狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

18禁

2009-11-15 05:29:25 | 映画



土曜日の昨夜CSで「やわらかい手」という映画を観た
60年代の伝説の女神「マリアンヌ・フェイスフル」が、
『あの胸にもういちど』以来39年ぶりに主演した女性讃歌の映画
だとyahoo映画の解説に書かれていた。


このタイトル「あの胸に・・・」の映画を観たかどうか記憶にないが
マリアンヌ・フェイスフル・・という女優さんの若いときの「綺麗」は
想像出来た。「やわらかい手」の中で演じている役柄は、多分お孫さん
の為に・・という事からして50歳は過ぎている年齢のオバサンを演じて
いると、想像出来る。


最初「やわらかい手」というタイトルを見て想像出来た内容は、世の
男性なら半分くらいは「アレ・・・ではないか?」と想像出来たのでは・・・
と思う。「手コキ」は元々日本で考えられた性風俗の手段だと思うが
僕自身はそれを体験した事がないので想像でしか語れない。


男の自慰は、僕の経験からして、小学4年~5年頃だと思うが、自慰を他人
に、それも、どんな人がそれをしてくれているのか見ることが出来ない
行為の中で果てていく男サイドの心理は僕にも想像出来るが、僕自身に
置き換えて考えたら、僕なら行かないだろうと思った。
目の前で女の子の姿を見ながらなら、そういう店にも行くかも知れない
・・・と思うが・・・


映画の内容はそんなものだが、原点は「愛」だと思う
親が子に対する愛、映画の中では「孫の病気の治療代」の金を稼ぐために
・・と言うことになっているが、僕は「子に対する愛」だと思った。


親は子供を助ける為には死ねる・・・その愛の大きさは世界中何処も同じ
なのだと思った。映画の中では孫とその両親が治療のために旅立つ・・・
処で終わった。その孫が助かった・・そう思いたいが、助かった場面が
映像に無かったのは、この映画が伝えたい事では無かった事を意味する


このブログのタイトルは「18禁」としたが、若い人にも、余談を持た
ないで観て欲しい映画だと思う。2007年作品と、比較的新しい映画
である。

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