狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

アバター

2010-04-13 22:10:33 | 映画


遅ればせながら3D映画「アバター」を観に行った
入り口で3D用の眼鏡を受け取って、疎らな客のいない上の方に席を
取った。まあ平日の午前中では仕方がない入り・・・かと思った。

映画の内容はともかく、傷を負った者を木の精が治す所などは、アニメ
「もののけ姫」で、鹿が治す場面が有ったように思った、似ている・・・と。
勿論3D映像は初めてで、驚かされる事ばかりだった。約3時間がアッと
いう間だった。矢張り映画は映画館で観ないといけませんね。


地デジTVでも、5.1chでも、矢張り劇場の設備にはかないません。
「ウォーリー」以来ですから、ホント、久し振りでした。


13日は、年頭の目標だった「山」に登ろうかと思っています
月1が目標でしたが、1,2,3月は医者通いが多くて登れませんでした
今月は、月末に2回の予定が有るだけですので思い立ちました。一応
準備整えました。後はお天気次第・・・ということでしょうか。


山に登るのは30年振り・・・くらいになります
登山靴もその時のものです。過日試しに履いて歩きましたが、まだ使える
ようです。ズボンが、お腹周りが入らなくて、これは1月の内に買い求め
ています。靴下も昔のもので大丈夫でしたが、ザックが無かったので
探し求めてきました。今のは軽くて丈夫で機能性も優れていますね。


昔のリュックは丈夫でしたが、重たかったですから・・・
弁当も、カミサンが作ってくれていますので、ザックに詰めるだけです
何回も登り慣れた山ですから、迷うことは無いでしょう。後はどれくらい
の時間で、頂上へたどり着けるか・・・ということですが、無理に頂上を極める
つもりは有りません。


登山の目的は「散歩」と同じく、血糖値を下げる・・・ですから。
無理はしないつもりです。若く元気な時は1時間一寸くらいで登りましたが
約3時間を予定しています。


写真は蒲公英です。今にも胞子が飛び立ちそうでした。

レオンに似てる

2010-01-20 00:28:34 | 映画



昔「レオン」という映画を観ました。主役は「ジャン・レノ&ナタリー
ポートマン」でしたね。後日DVDも買い求めて幾度となく見てきました。
今回CS放送で2度も見てしまったのは「マイ・ボディガード」という映画で
主役は「デンゼル・ワシントン&ダコタ・ファニング」です。


どちらも、大まかには、小さな女の子を守る・・・という内容です。
女の子に恋心を抱いてしまうレオン。生きていくという命を与えられたマイ・
ボディーガード。男として、ああいう風に生きられたら・・・と、理想?夢?
どちらでしょう。現実的には全く不可能な行為ではあります。


どちらも激しい暴力シーンが有るので、子供には見せられませんが、大人に
なってからは、是非見てもらいたい映画でしょうか。


勿論、映画ですから、見る側の主観も入るし、個々人で考え方も違いますから
一概には観て欲しい映画だと言えないかも知れませんね。


体調は矢張り、いまいち・・・です
散歩には行って来ました。何の負荷もかけないで歩きました。

そんな・・・

2009-12-23 00:26:42 | 映画


「椿山課長の七日間」

先週の土曜日に放送されていたものを録画していましたが、これまで
観る機会が無く、今夜、プロローグだけでも・・・と思い再生して見始め
ると、ついついストーリーに引き込まれ、とうとう最後まで観てしまい
ました。そんな・・・馬鹿な・・・


あり得ない話では有りますが、実にユーモラスで面白く、また身につま
されましたね。浅田次郎原作で3年前の2006年に「西田敏行」主演で映画
化されていますが、残念ながら映画の方は観ていません。


TVでは、椿山課長が女性に姿を変えて出てくる役を「石原さとみ」が演じ
主演・・・となっていました。船越英一郎・北大路欣也・津川雅彦etc
豪華な顔ぶれでした。久し振りに面白いドラマを観ましたね。僕、個人の
感想ですが・・・。


22日は「冬至」でした。冬至にはカボチャを食べてゆず湯に入る・・・なんて
言いますから、一応その通りに、夕食にカボチャを頂きゆず湯に入りました
そうそうそれと「冬至粥=小豆粥」も有りましたね。理由は諸説有るような
ので此処では省略します。


