CYCODELIC WEBLOG

今思った事は主にTwitterで書いています。このブログは何か余程の事でなければ書いていません。

iPhoneにケース装着

2013-07-28 | (かつての)日常のWeblog

かつてジョブズはiPhoneにケースやカバーを被せることを嫌ったらしいです。せっかくの優れたデザインを隠してしまうのは美しくなく不粋だと言うわけです。
私も確かにその方がかっこいいと感じて、去年秋の購入時から何も被せずまっぱの状態で使い続けてきましたが、
既に落下歴は2回(笑)。
これ以上傷を増やしたくはありません。
本日ついにケースを装着してしまいました。…ごめんジョブズ。

どうせケース買うならこれと決めていたマグプル。



iPhone5用マグプル製ケースの発売はかなり遅れてまして、春頃から国内に並行輸入品がちょぼちょぼ出回るようになりました。最近やっとアマゾンでも買えるようになったのでだからポチりましたさ。

私はこれの前に愛用していたガラケーがあのG-SHOCK携帯でしたからね、この程良いプロテクタースタイルってなんか落ち着くんですよね~。
これからはもう落としても大丈夫。



でもちょっと重くなりましたね。文句言うな(笑)。

 


指板

2013-07-27 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい

たまの楽器ネタ。たぶん私は今以上に所有楽器は増えませんからね(汗)、またその話かよ?みたいな展開しかできませんけど。

本題。
うちにあるNS-2の指板がとても好きなのです。
ただのローズウッドだと思うんですけどね、
まるで薄~くグロス塗装してあるかのように妙に艶があるんです。孔も非常に細く目立たず、つるつるテカテカな表面です。もしかしたら泥だんごと同じ原理かな?何かで徹底的にこすればここまで研磨されるのかもしれません。つまりただの手垢だったりしてね(笑)。いやいやたぶん手垢は違いますよ、指板全面に均等に艶がありますからね、手垢なら付くところに集中するでしょう。

ここで指板の色の話。
Fender好きな人に語らせると、指板は茶色っぽい色よりも黒々としてまるでエボニーに見間違えるようなダークな色を良しとする傾向がありますよね。
ではFenderではない楽器ならいかがでしょう?
私の見た目だけの好みは、木目の織り成すコントラストが豊かな、明るい茶色から暗いこげ茶色まで多彩に組み合わされた、不均等な縞模様のような、派手目な指板に萌えます。あくまでもそれが私の好み。
だからこのNS-2の指板はほぼ理想像。
このベースはかつてヤフオクで手に入れたんですがね、出品時に写真を始めて見て、指板が目に入った瞬間にグサッとハートを射抜かれました。
つまりは一種の木目フェチなわけです。
で、それが先述の艶によってニス塗りのアンティーク家具のように一層引き立って見えるのですよ。
思い起こせば、木目の美しいミッドセンチュリーの椅子などは適度な加減のクリア塗装で仕上げられているではありませんか。あれに通じる魅力を感じてしまうのです。

実は我が家のコッポロの指板も良いんです。
そっちは赤茶色から始まるムラのある縞模様が表れたやや彩度の高い色なんです。それが鼈甲風ピックガード付ブラックボディとマッチングヘッドに挟まれ、そのカラーリングのバランスときたら!…そこが見た目では一番気に入っているところだったりします。

今回は見た目だけの話ということで、硬派な人ごめんなさい(笑)。


ピーの手術の報告

2013-07-21 | (かつての)そこにも鳥がいます

実は、腫瘍切除手術を受けました。

のどの右下付近にどうも腫瘍らしきものがあることに気がつきまして、6月中旬からかかりつけの病院に毎週通院をしてきました。
多くの方がご承知の通り、ペットの死因は腫瘍・癌が多いです。我が家でも初代ピーをそれにより失った時、早期発見してあげられなかったという後悔がありましたから、今回小さいうちに発見できた時、あの死を無駄にしないという強烈な決意が治療の妥協を一切捨てさせました。
しばらくはステロイドなどの治療を施しましたが効果が緩やかで大きな進展がありませんでした。多くの文鳥の場合この治療までしかできません。今回のピーの患部はまず手術で取ることが可能な箇所でサイズもまだ小さかったため、医師との話し合いの結果、完治を目指して手術を受けることに決めました。全身麻酔を使うという話も決め手になりました。麻酔なしなら手術を断念していたでしょう。小鳥を手術する場合、麻酔かけないことが一般的なのですが、そんな時代劇みたいな残酷な目には遭わせるわけにはいきませんからね。麻酔なしで痛みのあまり暴れてしまってはうまく手術しにくいのも医師の理由でした
ところがこの麻酔自体が鳥の身体にとってはかなり負担が大きくて危険とのことで、医師もかけてみなければわからないのが正直なところなのだそうです。麻酔が原因で亡くなってしまった例も数知れず。そこまでして治したいか?と思われそうです。治せる可能性があるなら治したいに決まってます。これはほっといても治らず死に至ります。やるかやらないかは分かれ道ではないのです。道はないのです。生きる向きに進む他にどこへ向かえというのでしよう。残るはそのうち死ぬ道か時間かけて長く苦しんで死ぬ道かだけです。それにそのようなことを考える以前に、私はこの医師を信頼していました。絶対はない、でも絶対大丈夫だと。

