鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

物言わぬけど、

2017-06-16 14:29:39 | 思いつくまま

 

          (午前9時過ぎ)

 五語(馬鹿ですねえ)午後よりは午前中の方がいい天気でした。今週後半の天気を見ているといかにも梅雨空みたいではあります。

              

 

 広瀬川の水量は本当に減る一方です。そろそろまとまった雨が欲しいところです。牛越橋の方に行ってきましたが、三居沢の水力発電所からの放水は多いというか豊かです。その分広瀬川の本流の方の水量が少なくなっているわけです。(上流で発電用に取水されてしまうため)

 

 上が水力発電所からの放水口、下は広瀬川の本流の流れです。

 

 

       

 

 もう大きなため池のようになった広瀬川の分流では大中小の小魚(小魚の中でも大中小ということです)が元気に泳いでいます。

 

                         

 

               

 これなんか一見するとアユのように見えませんか?背中だけを見れば限りなく鮎に似ていますね。

 

 14日からの写真です。まずは朝方の分流の様子。いました、見つけました、カモです。

 ① 

 ①は分流の左岸の帰りの光景です。急にかもが足下から上流に泳ぎだしました。しかも親カモの右側に何となんとナント””子ガモ””がいるじゃないですか!?①の右側に水文だけが見えますが、それがコガモなのです。

                  ② 

 でもなかなかカメラには収まりませんでした。でも左岸を上流に逆行してから、今度は親子で右岸へチに向かいました。その時に何とか撮れたのが③です。慌てていてピンボケとなっています。

 ③ 

 下の④から⑥は同じく14日の今度は夕方です。この時のカメラは昔のコンパクトデジカメです。近寄れないため写りが悪いです。

 ④ 

 でもコガモがはっきりと映っています。

                   ⑤ 

 ⑥ 

 そして上手に右岸にせり出している草木の中に入っていきました。上手い具合の隠れ家がとなっています。

 以下の2枚の写真は15日朝方の写真です。

                 ⑦ 

 今度は何とかばっちり撮ることができました。可愛いものです。小さいけど分流を渡る時の泳ぎっぷりは早くてさすが野生!と思わせられました。 ⑧

 ⑧ 

 

 最後は地元紙の河北新報と朝日新聞、そして御用新聞としか言いようのない読売新聞のきょう16日の一面上段の誌面の様子と一面下のコラムです。

 

            

 

 さすが自民党の広報誌ですね、共謀罪という名称は使わないのです。

        

 

               

 きちんとした法律名を書いています。そして「心の内面が罰せられるとは思わないし、息苦しい世の中になるとも思わない。ましてや戦前の治安維持法を持ち出しての反対論には苦笑するばかりだ」とまで書くとは何と能天気なマスコミだことと呆れてしまいます。

 ここまで政治家の言うことをまに受け信じ込むなんて、何とおめでたいことか。まあ政権と一体化しているから当たり前と言えば当たり前なのですが、ここまでくればマスコミの看板は下ろすべきです。

 ここまで大きな社会問題、政治問題化した大きな原因は法務大臣の資質ですか、あれで大蔵官僚出身とは!!!アンビリーバブル!!! でも編集手帳氏は優しいですね、「法相は適材適所だったか」 「使い分けにしくじったことを安倍首相は反省していい」ときたもんだ。 「反省しなければならない」でも「猛省しなければならない」でもありません。「反省していい」では「別に無理して反省しなくてもいい」とも受け取れます。

 言葉を弄び、言いつくろうことに長けている、言い逃れが得意で、平気でウソをつく政治家にとっては、(カエルに失礼ながら)カエルの面にションベンです。


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