鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

全国紙でも、アユ

2017-06-06 22:18:53 | 思いつくまま

 今午後10時20分です。この時間まで起きているなんて、近頃珍しい。とくにまだ眠気をあまり感じないなんて非常に珍しいことです。

         

 きのうの天声人語です。冒頭は 『アユの季節である。』 から始まります。最後は 『調べるほどに賢い魚である。』 で終わります。

                         

 

 そしてかのムラターマンこと ”村田満” の名前まで出てくるのです。 『銭湯経営のかたわら、釣り具大手などの主催する大会で名をはせ、独自の技法も編み出した名人だ』 とまで紹介しています。さらに、『北海道から台湾まで各地の川でアユと対峙すること五十余年。友釣りは1980年ごろにブームが起きてファンも増えたが、”肝心の河川環境は良くならなかった”と嘆く。』 と続きます。

 天声人語にも書かれています。「ダムや人工の堰が回遊の道をふさぐ。農薬や公共工事が川を汚し、アユのえさであるコケや藻の生育を妨げてしまう」 と。

 天声人語でここまで書いてもらったら、少しは反響があり、環境はいい方向に行くでしょうか。そうなることを期待しますが、期待したいです。

 

 ここからは愚痴のオンパレードとなります。

 きょうはいろいろありました。午前中は家族の診察等、午後は役員会のあと中学校での総会へ出席。夕方から夜はゆっくりと東北楽天VSDeNAの交流戦を楽しもう、今度こそは対中日のようではなく、東北楽天も打ち勝ってくれるだろうとばかり、そうです、勝ってくれるだろうとばかり思っていました。信じていました。

 

                 

 (この付近にカジカガエルがいて、大きな鳴き声を聴かせてくれました。1対1での演奏会)

 しかし辛島投手が1回からホームランも打たれて3点を献上し、続く戸村もいいかなと思ったものの1点をとられ、これで0-4。 この時点でもう東北楽天はダメだ、勝てないと見切りました。打てないまでも何とかくらいついて行こうという気迫が感じられればまだしも納得します。

 (大きなカニの死骸です)

 また投手も必死で投げているということが伝わって来れば、我慢してテレビで観戦し、口では罵ったりしても心の中では何とか勝ってくれと応援もしようものです。でも中日戦からの延長みたいに投打ともパッとしません。

  (放棄?された竿と網)

                                           

 チャンスは時々つくるのですが、その後が投げやりみたいだとまでは言いませんが、あまりにもあっけないというか淡泊過ぎるということで、そのことが気に入らないのです。勝負事ですから勝ち続けることはあり得ないし、いつかは負けます。負けたり勝ったりの繰り返しです。時には調子も下り坂になったりもするでしょう。

 

 でも、そこに張りつめた緊張感みたいなものが漂ってれば、ここまで突き放すようなことはなかったと思うのですが、何とかして勝ってやろうという気迫気力意気込みが伝わってきません。それが悔しいし、悲しいことです。 まあもともとが何が何でも、どうなっていても東北楽天の心からのファンということではないということなのだろうなあということです。

 

 勝っているからこそファンとなり応援する、というのでは選手たちは堪らないのでしょうか。そういう意味では冷淡なファンです。負け続けたらもう応援しないという冷酷非情なファン(といえるのであれば)なのでしょう。 こんな愚痴ともつかないようなことを書いてすみません。くどくてすみません。話しが脱線しすぎました。

 

 試合が0-4の時点でもう勝利を諦めた後どうしたか。今度は私がスポーツしに行きました。夜の外出、自転車で。小学校の体育館です。今度の日曜日に学区民の町内会対抗の卓球大会があるためです。去年初めて参加して、見事優勝しました。それでまた誘われました。

 

 そういうことで大会までに1回は体を動かしておかないと、と思ってひとりで練習に行ってきました。知らない人との練習試合もぎゃくにいいかなあと思った次第。体を動かして気持ちを軽くしようという試みは成功でした。約1時間ラージボールを使っての練習は結構疲労します。体が暖かくなって、汗も少し出てきまして、体も心もすっきりという感じは久し振りかな。

                   

 

             

 午後11時を過ぎてしまいました。眠くなってきました。あしたも早いし・・・・。ここまで付き合ってくれたみなさまに感謝申し上げます。

 

                     

 

 

 

 

コメント (1)
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