結果的には、うちのピーの場合は成功しまして、腫瘍は摘出されました。

しかし問題はここから起こりました。
術後に麻酔が切れてから、どうやら七転八倒に大暴れしたようです。そりゃあ目が覚めたら切り傷です、きっと相当痛かったのでしょう。生かすためとはいえ非常にかわいそうなことをしました。それにより、縫った傷口が少し開きかなりの出血をしてしまいました。医師はすぐ傷口を塞ぎましたが、出血多量によりピーは一晩生死の境を彷徨うはめに。輸血というものが存在しませんからね。
この場合、6時間以内で亡くなってしまう例がほとんどらしいです。幸いなことに、ピーは激しく衰弱しながらも見事もちこたえて、2日後となる今日、なんとか退院することができました。苦しかったことと思います。本当によく頑張ってくれました。

というわけで、今ピーはうちにおります。
あまり鳴かず決して元気ではないのですが、これでも一昨日よりは昨日、昨日よりは今日と、元気になってきております。まだまだ安心してはいませんが、峠のようなものはとっくに越えています。あとは我々飼い主の親身になった看護の腕の見せ所。
食欲はあまりないみたいですが食べてはいるので、次第に体力が復活して体重も戻ってくるでしょう。
どうも傷跡が気になるようでよく掻いています。人間と同じで治りかけのかさぶたは痒いのでしょう。でも医師曰く患部はもう問題ないそうで、今日は久しぶりの水浴びもしました。

今はかなり痛々しい姿で、手術のために患部付近の羽毛はなく赤黒い皮膚が露出してしまっています。そのため羽毛が再び生え揃うまでの当分の間は、写真も見せられませんが、早くは秋あるいは来年以降にこれまで同様の元気な姿を見せられると良いです。

心配してくれた方々にはこの場にて心よりお礼申し上げます。


すももよりうちわ

2013-07-20 | (かつての)日常のWeblog

本日7月20日は、毎年恒例の府中 大国魂神社のすもも祭です。

恒例と書きましたが実は私は行ったことがありませんでした。なぜなら20日は平日であることが多くてね、今年はやっと土曜日になりましたもので。

で、混雑が大嫌いな性質ですので、早朝に行って参りました。

早朝でしたので、本来この参道の両脇をすももの露店がひしめくはずながら、開店準備ができていたのは2~3軒のみでした。

まぁいいですよ。ここのすももは8個入でなんと1,000円もしますから買う気がしません。

それに今日の私の目当てはすももではなかったのですから。

まず、お参りしました。現在、我が家の白文鳥ピーちゃんが腫瘍切除手術を受けて術後入院中ですので、早く元気になって退院してまた一緒に過ごせますように、真剣に神頼みをしました。

さて、ここまできてやっと目当ての品に。実は、この日のみ配布している「からす団扇」なるものがありまして、前々から欲しいな!と思っていたのです。一つ500円。絵柄は印刷ですがちゃんとした造りで、なにせ大変縁起の良いものです。私は扇子(小 1,500円)まで手に入れてきました。

どうですか?かっこいいでしょう?

なんかねぇ、今年は嫌なことばーっかりありましたので、これで厄をふっ飛ばし、運を扇ぎ入れたいですね。

写真を撮り忘れましたが、扇子に関しては限定100体のオールブラックなうちわと同じ絵柄のデラックスバージョンもあり、とっても欲しかったのですが、いかんせん5,000円は出せませんでした(笑)。でもいつか余裕で持って帰れるようになりたいものです。

なお、お祭りは夕方以降になると露店の電球に灯がともり、なかなかイイ風情になるそうです。

 


ひとつずつLED

2013-07-15 | (かつての)日常のWeblog

自宅の電球照明のLED化に余念がない私。

べつに電球型蛍光灯でも省エネは似たようなものだし、値段もLEDの方がうーんと高額ですが、場所によっては電球型蛍光灯に交換不可能な所があります。例えばハロゲン(ミニ含む)とかミニレフとかミニクリプトンなど、いわゆるダウンライトですね。そのような所はどうしてもLEDしか選択肢がありません。

今日換えたのはそのような例の一つ、写真のクリップ式ライト。うちではデスクライトとして利用しております。

一応、アルテミデです。むふふ。トロメオミクロ。金あるときに買っておいて良かった(笑)。アルテミデも現在はLED仕様が発売されていますが、こいつはかなり昔の物なんでね、36Wのミニクリプトン仕様です。

