、生姜やミョウガなどの天ぷら入りはどうですか?・・・と聞かれたので、それにします・・・。

土佐和紙工芸村 加工体験所のおばさんパワー、その1 紫黒(しこく)うどん

 

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タイミング良く仕切りの向こうからおばさんが出てきたので、

何をしているのですか?と尋ねると・・・「紫黒(しこく)うどん」を作ったり・・・とのこと。

ちょっと見せてくれん? どうぞ! と言う事で、仕切りの中へ入れさせてもらいました。

 

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のぼり端の左にいる方が、代表の浜田さん、交代で代表をしているとのこと。今日は一人来ていませんが、8人のグループでやっています・・・皆さん元気そうで、落ち着いた、また取材慣れしていることも、16年間のキャリヤと自信をうかがわせていました。

土佐和紙工芸村の体験・加工グループ(8人) に指導してもらいながら、一人800円でそば打ちやコンニャクづくりの体験・加工出来ます。所要時間は2時間くらいだそうです。

5名以上、40人でも50人でもOKとのこと。(100人くらいを経験したことがあります・・・とも話していました)

5日前までに予約をしてください

連絡先は、088-892-1117(JA特産センター・体験加工グループ)

 

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紫黒(しこく)うどんの原料は、「古代米のもち米」だそう、元は中国から来たもので、地元で作っているとか・・・。

こないだも持って行っていた! と、稲束を持ってきて見せてくれたり、表面は黒いけど、中味は白い・・・と粒をかんで見せてくれたり・・・ 

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加工したものが、これ・・・と、一人前に分けている「紫黒(しこく)うどん」を並べてくれました。 

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 体験加工歴16年の友草元見さん、82歳だそうです。見るからにお元気そうで、仲間のおばさんパワーの中で、楽しまれている事を感じました。

77歳になると言う浜田千代子さんは、18年間"山菜寿司"などを作っているそうで、前の直販所から自分の作った"山菜寿司"を持ってきて、食べてみてください・・・

妻と一緒に食べさせていただきましたが、確かに深みのある美味さの寿司で、年輪を感じるこだわりの逸品でした。

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土佐和紙工芸村

清流仁淀川沿いに位置していて、夏には仁淀川での川遊びや、キャンプ、カヌーも体験できる自然景観に恵まれた「道の駅」です。土佐の伝統工芸の手すき和紙体験実習をはじめ、農産加工、炭焼き体験など体験型観光施設が充実しています。そのほか、地域食材を生かしたレストランや、薬湯風呂のクアハウス、ホテル、特産センターも併設していて、ゆっくり滞在、リフレッシュにもおすすめのスポットです。

道の駅土佐和紙工芸村(みちのえき とさわしこうげいむら)は、高知県吾川郡いの町国道194号沿いに所在する道の駅

高知県吾川郡いの町鹿敷1226


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