狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

何と・・・7度

2010-01-14 00:22:15 | ひとりごと


2階へ上がって寒暖計を見ると、何と7度しかなかった。寒いはずである
コレまで室温が10度を下回った事は無かったが、今度の寒波は半端じゃ
ないようだ。北風が強く窓をならしている。この分だと朝方路面は氷つく
かもしれない。


13日も昼食後1時間ほど経ってから散歩に出た。太陽が出ていたが、風
は冷たかった。登山靴を履いて歩くようになって4日目になる。コレまでの
3日間は何事もなく済んだが、人にはアクシデントはつきもので、靴擦れ
を起こしてしまった。まだ30分の歩かない距離で、引き返すも進むも
ならず・・・といった状況に置かれてしまった。


持っていたテッシュを靴擦れの部分にあててその上から靴下を履いて歩い
てみたが、矢張り痛い。警弥郷橋を渡りきった所に公園があり、そこで今度
は靴のひもを締め直して見たが、矢張り歩くと痛みが出た。


片足を引きずりながら歩いたが、矢張り痛みは引かなかった。道半ばである。
そんな時、右手首にテーピングをしていたことを思いだした。手首のテーピング
を外し、テッシュの上から靴擦れの箇所を固定した。靴下を履く。歩いてみる
痛みが消えた。


大抵リュックなどにはカットバンを入れているのだが、長年山には登って
いなかったので整理してしまっていた。入っていたのはビニール袋が1枚
だけだった。アクシデントに対応出来るような準備を怠った罰である。
コレが山中だったら・・・と思うと、ぞっとした。


8.7Kgの砂を背負い、登山靴を履いて歩くことには慣れてきた
まだまだこのままでは山へは行けない。靴擦れが治ったら2時間コースを
歩いてみようと思っている。


それにしても寒い夜です。