いつか壊れるいつか滅びる

長年仕事に使ってきたパソコン（二軍選手でしたが使ってはいた）がついに起動しなくなりました。
いろいろと策を試みたけど今回ばかりはお手上げ。
どうやらブートロムが死んだらしいっぽい。＜何語ですか

欲しい人に差し上げますが…

Sonnet Encoreの1GHzCPUと、Tempo Trioと、Radeon挿して、鞭打って使ってきたんだけど…

1999年製の青白PowerMacG3/400（大爆笑）

いるかー！

こんなのもあるよ。

上：販売時から帯に短したすきに長しだった初代PowerMacG3/233（悶絶）
下：販売時は雲の上だった超高級フラッグシップPowerMac9600/350（気絶）
（共にカビ臭い）

欲しい人に差し上げますが…

いらんな。

（注意：鳥は付属しません）

Blue Lights in The Basement

マイケル追悼ムードの週末からがらっと雰囲気を変えまして。

これは持っていなかったCDでした。ロバータ・フラックの77年のアルバム。
現在なぜか入手困難です。やっと買えました。
ただ時期的には、この人の音楽はどれも秋冬に聴きたかったりします。まぁ注文したのは冬だったんだけど、待たされて今届いたんだから（！？）しかたありません。
オリジナルマスターテープからデジタリーリマスターとのことですが
ウソみたい（笑）…そういう音質です。たいしたことねぇなぁ。
でもいいの。

ロバータ・フラックは同級生だった友人ダニー・ハザウェイとのデュエットで有名なアルバムが２枚ありますよね。
そう、"ROBERTA FLACK & DONNY HATHAWAY"(72)と、"ROBERTA FLACK FEATURING DONNY HATHAWAY"(79)です。
でも、その２枚に収録されていないデュエット曲があります。それが今回買ったアルバムの２曲目に入っている名曲"The Closer I Get To You"です。ご存知の方も多いと思います。じっとり系のきれいなメロディですよね。あー、そこ、寝るな。
まぁベスト盤を買えば必ず入っているし、ラジオでもたまにかかるので、簡単に聴ける曲なんですが、やっぱオリジナルな状態も聴きたいものです。

「なんだ、結局またダニー・ハザウェイ狙いかよ」と、お思いかもしれません。

図星です（爆）。
ぶっちゃけ、ロバータ・フラックとかさ、マリーナ・ショウとか、黒くないけどジョニ・ミッチェルとかね、めちゃくちゃ好き！…というわけでもないんですよ。何枚も持ってるけどね。
私だけじゃないんじゃない？とくに後者二人については正直、バックで演奏してるバンドメンバー目当てという人が意外と少なくないんじゃない？

そこで聴いてるの？

私はボディトップにジャックがあるベースが好きです。
Fenderみたいなね。
ボディトップにストレート型のプラグを挿すの。Ｌ字型じゃダメ。絶対ストレート。
するとシールドが垂直に前方へ出るでしょ。
なんだかむっちゃかっこええ～。＜なぜかは説明できぬ
見た目だけじゃなく、そのままスタンドに立てかけてもジャック破損事故が起きないのも良いしね。

FenderっつうてもOPBはボディサイドにジャックがあるんだけどね。
Spectorなんか全品ボディサイドにジャックがあるんだけどね。
好み矛盾してるじゃん？ いやSpectorはいいの。いいんだよ。


で、
そこにとまる者あり。

ん～なんか違うピーねぇ…音がいまいちピーよ…


もっとBASSを上げろピー。ガブガブ。

う～む、誰かさんのブログに酷似してるねぇ…このへんで止めとかないと怒られそうだ。
ピーちゃんもう帰ってください。

まるで真夏だよね

本日、地球上にどこか涼しい所はないか…
ないのか…

キンキンに冷えたアイスコーヒーとか…

ないのか…


でも、夕方になるとなぜか雲行きが怪しくなってくるんだ。
かといって過ごしやすくはならないけど。



なお、晩ごはんは焼きそばにビールの予定です。
この時期、下手にがまんしてると倒れるからね。

訃報マイケル・ジャクソン

急なので、とにかく朝一から驚きました。今年もビッグネームの訃報が続きます。

世間的にはどうだろう？晩年は整形しか注目されていなかったし、私だって彼が今後もう一花咲かすなんて思えませんでしたしね。
けど、
私個人的には心底お悔やみ申し上げます。
カミングアウトしますが、BADまではファンでした（誰も驚かん）。私、心底ウケてました。
だってあの頃の少年たちはスリラーのPVをみんなビデオに録って振り付けを真似したんだよ。
あの当時は今ほどこれはロックだこんなのはポップだなんて差別してなかったよね。大人が差別し始めたんだ。
私は今でも当時の黒いマイケル・ジャクソンのビデオは大好きです。
ジャクソンズだって好きでした。特に"Shake Your Body"！

