狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

水仙

2007-01-08 00:09:25 | ひとりごと



のちそれでも寒かった。

夜に「七草粥」を食べる。炊きあがったご飯からではなく、お米から
直接炊いたお粥は実に美味い。シャブシャブ用の薄切りの餅を入れて
食べると、またひと味違うお粥になる。粥は、この時間になるとお腹が
空く。朝まで我慢である。


一昨日開き始めた水仙が、綺麗に咲いた。この寒風にも負ける事なく。
この一輪の水仙は仲間から「おまえどんな具合か咲いてみろ」と言われ
でもしたかのように、たった一輪だけ咲いている。


まさか植物に「いじめ」はないだろうが、植物になったことがないから
本当の事は判らない。植物も仲間同士で意志の疎通を図っている・・と
言われているから、まんざら「ない」とも言えないだろう。


ウインストン・チャーチルはまだ葉が5、6cm程度で、咲くのは3月になって
からだろうか。純白の大輪の水仙で楽しみにしている。


この寒波の影響で、瀬戸物の鉢が2鉢も割れてしまった。台風の時でも
倒れなかったのに、残念である。いかに突風が吹き荒れたかが判る。
北の方は凄い雪と風。成人式は大丈夫だろうか。