鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやあ、なにこの暑さは!

2019-05-26 15:25:20 | 思いつくまま

 

 ついに来ましたね、仙台にも。熱波が。お昼前に 30.9度 を記録しています。でも予報では32度ですので、これからも気温は上がる可能性はあるでしょう。(今午後2時30分です。)⇒上がりました、午後2時39分に31.2度!を記録。おめでとうございます。

 

 驚きですね、北海道の帯広では 38.7度 を記録したようです。ちょっと私には信じられません。5月の北海道の気温で35度を超えたのは観測史上初めてだそうです。というか38.7度というのは5月の日本全体の最高気温を更新した気温だそうです。いやあこういうこともあるのですねえ。参ってしまいます。⇒もっとすごいことになりました。同じ北海道の佐呂間町で午後1時20分に39.0度を記録したそうです。もうヤケくそで万歳でもしますか。

 

 参ったといえば、きのうの東北楽天VSオリックス戦です。楽天としては片方のエース岸投手が約2か月ぶりの復帰戦となりました。投球自体はもうすっかり復調し、心配はなくなったように思い、安心して見ていられたのですが・・・・。

 

 如何せん、逆に打撃陣の方が沈黙してしまいました。 というか、まあオリックスのピッチャーが素晴らしかったということですね。そのまえの山岡にしても、きのうの成瀬にしてもとっても素晴らしいピッチャーじゃないですか。こんなにいいピッチャーを擁していながらチーム成績は低迷している、不思議です。

 

 東北楽天戦だけにいい投手をぶつけてくるのかもしれない、なんて生意気なことを言ったりして。しかもオリックスの打線は対楽天となると打ち出してくるようで、何か嫌な感じ、憎たらしくも感じます。

 

 折角復帰した岸投手が好投したのに、勝ち投手とはなりませんでした。残念です。きょうは今のところ2-1で東北楽天が勝っていますが、きょうも楽天打線はぱっとしません。

 

 島内が絶不調かも、浅村はホームランも打ちますが、三振が多すぎます。ウイラーにもホームランがほしいのですが、なかなか大きいのは打てません。ブラッシュは誉めなければならないのでしょうが、このところいまいちかな。どうしても不平不満が多くなってしまいます。贅沢な悩みともいえます。

 

 

 贅沢ではない悩みというか、もう悩みの域を超えてしまったベガルタ仙台です。昨日3点も取りながら結局は3-4で清水に負けてしまいました。これで目下のところJ1の順位表では堂々の第17位です。上には神戸がいます。もう下には誰もいないのかなと思ったら、いました、鳥栖です。

 

 神戸・仙台・鳥栖の最下位争いとなるのでしょうか。なんとも淋しい限りですね。勝っては仙台は守備のチームだったのに、この頃は守備はダメで、攻撃もちぐはぐという状態です。

 ちきしょう!コンチクショウ!という気持ちがないのでしょうか。もうすっかりやる気をなくしているのか、そうであれば首脳陣の一新、監督の交代とかが必要となってくるのか、そこまでしないとやる気が出てこないのか、結果は全て自分自身に降りかかって来るのに、そこはプロなのに・・・・。

 何回も書いていますが、かってはJ1で2位とか4位にもなったことがあるチームなのですよ。それなのに、ああそれなのに・・・・。なまじ過去の栄光を知っているから駄目なのかなあ~。過去は過去、と完全に割り切ることがhつようなのかもしれません。

 

 みなさんは新聞の連載小説を読んでいますか読まないなんて実にもったいないですよ。途中からでも是非とも読んでみることをお勧めします。もっとも今の時代は新聞をとろうという人が少なくなる一方だとか。

 

 それはそうですねえ、ネット上ではいろんなところがいろんな情報、ニュースを流していますから、また新聞社もネットで記事を流しているし、複数のニュースを常に見るようにしておけば何とか大丈夫だろうと思うのかもしれません。

 

 きょう書くのはそういうことではなく、新聞連載小説です。朝日新聞では「重松 清さんの『ひこばえ』」を毎日掲載しています。もう300回を超えています。ここまで長くなるとは読んでいる方としても思ってはいませんでした。

 

 離婚した親子の関係、親と子、親とその親との関係、兄弟姉妹との関係等家族の問題を多角的に掘り下げています。さすが作家だなあ~と感心しながら読んでいますが、いいことを言うなあと切り取っておいた部分があります。

  

  『「子育て」に悩んできた二十年前の自分や、いまの現役「子育て」世代の親に言いたい。子育て」よりも大変なのは「親死なせ」や「自分老い」のほうなんだぞ。いや、ホントに、まったく……。』

 

  『“ハーヴェスト多摩(主人公の勤務先で有料老人ホーム)”にも、「このまま子どもと同居してると、お互いに参っちゃって共倒れになるから」という理由で入ってきた人はたくさんいる。八十代の親と還暦前後の子どもが一つ屋根の下に暮らすというのは、そういうことなのだ。どちらも物わかりが悪くなり、堪え性がなくなって、ぶつかることが増えるしかも、「育つ」楽しみはそこにはなく、老いる」ことしかないのだ。幼い子どもを育てるのは、明るい未来を信じるということだ。実際には曇り空がせいぜいだとしても、未来の光を夢見るからこそ、できる我慢もある。だが、老いつつある子どもが、最後の日々を生きる親を看るとき、未来のどこにーーー光がある?

 いやはやこの文章を読んで、朝から暗い厳しい気持ちになりましたよ。つい5,6年前の我が家のことを思い出してしまいました。

 


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