5月28日、仁淀川町の中央公民館をお借りして、第3回 仁淀川流域"宇宙桜の会" 開催しました。
第3回 仁淀川流域"宇宙桜の会" 開催しました(その1)
今回で3回目の会になるので、具体的に詰めた話と言う事で、「高知ファンクラブ」運営事務局の坂本事務局長より提案がありました。
仁淀川流域活性化のための連携(ネットワーク化)と情報発信 提案
◎ 地元の子ども達から大人までが情報を共有する事に務めながら、また全国や世界の規模で、それぞれの分野に関心のある人に注目される情報の発信をしながら、集客と地元にお金を落としてもらえる仕組みづくりに、知恵を絞り汗をかいて実践して行きませんか・・・
1、地質と植物分野のキーワード
(仁淀川流域にある"世界に誇れる地質遺産"をベースに、その上に生育する特殊な植物など "点を線で結んでいく" 取り組み)
(植物学者・牧野富太郎博士のフィールドだった仁淀川流域と植物・博士が好きだった桜などをつないでいく)
○ジオパーク・佐川地質館
○牧野富太郎・横倉山自然博物館・牧野植物園
○植物・花(宇宙桜などの桜・ )
○横倉山
○日高村錦山など
佐川町の橋掛さんからは、3回目の会議が持たれた、関係6町村で取り組みを進めている「仁淀川・四国カルストジオパーク」の報告をしていただきました。
第1回仁淀川・四国カルストジオパーク日高村説明会開催される
さらに、次回の会までに、「仁淀川・四国カルストジオパーク」の取り組みと併せて、横倉山自然博物館等との連携を深めて、"点を線で結んでいく" 取り組みをしていただく事を話しました。
牧野富太郎・横倉山自然博物館・牧野植物園などの連携をつくる課題も大切です。
2、歴史・史跡・ミステリーのキーワード
(歴史ミステリーゾーンを仁淀川流域に広げて取り組む)
すでに歴史ミステリーゾーンとして連携が進んでいる、仁淀川町の「武田勝頼土佐の会」と越知町の「越知平家会」に加えて、佐川町の「青山文庫」とのつながりを新しく作る取り組みなどを話し合い、佐川町の橋掛さんにもお力添えをお願いしました。
"点を線で結んでいく" 取り組みです。
○武田勝頼土佐の会
○越知平家会
○青山文庫・山内家・田中光顕・3大名園・
○長宗我部
○金子直吉
○虹の里
○手踊りの会・神楽・盆踊り・
3、仁淀川の自然・滞在・体験のキーワード
(清流・仁淀川の滞在型・体験型活用について)
(仁淀川流域の宿泊所などのネットワーク化と情報発信)
○食べる・・・
○泊まる・・・
○体験・・・カヌー教室・滝登り・ガサガサ探偵団・アメゴ釣大会・
○自然・・・沈下橋・コスモス・桃・つつじ・
○イベント・・・コスモスまつり・ひな祭り・紙のこいのぼり・
この分野では、仁淀川町の「によど自然素材等活用研究会」代表の井上光夫様や県の西森地域支援企画員より、越知町の方たちとの連携で、越知町のキャンプ場に間伐材で作成した簡易宿泊施設を設置した事が報告されました。
越知町・黒瀬キャンプ場に、地元住民運営の簡易宿泊施設 新設!
■によど自然素材等活用研究会(エコ・地域づくり) http://www.2410riv.jp/
「によど自然素材等活用研究会」や「ゆうゆう会」などの取り組みを具体的に応援しながら、
仁淀川の滞在型・体験型活用の取り組みや、仁淀川流域の宿泊所などの連携と情報発信を応援して、"点を線で結んでいく" 取り組みを話し合いました。
4、仁淀川流域の土佐茶ブランド "仁淀川茶" を応援する取組み
お茶の関係者にお尋ねしました。
初夏の冷霜で被害を受けたところが多い、仁淀川流域の茶生産ですが、
お茶に適した地質で、大きな川の流域で霧が深くて、朝晩の温度差が大きく、雨量も多いと言う好条件の気候風土の中で、土佐茶ブランド "仁淀川茶"が生産されている。
老齢木を植え替えて、若木で勢いのあるお茶の葉にすると品質もアップするし、製法の仕方についても、買い手ニーズをふまえて取り組むと、もっと高い値段で・・・
ペットボトルのお茶に慣れて、キュウスで飲むお茶が減った・・・最後にはお茶ッ葉を食べてもらいたい・・・
抹茶をヨーグルトに入れて毎日食べている人いわく・・・"お茶を飲んだらガンにならん!"などなど・・・・・熱く語られていました。
流域の関係する団体や行政機関とも連携して、お茶離れが進む現状の中で、消費者と生産者の距離をちじめる普及啓発・情報発信など、消費拡大を図る取り組みを応援して行きたいと話しました。
例えば、「香典返し」のお茶は美味しくない!しかも県外茶が多い中で、
美味しくてもらって喜ばれる土佐茶ブランド"仁淀川茶"に!などの取り組みは・・・など。
5、仁淀川流域の産物・生産品の紹介と連携
○地産地消・地産外消
○日頃食べたり・使っている県外品を、県産品に置き換えていく取組みキャンペーン
○宿泊所・レストランなどでの活用(新鮮で安全安心・地元食材)
仁淀川流域の宿泊所などの連携と情報発信を応援して、"点を線で結んでいく" 取り組みを話し合いました。
6、仁淀川流域の人材ネットワーク
"点を線で結んでいく" なかでは、人材ネットワークが基本となり大切なので、
時間をかけて、人と人をつないで行く取り組みを、仁淀川流域"宇宙桜の会"などの会議を重ねていく中で、町村の枠を超えて作って行く事を話しました。
※ これらの情報を、地元住民・地元のこども達と一緒に共有していく取り組みが大切
仁淀川流域の活性化の二つ目のキーワードは、"情報の共有と発信"であることが確認され、この分野で仁淀川流域 「宇宙桜の会」として、どのように連携・応援できるか!
