ttt

getttyent

VMware Playerで「ほむぺ」

2005-12-29 21:37:05 | デジタル・インターネット

あまっているパソコンがなかったので、VMware Playerで「ほむぺ」をインストールしてみました。

ひさしぶりに自宅でVMware Playerを実行したら、expire(=期限切れ)とかいわれてしまいました。バージョンアップしているので、新しいバージョンをダウンロードしてインストールしました。ちょうど先日セキュリティホールが報告されていたので、アップデートするいい機会でしょう。

ほむぺ」は、ハードディスクにインストールする必要があります。ハードディスクなしで、CD-ROMから実行できるのかと、私は勝手に勘違いしてました。

■VMwareの準備

仮想ディスクのイメージファイルは、なんとなくFreeBSD用のQEMUで作りました。とりあえず容量は16GBとしました。

% qemu-img create -f vmdk homupe-Disk.vmdk 16G
Formating 'homupe-Disk.vmdk', fmt=vmdk, size=16777216 kB

VMXファイルは、こんな感じにしました。

「homupe.vmx」をダウンロード

CD-ROMから直接インストールすることにしました。CDのドライブ名がvmxファイルに

ide1:0.fileName = "F:"

のように直接書き込まれているので、適当に変更する必要があります。

NICは、ブリッジにしています。これも、環境にあわせて適当に選ぶ必要があります。

■ほむぺのインストール

CDでブートさせると、turbolinuxのインストールがはじまります。

私は、turbolinuxをインストールしたことはこれまでなかったのですが、というか、turbolinuxは触ったこともなければ、そもそも見たこともありません。てゆーか、turbolinuxって、まだあったんですね。

というわけで、よくわからないので、デフォルトのまんま、インストールしてみました。

CDから起動した直後
Homupe00

Homupe01

よくわからないので、標準インストールを選びました。
Homupe03

キーボードの設定。ちなみに、CtrlキーとCapsキーを入れ替えたい場合、ホストOSのWindows側ですでに入れ替えている場合は、VMwareの中で入れ替える必要はありません。
Homupe04

マウスの設定
Homupe05

パーティションの設定をします。TFDiskというのを選ぶと・・・
Homupe06

使い方が見た目では理解できません・・・Fdiskというボタンをクリックしてみたら
Homupe07

えー!!Fdiskそのものでパーティションを切るんですかぁ?
Homupe08

実は、/dev/hdaの下の、DOS Freeと表示されていた部分をクリックすればいいのでした。
/boot、swap、/の3つのパーティションを作りました。
Homupe09

デフォルトのままで
Homupe10

デフォルトのままで。ADSLルータを使っているので、VMwareのNICをブリッジにして、DHCPでアドレス取得
Homupe11

タイムゾーン
Homupe12

rootのパスワード
Homupe13

root以外のユーザーを登録
Homupe14

デフォルトのまま
Homupe15

デフォルトのまま
Homupe16

モニター(ディスプレイ)の設定。LCDで、1280x1024にしてみました。
Homupe17

デフォルトのまま
Homupe18

デフォルトのまま
Homupe19

インストールの準備ができました
Homupe20

確認
Homupe21

インストール中。20分くらいかかりました
Homupe22

追加パッケージのインストールは、しない
Homupe23

セキュリティは、デフォルトのままの、中レベル
Homupe24

ブートディスクは、作成しなくていいや・・・
Homupe26

インストールの完了
Homupe27

というわけで、今日はここまで。

このあと、なぜかうまく再起動できなかったので、VMware Playerのメニューから[Trouble Shoot]-[Reset]を選びました。