OFF THE WALL, THRILLER & BADの３アルバムは黒人ポップ音楽のピーク。
正直なところBADは（よーく聴くと決して悪くはないが）どうでもよくて、やはり前者２枚が秀逸すぎました。
ロッド・テンパートンとクインシー・ジョーンズの力が大きいとはいえ、ああいう内容のアルバムは後にも先にも存在してません。

特にOFF THE WALLに関しては音楽史上の傑作だと思っています。

晩年だと"Scream"がかっこよかった。馬鹿に出来ません。

JBとマイケルは死なないと思ってたんだが…
ご冥福を祈ります。

もうただの夏だよねぇ

ジョニー,ルイス＆チャーのお三方です、つばめ界の。

今日はホントに暑かった…梅雨じゃなかったっけ？
あまりの不快指数でピントが甘い。

スーパーナイス

昨日は久しぶりのどうげんへ行きましたと書きましたが、
途中で時間に余裕があったのでたまたま渋谷のクロサワに立ち寄り、コンプチェックしてしまいました。
写真中央に２個積み重ねられた小さな筐体のブツです。左のアコイメと比較すると小ささがおわかりでしょう。重量もとっても軽いです。最近はアンプヘッドも小型軽量ですし、こういう機材がトレンドなのかな。

黒白２種類ありまして、
まず上の黒い方がReally Nice Levelling Amplifie。この現代になんとLA-2Aタイプだそうです。なるほど、味わいは似てる。マットな甘い響き。歪み無くフラットに抑え込まれます。ダイナミクスと言う言葉は忘れてください。私ぐらい変態じゃないとこれの面白さはわからないと思うよ（笑）。しかしそれでも世のLA-2Aタイプの中では一番扱いやすいんじゃないでしょうか。まぁLA-2Aと違ってよくあるコントロールにしてあるのが良いのだろうと思います。ただしお値段もちょっと高め。何事もそうですが、昔のノスタルジックな物を最新技術で現代に蘇らせるのは大変なのでハイコストになるものなのですよ。今度出るオリンパスのペンなんかもそうですね。

一方、下の白い方はReally Nice Compressor。
「リアリーナイスコンプ」なんちゅう名前！うける（笑）。しかもなんだかよくわからないスーパーナイスボタン付。押してぇ！（笑）
こちらはLA-2Aタイプではありません。コンテンポラリーな使いやすいコンプ。
多くのベーシストが喜んでしまうのはたぶんこっち。白い方が勝つわ。
ちょっとプラグを挿してみたとたん、いきなり好印象なコンプでしたよ。
なんせ犠牲がない。
こっちはダイナミクスを失わない見事なリミッティング。歪まず、ノイズ出ず、ムラなく自然。…そしてなんと、味も良し。
普通こういう超優等生系コンプは味わいもさっぱり無味無臭になることが多いんだけど、これは味も良いんだからたいしたものです。ぐっときますよ。
まいりました。
今一番だと思います。
ものすごく欲しくなりました。

共に9vAC仕様ですので、アダプターは専用に一つ必要となりますね。でもこれ一個だけ持ち歩くのならとってもラクです。小さくて軽いからね。
エフェクターを使わずシールド一本勝負みたいな人や、常にコンプ一個という人にお奨めしたいです。
やや高めのお値段もこの性能ならむしろ割安じゃないでしょうか。

さて、試奏に使わせて頂いたベースはこちら。

ご存知トバイアスのUS製４弦ですが、よく知らずに手にすると驚かされるベースです。MTDはホントに弾きやすいのね！
通常、試奏するツルシのベースというのは（好みのセッティングじゃないせいもあり）いつもぐだぐだにしか弾けないんですが、…ええ昨日だってそりゃぁぐだぐだでしたけど（笑）それでもいつもより弾きやすくて、こいつは真面目につきあったら私と相性良さそうだなぁと……しかも好みのイイ木の音がしてました。持って帰りたくなりました（生憎そんなお金はありません）。

年１～２回ならいいだろう

昨日は友人と武蔵中原の人気店どうげんへ。滅多に行かないお店ですが相変わらず美味いホルモン屋さんです。

でも一番の目当てはこれ。

この店といえばやはりレバ刺しを食わずにはいられません。
他の店のレバ刺しと全然違いますな。なにが違うんでしょう？不思議です。
つけだれは塩味のごま油。そこにおろしニンニクを加えるのが好き。
おかげで帰宅後は嫁にぶっころされる（笑）わけですが…しかたありません。