特に、"情報の共有と発信"では、仁淀川町担当の県地域支援企画員・西森さんの「お金をかけず、誰にでも出来る取り組み」のタイムリーな情報発信が、メール仲間や県下のブログ「高知ファンクラブ」や「仁淀川町ファンクラブ」(仁淀川応援隊)にアップされて話題を呼び、仁淀川町を訪問する方が沢山出ました。
後日、県地域支援企画員・西森さんの仲介で、関係行政機関の方たちとも打ち合わせをする事が出来ました。
仁淀川流域でも、それぞれの町村での"情報の共有と発信"を実現するには、当面はどうしても県や市町村等の担当者の果たす役割が大きいのです。
仁淀川流域"宇宙桜の会"では、流域内で活躍する団体やグループ、行政機関と連携する中でこれらの取り組みの課題を応援して行きたいと話しています。
次回、第4回 仁淀川流域"宇宙桜の会"は、
6月25日(金)14時~16時、仁淀川町の中央公民館
をお借りして開催する事になりました。
仁淀川流域の活性化を応援する取り組みに関心のある方、知恵を貸していただける方の参加を期待しています。
お問い合わせは、「高知ファンクラブ」運営事務局までお願いします。
中央公民館の場所はこちらです(高知県吾川郡仁淀川町大崎460−10889-35-0019)
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仁淀川ファンクラブ
第3回 仁淀川流域"宇宙桜の会" 開催しました(その1)
今回で3回目の会になるので、具体的に詰めた話と言う事で、「高知ファンクラブ」運営事務局の坂本事務局長より提案がありました。
仁淀川流域活性化のための連携(ネットワーク化)と情報発信 提案
◎ 地元の子ども達から大人までが情報を共有する事に務めながら、また全国や世界の規模で、それぞれの分野に関心のある人に注目される情報の発信をしながら、集客と地元にお金を落としてもらえる仕組みづくりに、知恵を絞り汗をかいて実践して行きませんか・・・
1、地質と植物分野のキーワード
(仁淀川流域にある"世界に誇れる地質遺産"をベースに、その上に生育する特殊な植物など "点を線で結んでいく" 取り組み)
(植物学者・牧野富太郎博士のフィールドだった仁淀川流域と植物・博士が好きだった桜などをつないでいく)
○ジオパーク・佐川地質館
○牧野富太郎・横倉山自然博物館・牧野植物園
○植物・花(宇宙桜などの桜・ )
○横倉山
○日高村錦山など
佐川町の橋掛さんからは、3回目の会議が持たれた、関係6町村で取り組みを進めている「仁淀川・四国カルストジオパーク」の報告をしていただきました。
第1回仁淀川・四国カルストジオパーク日高村説明会開催される
さらに、次回の会までに、「仁淀川・四国カルストジオパーク」の取り組みと併せて、横倉山自然博物館等との連携を深めて、"点を線で結んでいく" 取り組みをしていただく事を話しました。
牧野富太郎・横倉山自然博物館・牧野植物園などの連携をつくる課題も大切です。
2、歴史・史跡・ミステリーのキーワード
(歴史ミステリーゾーンを仁淀川流域に広げて取り組む)
すでに歴史ミステリーゾーンとして連携が進んでいる、仁淀川町の「武田勝頼土佐の会」と越知町の「越知平家会」に加えて、佐川町の「青山文庫」とのつながりを新しく作る取り組みなどを話し合い、佐川町の橋掛さんにもお力添えをお願いしました。
"点を線で結んでいく" 取り組みです。
○武田勝頼土佐の会
○越知平家会
○青山文庫・山内家・田中光顕・3大名園・
○長宗我部
○金子直吉
○虹の里
○手踊りの会・神楽・盆踊り・
3、仁淀川の自然・滞在・体験のキーワード
(清流・仁淀川の滞在型・体験型活用について)
(仁淀川流域の宿泊所などのネットワーク化と情報発信)
○食べる・・・
○泊まる・・・
○体験・・・カヌー教室・滝登り・ガサガサ探偵団・アメゴ釣大会・
○自然・・・沈下橋・コスモス・桃・つつじ・
○イベント・・・コスモスまつり・ひな祭り・紙のこいのぼり・
この分野では、仁淀川町の「によど自然素材等活用研究会」代表の井上光夫様や県の西森地域支援企画員より、越知町の方たちとの連携で、越知町のキャンプ場に間伐材で作成した簡易宿泊施設を設置した事が報告されました。
越知町・黒瀬キャンプ場に、地元住民運営の簡易宿泊施設 新設!
