鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

2回目の鮎ハミ跡調査

2017-06-24 15:33:08 | 広瀬川

 きょう小国川漁協からハガキが届きました。もうすでに年券を購入しているからですが。それによると、近年にないほどたくさんの遡上アユの姿が見られるそうです。 放流鮎も4トンですので、この分では解禁当初はチビ鮎とまではいかなくても小さい鮎が一杯!という状況になるのでしょうか。

 

 となれば仕掛けもおのずから決まってきますが。細いナイロン糸に小さめのハリ、3本イカリバリか2本チラシくらいか。まあどこに入れるか、入ったかによって違ってきますが。

                   

 

 きょうもいい天気です。この分ならいつ川に入ることになっても問題ないです。解禁まではあと1週間ありますが、物理的な準備も精神的な準備もまだできていません。

  

               

 まあ別に大会に出るわけではないので、精神的な準備はあまり関係ないと言ってもいいのですが、でもやはり鮎釣りに解禁を迎えるということは、何というかちょっと緊張しますよね、しませんか?変ですか?

              

 

 解禁を迎えるわけですから、心身共に準備万端怠らずにその日を迎えたいと思うのですが、喜びや期待とともにある種の緊張感も出てきます。不思議なもので、この気持ちも一日が経てば平常心に戻ってしまいます。

  

 

 

 きょうは午前中、第2回目のハミ跡調査をしてきました。この前は西道路のトンネルが切れるところの上流の平瀬でしたが、きょうは中洲の南側の本流筋から美術館下へ、さらに少し下流域を澱橋の手前まで歩いてみました。 当然瀬渡り杖を大事に持ってのことです。

 (上流域)

 (下流域)

 

 その結果はこの前とはかなり違いました。本流の至るところに魚の逃げ惑う?姿が見られました。 この時期のこの大きさの魚、それも少し群れる形で泳ぐ魚は“アユ”でしょう。解禁日から24センチ前後の巨大な鮎というわけにはいきませんが、アユらしき魚がかなり泳いでいるなあとうことが分かりました。

 

             

 

 これは嬉しいことです。渇水だからと言って深みにばかり逃げ込んでいるということでもないようで、でも当たり前ですよね、食事しなければなりませんから。食餌行為が必要です。

 

             

 

 そして肝心のハミ跡ですが、前回よりもややはっきりとしているハミ跡が多い感じでした。この鮎のハミ跡をみてどう考えるか、どう判断するかはあなた次第です。

 

              

 

              

 この上下2枚の写真は”どこについていた”ハミ跡だと思いますか? つまり石や岩ではないとうことです。 答えは ”厚い板” です。川に沈んでいる板にも苔が着き、それを鮎が喜んで食んでいるようです。 ここのハミ跡が一番はっきりしていたといっていいかもしれません。

 

 

             

 

              

 

 


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