
ずいぶん前に書いたスミス製ベース弦の細~いゲージの、感想を書くのを忘れてました。
ネタがないのでそんな話を。
事の始まりは、NS-5という5弦ベースの約17mmという弦間隔が自分にとって狭すぎるので、
ナノ単位でも間隔を広げたくて考えた末、従来より細い弦を張ってみたわけです。
これで少しでも弾きやすく出来ないかという発想。
結論。うまくいったと思います。
でも細い弦というと心配な人も多いでしょう。
まず物理として。
同じつくりの弦なら、太いほど強く張り、細いほど緩く張ることになります。
今回のは驚異の40-60-75-95-120!
細すぎやしないか?
ですから、相当だるんだるんになるのかという愚かな心配をしてました。
しかし、まがりなりにもベース弦として商品になっている物ですから、使い物にならないテンションなわけないんだね。
ちょこっとソフトになった程度でした。
ただし、私は指弾き。
その「ちょこっと」が影響するピックの世界ではどうかは知りません。まぁピックだったら弦間隔はせまくても太くカタイ弦のほうがいいんじゃないでしょうか。
誰もが心配する低音についてですが、
これもベース弦として作られているモノはベース弦ですね。一応ね(笑)。
低い音域は問題なく発音します。
ただ、いかんせんマッシブ感は明らかに少な目ですかね。
つまりスピーカーに例えると、
でかい一発スピーカーとちっこい複数スピーカーでは低音の質が違う。
密閉型スピーカーとバスレフポートの低音も違う。
重いのと軽いのとでも。…etc
だから、
演る曲に合う合わないはあると思います。
でも聴いているCDのウッドベースがリッケンバッカーになることはない。
そこまでの悪影響はないですよ。
そういうことです。
もうひとつ、
このベースに限っては、しまりのないローが手に余ってましたが、
細い弦で少しバランス良く改善できたように感じます。化けるところまで到達したかはバンドででかい音出さないとわかりませんけど。
こういうのは組み合わせの妙技。
オーディオの世界に近いですな。
総合結果は「このケースに関して」は満足。なんであれ弾きやすさは俄然向上しましたから、それだけでもよしとします。
他のベースに張る気にはなりません。
つか、
スミスの弦ってどれもナカナカですからねぇ。
他社でこのゲージがあったらか細い音かもしれません。
ネタがないのでそんな話を。
事の始まりは、NS-5という5弦ベースの約17mmという弦間隔が自分にとって狭すぎるので、
ナノ単位でも間隔を広げたくて考えた末、従来より細い弦を張ってみたわけです。
これで少しでも弾きやすく出来ないかという発想。
結論。うまくいったと思います。
でも細い弦というと心配な人も多いでしょう。
まず物理として。
同じつくりの弦なら、太いほど強く張り、細いほど緩く張ることになります。
今回のは驚異の40-60-75-95-120!
細すぎやしないか?

ですから、相当だるんだるんになるのかという愚かな心配をしてました。
しかし、まがりなりにもベース弦として商品になっている物ですから、使い物にならないテンションなわけないんだね。
ちょこっとソフトになった程度でした。
ただし、私は指弾き。
その「ちょこっと」が影響するピックの世界ではどうかは知りません。まぁピックだったら弦間隔はせまくても太くカタイ弦のほうがいいんじゃないでしょうか。
誰もが心配する低音についてですが、
これもベース弦として作られているモノはベース弦ですね。一応ね(笑)。
低い音域は問題なく発音します。
ただ、いかんせんマッシブ感は明らかに少な目ですかね。
つまりスピーカーに例えると、
でかい一発スピーカーとちっこい複数スピーカーでは低音の質が違う。
密閉型スピーカーとバスレフポートの低音も違う。
重いのと軽いのとでも。…etc
だから、
演る曲に合う合わないはあると思います。
でも聴いているCDのウッドベースがリッケンバッカーになることはない。
そこまでの悪影響はないですよ。
そういうことです。
もうひとつ、
このベースに限っては、しまりのないローが手に余ってましたが、
細い弦で少しバランス良く改善できたように感じます。化けるところまで到達したかはバンドででかい音出さないとわかりませんけど。
こういうのは組み合わせの妙技。
オーディオの世界に近いですな。
総合結果は「このケースに関して」は満足。なんであれ弾きやすさは俄然向上しましたから、それだけでもよしとします。
他のベースに張る気にはなりません。
つか、
スミスの弦ってどれもナカナカですからねぇ。
他社でこのゲージがあったらか細い音かもしれません。
自分の基本的な考え方として。
「太い弦を鳴らしきれる固体はイイ固体」
というのがあります。
ギターもベースも。
太い弦でもヌケるってのは、良く鳴る証拠。
完全に自分が思ってるだけなんですが。
どうだろう。
ウチのNS-2は、いわゆるレギュラーがベストマッチ。
高音弦だけ、ちょっと太くしてもいいカモしんないけど。
そう考えると、太いゲージを鳴らしきれる固体って、どんななんだろう。
うーむ。
すっごく強烈に振り回されるはずなんだ。ベースが弦に。
相当がっちりしてないとたちまち振動減衰しますわな。
硬さで答えを出すか。(剛性で揺れにくい)
重さで答えを出すか。(重さ=速く揺れにくい)
私のNS-5以外のベースの弦選択は、実は、
ネックへの負担軽減理由で選んでいます。
ただそれだけの理由。
弱いネックに100~45、そうじゃないネックに105~45。
ゲージをひとつ変えると、約1割ほど負担も変わる。
約8.8kg差ぐらいですね、ダダのサイト見ると。そんな差にびびっている私。50のG弦の音はとてもステキなんですが…。
つうても、所詮TOTAL70~80kg以上は既にかかってるんで、
どこまで負担軽減になっているかわかりませんな。
今のバンドでやってるいわゆるロック、それもハードロックだと開放弦のルート弾きがやたら多いので細くするというのは勇気いります。
なので、4弦ベース半音下げ。しかもドロップDで4弦はC#の音の低さ。5弦ベースと1音しか変わりません。
でも、4弦だけ緩んでいるので音質が変わってしまうのが難点。
ええと、明日は神戸へライブを見に行ってきます。
中部地方は大雪らしいですが新幹線を止めぬよういってまいります。
ノーマルチューニングをしています。
某メンテナンスマン に聞いたところ
ダダリオの EXL165 くらいなら 全然
問題ないよ って言ってました。
このベースなら とは言ってましたが....
そう! あそこの人です
ところでKenjiさんには遅くなりましたが、
ロイヤルナッツを封筒に入れて普通郵便で送りました。
たぶん湿気てないと思うんだけどなぁ(笑)。