中学生たちの期末テストが終わりました。
半月前に入塾したばかりの中2の☆くんが
笑顔でやってきました。
数学の成績が40点も上がったらしいのです。
英語も20点ほど上がったそうです。
といっても どちらも以前の成績が悪すぎたので
ようやく平均点に近づいただけなんですが
うれしいです。
☆くんの数学の勉強を教える上で
一番効果があったのは
シンプルで簡単な方法です。
まず ☆くんに問題を解かせる前に
1問1問解き方を説明します。
解き始めて
☆くんがつまずきそうなところにさしかかったら
「そこは難しいよ。みんなが つまずくところだよ。」
と教えます。
やはりつまずいてしまったら
たくさんヒントを与えるんです。
なぜ「そこは難しいよ。」と言うのかというと
勉強でかなり遅れが出ている子は
みんなにとっては 簡単なのに 自分だけわからない できない…
という気持ちに呑まれて
頭がフリーズしちゃう子が 多いんです。
それで「難しいよ。」と一言かけることで
注意深く問題をながめたり
安心して解き方の説明に耳を傾けたりできるように
なるんです。
子どもが易しい問題でつまずくと
「こんな問題もできないの?」とたずねる人がいますが
それは絶対タブーだと思います。
易しい問題が解けない理由は
本人が「こんな問題もできない!」と自分を
攻めることに忙しくて
きちんと問題を見ていないからです。
ですから 「こんな問題もできないの?」とたずねることは
<問題がわからなくなる方法>を教えている
ようなものですね。
特に
内気な子 不安が強い子
先の見通しがたたないと前に進めなくなるタイプの子は
こうした言葉のかけ方を注意するだけで 成績が伸びていきます。
↑励みになります。応援ポチをお願いします。
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数学の成績が40点も上がったらしいのです。
英語も20点ほど上がったそうです。
といっても どちらも以前の成績が悪すぎたので
ようやく平均点に近づいただけなんですが
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一番効果があったのは
シンプルで簡単な方法です。
まず ☆くんに問題を解かせる前に
1問1問解き方を説明します。
解き始めて
☆くんがつまずきそうなところにさしかかったら
「そこは難しいよ。みんなが つまずくところだよ。」
と教えます。
やはりつまずいてしまったら
たくさんヒントを与えるんです。
なぜ「そこは難しいよ。」と言うのかというと
勉強でかなり遅れが出ている子は
みんなにとっては 簡単なのに 自分だけわからない できない…
という気持ちに呑まれて
頭がフリーズしちゃう子が 多いんです。
それで「難しいよ。」と一言かけることで
注意深く問題をながめたり
安心して解き方の説明に耳を傾けたりできるように
なるんです。
子どもが易しい問題でつまずくと
「こんな問題もできないの?」とたずねる人がいますが
それは絶対タブーだと思います。
易しい問題が解けない理由は
本人が「こんな問題もできない!」と自分を
攻めることに忙しくて
きちんと問題を見ていないからです。
ですから 「こんな問題もできないの?」とたずねることは
<問題がわからなくなる方法>を教えている
ようなものですね。
特に
内気な子 不安が強い子
先の見通しがたたないと前に進めなくなるタイプの子は
こうした言葉のかけ方を注意するだけで 成績が伸びていきます。
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