中はこのように狭く(ちゅうても写真じゃわからんね)しかも斜め取付なので、ほとんどのLEDはマッチしません。だから最近までLED化をあきらめていた所です。

条件としてはあの小さなミニクリプトンと同じようなサイズで、電球のように広範囲に光がまわるタイプであること。これを広配光と言うのですが、LEDの特性上、広配光を実用化するのは難しいようで、商品はまだまだ少ないのです。

2013年7月現在で、私の条件に当てはまる製品を製造していたのは1社のみでした。

ほら、イイ線いってるじゃない!がんばっている製品だね。ピーも気になってよく見比べています。

約300度もの広配光ですので、傘の中にも反射して、アルテミデの使用感をぶち壊しませんね。あまり発熱しないのでミニクリプトンの時のように暑くはならないし、長寿命だし、電気代は激安でこれこそ「たったの」と言うべき5.2Wですもん。非常によろしいと思います。

難点は、ミニクリプトンより少し暗いこと、電球色のオレンジ色がわざとらしく人工的なこと、そして現状2000円を超える恐ろしい価格、その程度ですかな。高額だからごくたまにやっとこさひとつずつ買って替えているのです。今のところ年に2~3箇所のペースで買って切り替えています。地道にこつこつですよ。

 


FONS

2013-07-07 | (かつての)日常のWeblog

しばらく新譜を聴いていませんねぇ。
久しぶりにCDを買ったのがこのあいだのCherrelle 1枚だけでしょ。あれもとても古いアルバムですしね。今年はもう買わないかも知れない。新曲に魅力を感じるものがあまりないんですよね。欲しいな~という新譜がないの。

今日聴いているFONSのSTILL ALIVEもめちゃくちゃ古くはないとはいえ2003年、もう10年前になるんですね。充分楽しめるもんな。そういやこれ、書いたことなかったのでネタ埋めにちょっと(笑)。

まあゴスペルは、仮に少々コンテンポラリーなアレンジがされていたとしてもあまり時代の流行を意識せず聴くことができる音楽ですが、それにしてもこのアルバムは聴き飽きないですね。
印象が薄い曲ばかりで飽きないのならわかりますが、これだけ濃いめな作りなのに噛みしめる魅力も持ち合わせている。貴重な存在ですよ。
ディアンジェロのようなずっしり重い(似てるという意味ではなく)、アーシーでグルーヴィな曲ばかりかと思えば、ピアノ伴奏のスカッと心洗われるような曲もあり、隅々まで長く味わえます。
言葉悪いけれど、FONSは地味だからイイのかもしれませんね。
クワイアの圧倒的迫力は宗教として利用するには有効だと思いますが、濃い分飽きるのも早い気がします。FONSはそうではなくソロとして地味に歌っているのが音楽CDとして長く聴ける要因のような気がするのです。
例えば(ゴスペルではないけれど)古くはダニー・ハサウェイや今ならジョン・レジェンドのように聴くことができます。
同様にゴスペルとしてでなくても聴けるゴスペルなんだけれど、FONSとは反対にドーンと派手めなカーク・フランクリンなんかやはり少し飽きるもんね(笑)。FONSの場合そういう心配はいらないのです。

さて、ベース的には数曲参加しているアンドリュー・グーシェがまたもや素晴らしいです。
隙があれば全部クロマチックに上がったり下がったりして次のルートまで音符を埋めてしまいます。
狙ったオブリでは一切なくただじっとしていられないだけで一箇所も空欄ができないよう装飾し尽くす、ロックリフ屋の真逆に立っている教会伴奏屋。
コピーすると一曲の中に同じフレーズは二度と出てこないような印象で、これ全部手癖にしたらどこに呼ばれても相当便利な引出しになるはずですよ(多少落ち着きないと言われそうだが)。
つか、覚えて使うのは次元が違うでしょ。たぶん手癖じゃないんでしょこの人。自在にスケールを飾れるんでしょ。本当に慌てたことないんだろうな。

 

 

あ、忘れてた!EW&Fだけは買いますよ!もうすぐ出るね。

 


【告知】ホームページの引っ越し

2013-07-02 | (かつての)日常のWeblog

2002年4月から続けてきた「Nice'n Groovy Bass」という私のホームページがありまして、

実は2013年7月下旬ごろ閉鎖します。

なぜなら長年契約してきたプロバイダーである旧AT&T World Net(現Spin Net)を
7月締めで解約しなければならない事態になったからです。
付属のホームページ用サーバスペースを失いますので、現在のURLでのサイトは消滅します。

内容はオワコンですので移してまで残す必要もないと思っておりましたが、
「残しとけゴルァ!」というご意見を多く賜りますので…いやいや、これは大変ありがたいことですッ(笑)。

つまり、ええ、引っ越しました。

引っ越し先は
http://nice-n-groovy.hiyoko.biz/
です。
リンクしていらっしゃる方はお手数ですがURL変更をお願いします。

無料サーバですのでまぁいいか~(笑)。