ゆず湯に関しては「11月26日のブログ~温まろ~」に書いていますので
其方をご参照下さい。


小豆粥は作らなかったけれど、胡麻鯖をまた作りました
二度目なので、薄皮を剥ぐのにもなれました。何時食べても美味しいです
今の時期は鯖も安いですが、後4,5日もすれば急に高くなります。今が
胡麻鯖の食べ時でしょうかね・・・。


ゆず湯に入り温まった筈なのに、クシャミと鼻水がでてきました。
風邪でも引いたのでしょうかね?ゆず湯に入って風邪を引いたでは洒落
にもなりません。早々に寝ることにします。


18禁

2009-11-15 05:29:25 | 映画



土曜日の昨夜CSで「やわらかい手」という映画を観た
60年代の伝説の女神「マリアンヌ・フェイスフル」が、
『あの胸にもういちど』以来39年ぶりに主演した女性讃歌の映画
だとyahoo映画の解説に書かれていた。


このタイトル「あの胸に・・・」の映画を観たかどうか記憶にないが
マリアンヌ・フェイスフル・・という女優さんの若いときの「綺麗」は
想像出来た。「やわらかい手」の中で演じている役柄は、多分お孫さん
の為に・・という事からして50歳は過ぎている年齢のオバサンを演じて
いると、想像出来る。


最初「やわらかい手」というタイトルを見て想像出来た内容は、世の
男性なら半分くらいは「アレ・・・ではないか?」と想像出来たのでは・・・
と思う。「手コキ」は元々日本で考えられた性風俗の手段だと思うが
僕自身はそれを体験した事がないので想像でしか語れない。


男の自慰は、僕の経験からして、小学4年~5年頃だと思うが、自慰を他人
に、それも、どんな人がそれをしてくれているのか見ることが出来ない
行為の中で果てていく男サイドの心理は僕にも想像出来るが、僕自身に
置き換えて考えたら、僕なら行かないだろうと思った。
目の前で女の子の姿を見ながらなら、そういう店にも行くかも知れない
・・・と思うが・・・


映画の内容はそんなものだが、原点は「愛」だと思う
親が子に対する愛、映画の中では「孫の病気の治療代」の金を稼ぐために
・・と言うことになっているが、僕は「子に対する愛」だと思った。


親は子供を助ける為には死ねる・・・その愛の大きさは世界中何処も同じ
なのだと思った。映画の中では孫とその両親が治療のために旅立つ・・・
処で終わった。その孫が助かった・・そう思いたいが、助かった場面が
映像に無かったのは、この映画が伝えたい事では無かった事を意味する


このブログのタイトルは「18禁」としたが、若い人にも、余談を持た
ないで観て欲しい映画だと思う。2007年作品と、比較的新しい映画
である。

青春のひとこま

2009-11-12 00:47:21 | 映画



10日夜からの嵐は11日に引き継がれ、風が吹き荒れる一日だった
気温も、多分20度までは上がらなかっただろう。


11日夜、CS放送で懐かしいタイトルの映画を放送する・・と番組表に
書いてあった。哀愁一杯のメロディ、音楽は確か「ニーノ・ロータ」
ルネ・クレマン監督 アラン・ドロン主演の「太陽がいっぱい」だ。


コレまで幾度となくTVで再放送されているので、もう4,5回は観ている
だろう。僕が初めてその映画を観たのは17歳、青春真っ只中で、確か
中洲の封切館に友人と一緒に観に行った。学校帰りに・・であった。
ラストシーンが強烈に印象に残っている。


主演のアラン・ドロンよりも、相手役を演じた女優マリー・ラフォレの
美しさが強く記憶に残った。後に彼女が歌う歌を聴いたが、さて、どんな
歌だったか記憶が飛んでいる。ポップス系の歌だったような・・・


「太陽がいっぱい」の原題は「才人リプレイ君」作者はパトリシア・ハイ
スミス。近年、マット・デイモンが主演した「リプリー」を観ていたら
コレ、太陽がいっぱいに似ている・・・と思った。調べて見たら原作者が同じ
だったが、リプリーは太陽がいっぱいのリメイク版ではない・・と書いて
有った。僕からして見るとシュチエーションは違えども内容は太陽がいっぱい
・・・と同じで、リメイク版のように思えた。


