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晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

最近の読書 2012年2月13日

2012年02月13日 | 
最近のお風呂本。



『世界を騙しつづける科学者たち 下』(楽工社/ナオミ・オレスケス+エリック・M・コンウェイ)。上巻も適当にはしょってしまいましたが、ようやく「下」です。タバコの副流煙、核心の地球温暖化の話です。人の名前とかアルファベットの組織名とか、読みづらいのですが、まぁ、読んどいた方がいいですね。今、気がつきましたが、タイトルが現在進行形ですね(怖っ)。


ソファー&寝床本。



『牡蠣と紐育』(扶桑社/マーク・カーランスキー)。紐育=ニューヨーク……読めん。。。

これは拾いものです! まだ読み始めですが、けっこうおもしろい感じです。人と自然の関係を、ひとつの都市の開拓と繁栄、そして人々に愛され続け、最後にはいなくなってしまった牡蠣から見る…という内容でしょうか? 本がソフトカバーだけどA5判と大きいので自宅で読んでます。

続いて電車本。



『ハチはなぜ大量死したのか』(文春文庫/ローワン・ジェイコブセン)。

有名なサイエンス・ノンフィクションですが、単行本の時はなんとなく買わずじまいでした。文庫になったので買ってみました。2006年からはじまった謎のハチの大量失踪話です。農薬なんだっけ? これも、案の定おもしろい感じです。とくに福岡伸一には興味がありません。

奇しくも3冊ともアメリカのノンフィクションですね。こういう本がどんどん出るのがすごいなあ…。