…美味でございますぅ。

なお写真のギャバンはなんと持参（笑）。

そしておまけ。

新丸子のSOUL BARで２次会。イイ看板だね。
RUFUS & CHAKA KHANからとったんだって。

CD限界説

ＣＤラックがいっぱいいっぱいでもうこれ以上入りません。
四畳半にこれ以上大きなラックは置けませんし。
どうしよう…
どうにもならん…

ピーも見上げて途方に暮れていました。

でも、

クワイエットファイアのアフロと
ラブセクシーのマッパは
やっぱ気になるよねぇ？

トックリバチ

久しぶりの虫ネタです。ネイチャーネタ続き。

うちの会社の門は、塗装されているためぱっと見じゃわかりませんが、実はコンクリートブロックを積み重ねて出来ています。
そのため下から見るとこういう隙間があったりします。
そこに住んでいる人がいるんです。

トックリバチです。

何トックリバチかは調べてません。
奥にツボ巣が何個も見えますね（写真じゃボケてしまってますが）、歴代家族のゆりかごだったのでしょう。
あ、出てきた。すみません、おじゃましました、もう行きますんで。
でもあまり警戒心のない、あまり敵意のないハチですから、こんな写真も撮れるのですよ。

これがアシナガバチだと恐ろしくて接近不可能ですけどね。
会社のまわりにはアシナガバチもいっぱいいます。ぱっと見はちょっと似てるからトックリバチが飛んでいても間違えてビビる事がありますよ。
それどころかスズメバチもけっこういます。
何もしてないんだから出会っただけで戦いを挑まないで欲しいわ、あいつら。

ちなみにこの辺りはマルハナバチもよく見ます。でもミツバチは確かに見ません。減ってるらしい。大問題じゃない？

ヘビイチゴ

の群生。
たべられません。あたりまえだけど。でもなんか食えそうに見えるんだな（笑）。
信じられないかもしれませんがこれは会社での光景です。
コンクリートジャングルで働くあなたに。

ちなみにミョウガも群生してたりします。
ドクダミもすごいよ。
先月まではタケノコ掘りで大変でした（掘って根を止めないと竹藪が攻めてくる）

どういう田舎の会社なのよ。


おまけ。

今年もブルーベリーが大豊作の予定です。

やる気

私は天候によりモチベーションが変化します。
そういうことないですか。

疲労も溜まってるがそれにしても今日はなんにもやる気無し…。

写真は近所の駐車場に停まっていたダッヂバン。
プラモデルのような艶消し塗装がまるで今日のどんより曇り空のようです。
これ……コングなのかなぁ？（笑）

禿たくない

仕事オンリーで使っていた古いドキュモが限界に達してたので禿バンクに変更しました。
キャリアまで変更しなくても良かったのですが、他の社員が持っている仕事携帯は全て禿だったというわけで統一することに。
これ前のモデルですがエクシリム携帯ですよ師匠。そりゃ私だってiPhone使ってみたいんだがね。
無理。
ピーはどこに新作お土産を落としてやろうか検討中です。

携帯の会社（お店）ってみなさん好きですか？私はあまり好きじゃありません。

何十年（まじです）も使ったドキュモにはお礼をされるどころか
「ナンバーポータビリティ代」と「解約手数料代」で合計5,000円ほど
払わされるはめになりました。
ポイントが大量にあったらしいけどそれは充てられず失効になるんだって。
まぁ逃げられるんだからサービスしないんでしょ。
企業はどこだってそういうもんだ。わかってるさ。感情的には気に入らんけどね。

次は禿バンク。
「これ（オプション）を付けた方が少し安くなる」とか
「これ（もちろんオプション）には入っていた方が携帯に何かあったときに安心」
だとかいろいろ話（要はあっちにとって利益収入になる話）を持ちかけてくる。
全て断りました。

そもそも「携帯を割賦で買う」という最近のシステムも不思議。
月額3,480円の24回払い（＝83,520円）だそうで。
携帯もたいして売れていなさそうなこのご時世に一世代前モデルに8万も払わせるとはおかしくないかな。
しかもあんたね、ドキュモから乗り換えてきたんだぞ。意味わかってんの？
もっとなんかないのかね。

おまけに今、操作方法を見てみようと思ってマニュアルを見たのだけれど
冊子が小さくて紙がペラペラでかなりちゃちい。

…ケチくさい禿銀行。


もひとつおまけ。
変更手続きに時間がかかったので、ショップに来店していた他のお客さんたちと店員の会話の内容に耳を傾けてみました。

１．高校生の子供と一緒に機種変か何かをしに来ていた中年のお母さんが店員にいきなり
「それ（店員が言ったこと）って押しつけじゃないの？押し売りと同じ事じゃないの？」
と突然ブチ切れてました。切れやすいな。学校の担任にも給食費払えと言われればこの調子か。