17歳の時に観た「太陽がいっぱい」青春のひとこま・・としていまも強烈な
印象を持っている。映画は、一つ一つタイトルを覚えきれないほど観たし
今も飽きずに観ている。これらを系統立てて記憶に残していたら、淀川長治
さんや小森のおばちゃんの後を継いで映画の解説者になれたのかも知れな
いが、悲しいかなそんな記憶力は持ち合わせていなかったし、そういう努力
をしなかった。


写真は「セイタカアワダチソウ」で通潤橋の遊歩道脇で撮ったものです
昔は「アレルギー」の元凶のように言われていましたが、僕は好きな花
の一つです。確か、記憶が正しければ「十朱幸代」がセイタカアワダチソウ
というタイトルの歌を唄っていたと思います。




面白かった!

2009-05-20 00:41:27 | 映画


久し振りでキャナルに行った
目的はダヴィンチコードの続編「天使と悪魔」を見るためで
どうせなら朝一に見ようと、9時半に家を出る。キャナルは久し
振りである。昨年の11月以来かもしれない。


今回の「天使と悪魔」は前作より面白かった。
主演のトム・ハンクス以外に、知っている役者は居ませんでしたが
ただ「パーフェクト・ゲーム」で刑事の役をした男優が、バチカン
警察の役で出ていましたね、確か「ステラン・スカルスガルド」渋い
役者ですね。


「レッド・クリフ」もそうですが、映画は一度見ただけでは見落とし
が有ります。また劇場でみたいです。


「天使と悪魔」については、これから見に行かれる人もおいででしょう
から、内容は敢えて書かずにおきますね。


写真は「蔓薔薇」です。昨年頂いたものですが、今年春に植え替えたら
綺麗に咲いてくれました。そうそう、白百合が早くも1輪咲きました。



The Brave

2009-05-08 03:44:56 | 映画

yahoo映画の記事を抜粋すると
******************************
人気若手俳優のジョニー・デップが、監督・脚本・主演の三役に
挑戦した意欲作。スナッフ・ムービーへの出演を決意した男が家族と
過ごす7日間を通し、米国におけるネイティブ・アメリカンの現状、
そして彼らのスピリチュアルな世界を描く。アメリカの片田舎で生活
する事を余儀なくされている、ネイティブ・アメリカンのラファエル。
社会から冷遇され、仕事に就くのもままならない彼は、家族を守る
ためにスナッフ・ムービー(実際に人を殺す映画)への出演を決意する。
******************************
・・と、書かれている。


昨夜CS放送で流されていた。コレまでジョニー・デップの映画は
3部作の「パイレーツ・オブ・カリビアン」とか「スイニートッド」
位しか見たことがない。一時期「世界で一番セクシーな男優」とか
言われたりしていた。パイレーツ・・などの映画では、言われるほどの
美男子・・とは思え無かったが、この「The Brave」を見て、確かに
言われるだけの「美男子」だと思った。


ジョニー・デップ34歳の時の作品で、内容は上の抜粋記事の通りで
一口には説明しがたい感銘を受けた。


方法はどうあれ、愛する家族のために「君や僕は死ねる」だろうか?
・・と自らに問うてみた。答えは・・ノーに近い「その状況に立た
ないと判らない」だった。


内容の通り、明るい映画ではない。それを我慢して最後まで見た
見て良かったと思う。


ここに「映画」というジャンルでブログを書くことは少ないが、
実際にはコレの10倍以上は映画を見ている。ここに書きたくなるような
感動を得られなかったから、書かなかった。興味を持たれた方は、
どうぞ見てみてください。

the sting

2009-01-30 00:17:38 | 映画



「the sting」という映画をCSTVで観た。(Wikipedia)には

-------------------------------
1973年公開のアメリカ映画。製作会社はユニヴァーサル映画で、監督は
ジョージ・ロイ・ヒル。アメリカン・ニューシネマの代表作『明日に向って
撃て!』で共演したポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが
再共演を果たし大ヒットした。第46回アカデミー賞 作品賞受賞作品。
また、2005年に合衆国・国立フィルム保存委員会がアメリカ国立フィルム
登録簿に新規登録した作品の1つである。・・・と書かれている。
-------------------------------