■によど自然素材等活用研究会(エコ・地域づくり) http://www.2410riv.jp/
「によど自然素材等活用研究会」や「ゆうゆう会」などの取り組みを具体的に応援しながら、
仁淀川の滞在型・体験型活用の取り組みや、仁淀川流域の宿泊所などの連携と情報発信を応援して、"点を線で結んでいく" 取り組みを話し合いました。
4、仁淀川流域の土佐茶ブランド "仁淀川茶" を応援する取組み
お茶の関係者にお尋ねしました。
初夏の冷霜で被害を受けたところが多い、仁淀川流域の茶生産ですが、
お茶に適した地質で、大きな川の流域で霧が深くて、朝晩の温度差が大きく、雨量も多いと言う好条件の気候風土の中で、土佐茶ブランド "仁淀川茶"が生産されている。
老齢木を植え替えて、若木で勢いのあるお茶の葉にすると品質もアップするし、製法の仕方についても、買い手ニーズをふまえて取り組むと、もっと高い値段で・・・
ペットボトルのお茶に慣れて、キュウスで飲むお茶が減った・・・最後にはお茶ッ葉を食べてもらいたい・・・
抹茶をヨーグルトに入れて毎日食べている人いわく・・・"お茶を飲んだらガンにならん!"などなど・・・・・熱く語られていました。
流域の関係する団体や行政機関とも連携して、お茶離れが進む現状の中で、消費者と生産者の距離をちじめる普及啓発・情報発信など、消費拡大を図る取り組みを応援して行きたいと話しました。
例えば、「香典返し」のお茶は美味しくない!しかも県外茶が多い中で、
美味しくてもらって喜ばれる土佐茶ブランド"仁淀川茶"に!などの取り組みは・・・など。
5、仁淀川流域の産物・生産品の紹介と連携
○地産地消・地産外消
○日頃食べたり・使っている県外品を、県産品に置き換えていく取組みキャンペーン
○宿泊所・レストランなどでの活用(新鮮で安全安心・地元食材)
仁淀川流域の宿泊所などの連携と情報発信を応援して、"点を線で結んでいく" 取り組みを話し合いました。
6、仁淀川流域の人材ネットワーク
"点を線で結んでいく" なかでは、人材ネットワークが基本となり大切なので、
時間をかけて、人と人をつないで行く取り組みを、仁淀川流域"宇宙桜の会"などの会議を重ねていく中で、町村の枠を超えて作って行く事を話しました。
※ これらの情報を、地元住民・地元のこども達と一緒に共有していく取り組みが大切
仁淀川流域の活性化の二つ目のキーワードは、"情報の共有と発信"であることが確認され、この分野で仁淀川流域 「宇宙桜の会」として、どのように連携・応援できるか!
特に、"情報の共有と発信"では、仁淀川町担当の県地域支援企画員・西森さんの「お金をかけず、誰にでも出来る取り組み」のタイムリーな情報発信が、メール仲間や県下のブログ「高知ファンクラブ」や「仁淀川町ファンクラブ」(仁淀川応援隊)にアップされて話題を呼び、仁淀川町を訪問する方が沢山出ました。
後日、県地域支援企画員・西森さんの仲介で、関係行政機関の方たちとも打ち合わせをする事が出来ました。
仁淀川流域でも、それぞれの町村での"情報の共有と発信"を実現するには、当面はどうしても県や市町村等の担当者の果たす役割が大きいのです。
仁淀川流域"宇宙桜の会"では、流域内で活躍する団体やグループ、行政機関と連携する中でこれらの取り組みの課題を応援して行きたいと話しています。
次回、第4回 仁淀川流域"宇宙桜の会"は、
6月25日(金)14時~16時、仁淀川町の中央公民館
をお借りして開催する事になりました。
仁淀川流域の活性化を応援する取り組みに関心のある方、知恵を貸していただける方の参加を期待しています。
お問い合わせは、「高知ファンクラブ」運営事務局までお願いします。
中央公民館の場所はこちらです(高知県吾川郡仁淀川町大崎460−10889-35-0019)
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