川崎市での通り魔大量殺人事件、いったい何なのでしょうか。 何でこういうことが起きるのか。 徹底的に原因究明したい、しなければならないのですが、犯人も自殺して死んでしまった。これから犯人の過去の経歴や家族歴、家族の様子等いろんなことが調べられていくのでしょうが、それにしても朝の子どもたちへの無差別襲撃、恐ろしくなってきます。両手に刃物を持って無差別に殺しに歩く。怨恨とかがあるとは考えられないし、社会に対する僻みや妬みはあるかと思います。それにしてもこんな無残な殺人事件が起きるとは、いったいどういうことなのか。何がどうなればこういう事件を起こせるのか。
これは川崎だけの事件ではないでしょうね。登校の子どもたちや出勤時のサラリーマン等を襲う。首を狙うということは確実に殺しに行っているということでしょう。 仙台で、地元でもしもこういう事件が起きたら自分はいったいどのような行動をとれるか、怖くなって立ちすくんでしまうのではないかと思います。恥ずかしながら。もしも朝の見守りの時に、もしもこのような事件が起きたら、子どもたちを守れるか、どこまで守れるか、適切な行動をとれるか、まったく自信がありません。身を守るすべがなく、とても子どもたちを守ることなんてできないでしょう。
アメリカ的な思考では、そういう危険があるから、だからこそ自分の身を守る銃を持つ必要があるのだとなるのでしょうね。治安は一番いい国、安心して生活できる国であると長いこと言われてきた日本ですが、こういう時にどうするか、どうすべきかまじめに考えなければなりませんが、まずはなぜこういう悲劇が起きたのか、その原因究明が何と言っても必要ですが、どこまで掘り下げられるか・・・・。
みんなが自分のこととしてしっかり考え続け、国民的な議論を交わすことが必要でしょうし、だからと言ってやみくもに取締りを強化したり、予防措置としての事前拘置、拘留が野放図に展開されても困りますし、。
堂々巡りをしてしまいます。全くとんでもない事件が起きてしまったものです。ショックです。