２．真っ黒い改造車で乗り付けてきた2人組DQNが店内に入ってくるなり
「新しいの（新しい機種のことか？）、もう出た？！」
としょっちゅう来てるようななれなれしいタメ口で聞いてました。こんなド田舎の携帯ショップで常連か、楽しそうだな。

３．どう見ても職業が「自由業」っぽいおっさんがせっかちそうに現れ、
「いろいろオプションが付いているけど、メールもインターネットも何も使わないから全部解約してくれ」
と言ってました。携帯使わない仕事でしょ。つかあやしいな。真面目に働けよ。

私がいた間、まともなフツーのお客さん一人も来なかったなぁ（汗）。
ああいうのを相手にするのも大変な仕事ですねぇ。

西武柳沢にあるラーメン専門くぼ田

私はラーメン大好きなんだけどブログであんまり書きたくないんです。ラーメン専門ブログなんて掃いて捨てるほどあるくせに通ぶって御託を並べてる奴が大半だからね。
というわけで、ごくたまに書くのが良いでしょう。

これがうちの近所で一番美味しいラーメン屋さんです。さっき昼食に食べてきました。

しかしなんだろねこの歪んだ写真は（笑）。今日は不慣れな14mmの超広角レンズを付けてたんで、上手く撮れませんでした。

でも実際の見た目もこの雰囲気の通り、歪んだ異次元空間。もうホント超ひっそりとした佇まい。極めて地味。
店内は小さなカウンターに椅子が５脚だけ。気取った感じやかっこつけた演出は一切無く、漫画も置いてあるし、ラジオはAMニッポン放送。
で、物凄く物静かなご主人が真面目に誠実に一杯のラーメンを作ってくれます。待ち時間は普通のラーメン屋平均より少々長くかかります。
この日は私がラーメン（醤油）、連れが塩ラーメンを注文しました。
さぁ出てきましたよ。

これまた歪んだひどいアングルですなぁ（汗）。でもルックスの良さはわかってもらえるでしょう。こういうクリアなスープにストレートの太麺です。美学を感じるでしょ？
このたまらない香りも伝わると良いんだけどね。

さて、味の説明がめんどくさい（笑）…とにかくめちゃくちゃ美味しいんですよ。
無粋なラーメン通が何人もブログでヲタ評を載せてますから検索して参考にしてください。
私なりに表現しますと、ぜんまいざむらいの必笑だんご剣を受けたような…（笑）。なんというか心底ホッとする、脳内モルヒネの出るラーメンです。

ここのラーメンを「昔ながらの～」と評する人が多いみたいですが、実際どうなんだろ。昔はここまで美味いラーメンはなかったんじゃないかな？私の過去の食歴にこういうラーメンはないです。確かにレトロを連想させるのは間違いないけど正体は明らかに現代芸術だと思いますね。

繁盛して欲しいが混んで欲しくないし移転して欲しくない、そういう気持ちわかるでしょ？私なりのすれすれの取り上げ方です。

２曲続けてどうぞ

"Q'S JOOK JOINT"
ちと古くさいゴージャスなサウンドが特徴の95年の作品。
懐かしいでしょ？
懐かしいと感じたら私と同じあの時代を必死に過ごした人だね。
関西の人は大震災がありましたね。私はサリン事件がニアミスで、事件発生時は地下鉄日本橋駅で緊急停車したので「何が起きたんだろう？」と思ってました。
翌年もその翌年もそれら大事件の影響が長く続きましたね。
そういう時代に聴いたCDのひとつです。
しかし名作です。
このアルバムの中に、たまにどうしても聴きたくなる曲があるのです。
たまにどうしても食べたくなるラーメンみたいなものです。
それは４曲目から５曲目の部分。
つまり
デビュー前のTAMIAが歌ってR&B史に名を残すことになった"YOU PUT A MOVE ON MY HEART"
と
BRANDYが歌って原曲同等の高評価を得た珍しきカバー"ROCK WITH YOU"
この部分が本当にやばい。
古くさいけどやばいもんはやばいんだよ（笑）。
この部分のためだけに買って良し、この部分だけ聴いたら他は聴かなくても良し。
あ、いや、全曲まとまっていて良いアルバムなんですが、
その２曲の出来がちょっと傑出してます。（特に前者は異論ないでしょうね）

一応ベースのことも触れておきますと、シンベ以外の曲のほとんどは
必殺仕事人ニール・スチューベンハウス。
きっと世のベーシスト小僧は全然眼中無い人でしょう？もしも彼に興味があるというなら相当耳が肥えてる人ですね。

TAMIAもBRANDYもすばらしい実力派ですが残念ながら今や過小評価ネタですね。ググってもぱっとしないのが事実。TAMIAなんか検索候補にTAMIYA（タミヤだ！）が先に出る始末（笑）。
でも売れりゃ良いってもんじゃないよ。