昨日、行われた避難訓練。防災意識の高まりからか、いつもよりは参加人数も多め。しかし、、(当たり前ですが)実害を被った訳ではないので、緊迫した場面は見当たりません。でもその中から、お互い顔見知りになり、危機管理や情報の把握が共有できれば成功と言えるのではないか。「訓練の為の訓練」と言われても、出来るだけの住民が参加して、これからの「高齢化」や「防災」に関して論じ合うことも必要。安全神話は崩壊したのであります。今こそこの「地域力」を育てるのが、我々の役割ではないでしょうか。
続けることによって「こうしよう・ああしよう」と云うイイ知恵も浮かんで来るモノ、まさに人の数だけ対応策も生まれてくる。