こう見ると左(4弦)は3.7巻き、右(1弦)が2.8巻きってとこか(もちろんそんなとこ意識したことない)
似たような写真&ネタですみませんが。その後ちょっと気がついちゃった。この歳になって新発見にさわぐ自分(汗)。
先日、間違えて短くカットしちゃって、ペグポスト3巻きできていない弦が…
どうもその弦だけチューニングが全く狂わない!
他の3巻き以上4巻き未満の弦は一晩二晩置くとわずかにチューニングに変化があることが多いのに。
これイイかもよ!
これからは常に2.9以下巻きを目指そうかな。<こまけえよ
理屈はホントにわかっていません。巻き数関係なしの別の要因かもしれません(笑)。
でももし真理だとしたら、Dチューナーにあまり巻けないのもあえて巻けないように考えられているんじゃない?根拠がある証拠だよ。
そんなこんなでビンテージなSB-1の弦を久しぶりに張り替えて数日、毎晩寝る前にチェックして調節を追い込んで、やっと良い感じに馴染んだ位置にハマってきました。
いつも同じダダリオ人生ならこんなに苦労しないんですけどね(笑)。今回はあまりにタイプの異なる弦だからねぇ。比重も弾性も音速も内部損失もかなり違う感じ。
前がディーンマークレーSR2000(テーパー)のステンで46-63-80-102
現在リチャードココのニッケルの45-65-80-100
この程度じゃネック動かないかなと思ってましたけど、ごくわずかにネックが変化したので調整…といってもほんのちょっとですけどね。一晩目でキッチリ決めて以来安定して動かなくなりました。やはりこのベース、ちゃんとしたネックです。
ちなみにココの方が張力が強いのか微かな順反りに。トータルでSR2000より細いんだけどねぇ、ま、これが「タイプが異なる」ってことだ。こういうこともあるわな。逆を言えばSR2000はネックに優しかったみたいだね。ますます気に入った。NS-2には一生SR2000にしようと誓っちゃいますよ。
一方ブリッジは大変。テーパー&変則ゲージから普通の弦に戻したのでブリッジはめちゃくちゃいじりましたね。めんどくさいので今後は45-100からもう絶対変えません(笑)。あ、105にしなかった理由はたまたま家に100しかなかったからです。
だんだん弾ける状態になってきました。
とか言っちゃって、オフまでまだ日があるので、当日すっかり死んじゃってるかもね(汗)。
私、最初のセッティングには徹底的に追い込みます。時間・労力惜しまず。場合により費用も惜しまず。最初だけラムトリックさんに持ち込むこともよくありました。このSB-1もそうでした。そうすると全然違うからね。以後すごく良い状態が安定して維持できるからね(あれは自分では出来ない、超人の神経と感覚を要する神業なのだよ)。最初だけですけどね。その後はずぼら。ロッドなんかほとんど触らない。出来の良い楽器なら触る必要がない。ずぼらで問題ない楽器が出来の良い楽器だと思っています(音の良い楽器とはまた別)。
だから吊しが弾けないの。弾きにくくて。店頭試奏ではいつもgdgdなのよ。…とずれまくりで無駄話は終わる。