また「しばしば犯罪映画に分類されるが、コメディ映画」だとも言っている


ジョージ・クルーニがオーシャンズ11~13までの作品を作ったが、僕には
何となく「似ている」・・と思えた。36年も前の作品だが、今見ても実に
面白かった。ポール・ニューマン・・良いですね~、ファンでした。


sting=直訳すると「針」と訳されましたが、映画流に言えば「ぐさり」
となるのでしょうか。


近頃・・というより、何ヶ月も「いい○ッ○」をしないので、風邪ばかり
引くようです。体調いまいち、寝るとします。
(--)zzz.。ooOO○


重たい・・映画

2009-01-17 00:25:02 | 映画


近頃TVで見る、いや、見たい番組が無い。
そういう日はCS放送を見る。金曜日は7時から「サイエンスZERO」
を見る。その後でCS放送に切り替える。
8時PMから「THE STRAIGHT STORY」その後で「CRASH」という映画を
続けてみた、どちらも約115分前後の映画だったが、見終えて気持ち
が「重たく」なった。


yahoo映画の解説を抜粋すると以下のように書かれている。
-------------------------------
1994年にNYタイムズに掲載された実話を基に、「ツイン・ピークス」の
デヴィッド・リンチ監督がユーモアとペーソス溢れるタッチで描いた
感動作。アメリカ・アイオワ州ローレンスに住む73歳のガンコな老人
アルヴィン・ストレイト。ある日、彼のもとに、76歳の兄が心臓発作で
倒れたという知らせが入る。10年来仲違いをしていた兄に会うため、
アルヴィンは周囲の反対を押し切り、たったひとりで時速8kmのトラクター
に乗って旅に出ることを決意する・・・・という内容。
-------------------------------


もう一つの「クラッシュ」は
-------------------------------
ロスのハイウェイで起きた交通事故をきっかけに、さまざまな人種、階層、
職業の人々の人生が連鎖反応を起こすヒューマンドラマ。脚本に惚れ込んだ
サンドラ・ブロックや、ドン・チードル、マット・ディロンら豪華キャストが
運命に翻弄(ほんろう)される現代人の怒りや孤独や悲しみ、喜びや救いを
見事に表現する・・・・とある。
-------------------------------


どちらも良い映画なのだが、重たい気分にさせられた。
「THE STRAIGHT STORY」では、兄弟の愛情を考えさせられ「CRASH」では
アメリカの「ジレンマ」を感じる映画だった。まあ興味を持たれた人は
僕の主観の入った解説を聞くより、自分で見る方が良いでしょう。


16日はFAXに振り回されて一日が終わった感がします。
機械も20年使うとガタが来るようです。

vantage point

2009-01-09 05:39:49 | 映画


昨夜「vantage point」という映画を観た。
内容的には「アメリカ大統領暗殺」とシークレットサービスの関係で
よくあるストーリーだが、タイトルが示すように、画面が何度も何度も
元に戻り、違う視点から、犯人に迫っていく、というものだが、実に
面白かった。


大統領暗殺の真相を、8人の目撃者、8つの異なる視点で追った
サスペンス・アクション映画で、出演はデニス・クエイド&マシュー
・フォックスにフォレスト・ウィッテカーですが、エイリアンの
シガニー・ウィーヴァーも放送局のアンカー役で出ていました。


こういう映画を観ていると、とても敵わない・・と思います
アクション映画では・・という意味で・・ですが。カーチェイスも、
爆薬を使うシーンも、日本ではアソコまで描けない。


もう一つ「NEXT」という、ニコラス・ケイジ主演の映画も観ましたが
自分に関わる事なら2分先までの予知能力がある・・という設定の映画
でしたが、これも面白かったです。


木曜日の夜は面白いTVがないし、カミサンは風邪でダウンしているし
好きな映画を観て過ごした夜でした。


昨夜雨が降りはじめ、気温も下がり気味でしたが、今は雨は止んで
います。明日から13日までは雪が降るかも知れないと、予報で伝えて
いましたよ、寒くなるのでしょうね。AM6時を過ぎましたが、まだ外は
真っ暗です。


この時期は、二十四節気でいう「小寒」です。月末の大寒を過ぎたら
じき立春(2月4日)になります。寒さも、もう少しの辛抱ですね。