晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

ミノムシが…

2014年04月26日 | 
お隣のおじいちゃんからいただいたアヤメかカキツバタ(覚えていない)の芽出しにミノムシがついていた。



何ミノムシだろう?






口で噛んでなくても、ミノが葉っぱにくっついてるんですね。。。

コナラの花を見る。

2014年04月14日 | 生き物
近所でコナラの花が満開だった。



雄花がこれでもか、とぶら下がっている。





それにしてもすごい雄花の量だ。

伸びてきた小枝の先に雌花が咲いていた。



小さくて、地味というか目立たないな。



ははあ…。雄花が垂れ下がって、そこから伸びる1年枝の先に雌花か。



自家受粉を避ける構造で、しかも雄先成熟なのかな?

ふむ。

今晩のお客様 2014.4.13

2014年04月13日 | 
夕飯食べて、空き缶を外に捨てに行ったら、いらしてました。



地味。
頭に触角か、トゲがあるのかな?



ううーん。

さっそくいつもの【みんなで作る日本産蛾類図鑑】をカチカチ。
科は「シャクガ科」かな。成虫画像699枚……。ええ、全部カチカチしましたよ。

絵合わせ的には…トゲ?が決め手でソトシロオビナミシャクというのが出てきたけど、
うーん、色とかちょっとちがう。色彩変異が多いようで、改めて和名で検索。

でた! ドンピシャ!!
これははじめて見るサイトですが、すごいですね。

→ 富山県産蛾類博物館

合わせておもしろい論文も発見。

→【ヒサカキの花蕾を餌とするソトシロオビナミシャクの適応進化】

ヒサカキは雄株、雌株、両生株?の3つの性表現があるようですが、
この幼虫は雌花を食べると死んじゃうんだそうです。
分析をすると、雌花の方が防御物質であるタンニンやフェノールが多いそうです。

で、ヒサカキが分布する地域のソトシロオビナミシャクは、
ヒサカキが分布しない地域のそれより、優位に雄花のつぼみに産卵をするそうです。

うーん、おもしろい!!!


どうなるウラシマソウの林

2014年04月13日 | 生き物
久しぶりの浄水場裏の林に行きました。
浄水場の工事が広がっていて、林にも工事道のようなものを作り始めていました。
ちょっと先行きが不安ですね。。。少なくともヤマユリは消滅です。。。





ウラシマソウが盛りでした。



今後はどうなることやら。。。



ヤブレガサ。



ジュウニヒトエだっけ?




脳みそ。

多摩川でシギチデビュー

2014年04月13日 | 生き物
シギチって言っても、チドリだけか。

多摩川に散歩に行ったらいました。



けっこう、かわいい。
コチドリですね。

飛び立つと、ピィピィとよく響く鈴のような声で鳴くのもいい。





4、5羽でゆるやかな群れを作っている感じ。




動きもかわいい。





じーと、座ってほかを見ているふりをしたら、
意外と近くに来てくれました。




このカモメはなんだろう? けっこう大きかった。



1羽だけコガモの雄がいた。みんな旅立ったのかな?

河原の藪にはツグミたちがいっぱいいて、
そこを歩くと近くの木の上に逃げます。



君らもそろそろだね。

イノシシの下顎

2014年04月12日 | 
3月に登った陣馬山で、山麓の集落のはずれでイノシシの下顎を拾いました。
有害とかで捕られて、骨が捨てられたのでしょうか?





前歯はありませんでした。前歯?



おもしろいねえ。



牙が四角柱というか、丸くなくてびっくり。
そういうもんなんだ。。。



一番奥の歯が奧に引っ込んでいました。

残念ながら漂白剤につけてもそれほど白くなりませんでした。

今晩のお出迎え 2014.4.8

2014年04月08日 | 
春爛漫。そろそろいろいろ来ないかと思っていたら、
この人たちのお出迎えがありました。



君は、定番だね。11月とか12月にも来ていたね。
マエアカスカシノメイガだね。

あとは、名前を調べる気が起きない彼。



クサカゲロウのたぐい…。

メンバーが冬と変わらないな。。。

またまた陣馬山

2014年04月06日 | 
また陣馬山に登ってきました。寒かったです。



里はサクラが満開でした。
天候が不順だったのであまり人がいませんでした。


雨上がりで、気持ちの良い雑木林をさくさくと登りました。
雑木林では低木の葉が開き始めていました。





クロモジ。



陣馬山の山頂では雹が降りました。





一時はすごい降りでした。


さくっと下山。

里はスミレがいろいろ咲いていました。
が、、、よく分かりません。



ヒナスミレ?



ナガバノスミレサイシンかな?



下山したらバスがなかったので、車道を1時間ぐらい歩きました。






また登りに行きます。