その市の教育センターは、
幼稚園や保育所と連携して、集団生活に困難を感じる子を
対象に、発達検査と簡単な指導を行なっているようです。
たとえ診断結果に発達障害の疑いがあっても
診断名は告げない
形で行なわれているようです。
(そのことも聞かれないと知らせないようです)
親への配慮からか、まだ子どもの年齢から診断が確定できないからなのか、
医師ではないので診断できない立場なのか、
それ自体は、やむえない気もするのですが、
問題は、
そうした疑いがあることすら告げないので、相談した親が、
検査結果で発達障害の疑いはでなかった…と誤った
認識をしてしまう
療育についての話が何もない
「ここでは診断できないが、今後困ったときは医療施設で相談を…」
といったアドバイスもない
というのは、検査の結果で、広汎性発達障害の特徴が
顕著に現われている子に対して、
良いことなのか…?
すごく疑問に感じてしまいました。
ここには、親は、診断名なんか知っても、不安になるだけで何もできない…
どの親も、本当に困るまでは今を一生懸命暮らしていたらいい…
困ったことはそれが起きてから相談すればいい…
療育のシステムが整うまで、親に診断名を告げても(可能性が高いという言い方で)意味がない
という決め付けがあるように思うのです。
そうでなければ、どうして、
もう少し具体的な方法をしるしてあげないのか…?
何だか腑に落ちないのです
高機能自閉症の子を育てることは、
「ちょっとていねいな言い方に直してあげる」というアドバイスひとつで、
何年間も問題なく過せるほど、
生易しいものではないはずです。
市が市の施設で発達相談をしているからには、
もう少し相談する側の立場にたって行なう必要があるのではないでしょうか?
わからない…です。
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幼稚園や保育所と連携して、集団生活に困難を感じる子を
対象に、発達検査と簡単な指導を行なっているようです。
たとえ診断結果に発達障害の疑いがあっても
診断名は告げない
形で行なわれているようです。
(そのことも聞かれないと知らせないようです)
親への配慮からか、まだ子どもの年齢から診断が確定できないからなのか、
医師ではないので診断できない立場なのか、
それ自体は、やむえない気もするのですが、
問題は、
そうした疑いがあることすら告げないので、相談した親が、
検査結果で発達障害の疑いはでなかった…と誤った
認識をしてしまう
療育についての話が何もない
「ここでは診断できないが、今後困ったときは医療施設で相談を…」
といったアドバイスもない
というのは、検査の結果で、広汎性発達障害の特徴が
顕著に現われている子に対して、
良いことなのか…?
すごく疑問に感じてしまいました。
ここには、親は、診断名なんか知っても、不安になるだけで何もできない…
どの親も、本当に困るまでは今を一生懸命暮らしていたらいい…
困ったことはそれが起きてから相談すればいい…
療育のシステムが整うまで、親に診断名を告げても(可能性が高いという言い方で)意味がない
という決め付けがあるように思うのです。
そうでなければ、どうして、
もう少し具体的な方法をしるしてあげないのか…?
何だか腑に落ちないのです
高機能自閉症の子を育てることは、
「ちょっとていねいな言い方に直してあげる」というアドバイスひとつで、
何年間も問題なく過せるほど、
生易しいものではないはずです。
市が市の施設で発達相談をしているからには、
もう少し相談する側の立場にたって行なう必要があるのではないでしょうか?
わからない…です。
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