鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

快晴! 閖上の現状2

2016-11-12 15:00:51 | 思いつくまま

 きのうまでの天気はどこへやら。朝から暖かくとっても過ごしやすい一日となっています。ありがたいです。

 

          

          (もうすぐこのクルミの木は葉が無くなってしまいます。)

                 

        

 

    

 今朝6時からのNHK第2放送を聴きましたか? 土曜日のこの時間は文化講演会と題して過去の講演会等を放送していますが、今年7月2日の講演会を放送していました。岸見一郎さんの「嫌われる勇気」です。

 本屋で見かけたような感じですが、買ってまで読んではいませんでした。 なるほど、面白いと感じたところを箇条書きして見ます。 少しは、いくらかは参考になるものと思います。

 よく「集中力がない」と子どもたちを叱ったりするが、見方を変えれば「散漫力がある」

 「飽きっぽい」は、「決断力がある」「止める勇気がある」

 自分は「暗い」は、(程度問題ですが)「やさしい」

 「他人にどんなふうに受け止められているかいつも気にする人」は、「故意に人を傷つけたこともないし人が嫌がることを言ったことがない」

 他者に貢献しているとき、人の役に立てていると感じる時は、自分を受け入れられる。

 3歳児に対しては、「ほめる」よりも「ありがとう」とか「助かった」といえば、”役に立った”と思う時自分に価値があると思う。

 「ありがとう」という言葉を一杯かける。他人からは期待しない。

 つまり、「他者に貢献する」 「人からどう思われるかを気にしない」生き方。嫌われる勇気をもち、嫌われることを恐れない生き方をしないと、自分の人生を歩めない。人からの評価と自分の勝ちは別物。そのままの自分に価値がある思うことが大事。人の評価に振り回されない。

 「他者」を自分の仲間だと思って、人の役に立つことをする。他人の言動に善意を感じるように。

 こう書いてくると当たり前のようでもあるし、これで間違いがないか少々不安でもありますが、いいことを言っているなと思いつつ聞いていたら、時は6時43分頃、突然グラグラと足下が揺れ始めたという次第です。 久しぶりに大きな揺れで、少し時間も長かったように感じました。 朝から参ってしまいました。

 

 きのうは復興途中の閖上のうち水産業関係の建物が建ち始めている様子をお知らせしましたが、きょうは漁港から海の様子です。 10日は風もあり私にはとっても寒かったですが、そんな寒さなんか意に介さない人たちもいました。

 

          

 大きく頑丈そうな防潮堤です。

 

 下はその内陸側のようすです。

 

 以下は、太平洋側です。

 

 

 

 

 

 波が高い!

 

 波が高いから、

 

 サーフィンをする人がいます。5人以上はいたのではないでしょうか。信じられません。

 

 閖上漁港です。 こうやって少しづつでも活気が戻ってくればいいですね。

 

 ウミネコも喜ぶでしょうし。

 

 釣り人も結構いました。  寒いのに・・・

 

 蔵王連峰だけでなく、仙台の市街地もよく見えます。

            

 

 

 

 

 


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